まずはじめにカミングアウトするが、私は創価学会員である。出身大学は創価大学だし、出身高校は関西創価学園だ。べつにゲイを論じる人間がゲイである必要はないし、暴走族の研究者が元ヤンである必要もない。ただ、私は創価学会員である。生まれた時からずっと。たぶんこれからもそうだ。 その上でいうが、さいきんの公明党はおかしい。いやずっと前からおかしいという人も、そもそも創設当初からおかしいという人もいるかもしれない。しかし私にとってはさいきん特におかしい。自民党が右傾化しているのはまだ理解できる。イデオロギー的な背景も、統治構造上の理由もある。でも公明党がそれに付きあう理由はない。安保法制にしろ、生活保護費の減額にしろ、教育行政における首長の権限強化にしろ、これまで公明党が支持してきた政策やイデオロギーとは開きがありすぎる。 このような疑念にたいする一般的な回答は、「公明党は創価学会の出先機関であり、本
インドとパキスタンのワーガー・アッタリ国境は世界で最もアツい国境の一つ。国境を境に劇的に変化する宗教や文化的な側面も見逃せませんが、両国の衛兵による超攻撃的な国境ゲート閉鎖の式典「我が国旗の降納」はまさに圧巻。「このテンションで毎日やるの!?」と驚くこと間違いありません。 ド派手な制服を身にまとったインド国境治安部隊とパキスタン・レンジャーによるお互いを挑発しているような実にアグレッシブな儀礼式。 India Pakistan Wagah Attari Border Closing Ceremony.flv – YouTube さびれがちな国境付近を活性化させるための催し物で、内容は「今日はこれで閉店です」くらいの軽いものなのですがインド側の観客は毎日平均8000人と言う大人気っぷり。 他の国でも「衛兵交代」などの日常的なミリタリーイベントはありますが、このテンションの高さはちょっと見かけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く