フランソワ・デュバルが駆るシトロエン・クサラのラリーカー。ヘアピンカーブをサイドターンで攻める様子。 車両の向きは大きく変わっているが、最初の2コマではフロントタイヤが中立位置のままである。 (※:写真は2007年ドイツラリー) サイドターン (英: Handbrake Turn)は、モータースポーツ用語でハンドブレーキ(サイドブレーキ)を使用し、リアタイヤをロックさせてスリップさせることにより、ステアリングをフルに切った時に旋回できる半径(最小回転半径)よりさらに小さな半径で自動車を旋回させるテクニック。俗にスピンターンともいわれる。 車両の最小旋回半径の話題から逸れて車速を上げていくと、このテクニックはドリフト走行に繋がっている。またジムカーナにおいて必要不可欠なテクニックの一つでもある。 このテクニックを最速で決める為には、フロントのグリップ限界を超えてはならない(アンダーステアと同