デジタルラジオは,今年4月1日から,9チャンネルの本格的放送が始まった(発進したデジタルラジオの行方「4月に9チャンネルへ増加,番組や編成の充実を図る」参照)。デジタルラジオ推進協会(DRP)が免許人となった実用化試験放送の枠組みの中での放送である。 本格的放送が始まったとはいえ,デジタルラジオの今後を占うにはいくつかの難題が控えている。2011年7月の地上アナログテレビ放送終了後に利用できる周波数帯や,有効なビジネスモデルの創出についての問題がそれだ。今回はこれらの課題に直接関係する2つの組織である「電波有効利用方策委員会」と「デジタルラジオニュービジネスフォーラム」の動向について整理する。 2011年以降の電波有効利用の枠組みでデジタルラジオも検討 総務大臣の諮問機関である情報通信審議会の「電波有効利用方策委員会」では,2011年7月のアナログテレビ放送終了によって空く,VHF帯ローバ
Warning: Use of undefined constant skin - assumed 'skin' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/kx3/kx3.xsrv.jp/public_html/wp-content/themes/infoplate5wp/page.php on line 6 smooth Warning: Use of undefined constant layout - assumed 'layout' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/kx3/kx3.xsrv.jp/public_html/wp-content/themes/infoplate5wp/page.php on
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年12月 8日 [メディア論]インタビュー:池田信夫氏(2)「第2東京タワー」は全くムダ 昨日に引き続き、経済学者の池田信夫氏のインタビューを掲載します。 * * * * * 阿部 池田さんが著書「電波利権」でも書かれているように、田中角栄時代以降、電波は稀少性のある資源として国家が分配してきたましたが、政治の恣意が絡みおかしな配分になっています。現在、総務省では電波再配分の議論がされていますが、その動きをどうご覧になっていますか。 池田 問題になっているのは、NHKを8チャンネルから5チャンネルに減らすという竹中懇のNHK改革案(「通信・放送の在り方に関する懇談会 報告書」2006年6月)ですが、自民党内の協議が終わるまではどう転ぶかは分かりません。 むしろ考えるべきは、電波利用全体に占める放送の割合はごくわずかだという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く