「平和構築」を専門にする国際政治学者 篠田英朗(東京外国語大学教授)のブログです。篠田が自分自身で著作・論文に関する情報や、時々の意見・解説を書いています。過去のブログ記事は、転載してくださっている『アゴラ』さんが、一覧をまとめてくださっています。http://agora-web.jp/archives/author/hideakishinoda なお『BLOGOS』さんも時折は転載してくださっていますが、『BLOGOS』さんが拾い上げる一部記事のみだけです。ブログ記事が連続している場合でも『BLOGOS』では途中が掲載されていない場合などもありますので、ご注意ください。 米朝会談に対する観察を『現代ビジネス』に寄稿した。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56108 紙幅の関係で書かなかったが、トランプ大統領の1時間以上にわたる記者会見の中で、最も劇的
広くたくましい肩幅に締まった腹部。夏になると、多くの男性が目指したくなるのがそうした逆三角形の体型である。今号の『GQ』の特集にも、洋服が似合うマッチョなボディが並んでいる。しかし、この逆三角形、かつての日本では犬腹と蔑まれ嘲笑われる体型だったことをご存じだろうか。 「肩が下がり、丹田といわれる下腹部が充実した体、というのがかつての日本の男性のあるべき姿でした。また、当時の日本人は武士も農民も、膝を伸ばすということがなく、常に膝を少し曲げ、重心を下にして過ごしていました。そうした体型をもとにした、体のこなし方こそが、かつての日本人特有の持久力や粘り強さの源だったのです。幕末に日本にやってきた外国人たちはみな、車曳きのスタミナや農民のタフさに驚嘆していたといいますから」 と語るのは武術研究者の甲野善紀さん。40年以上にわたって日本の武術を研究しつづけ、その成果によって、現役時代の巨人軍の桑田
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く