官能小説を400冊近く書き続けてこられた 睦月影郎先生にお会いしてきました。 いろいろお話を伺った中で 「書き続ける」ためのコツ・考え方についてのお話が 印象的だったので、ご紹介します。 書くことを仕事とされている方に、何かヒントになればと思います。 【ヒント1】「50分書いたら10分休む」の繰り返し。基本的に日中に仕事。 官能小説を書くのは夜なのかと多いきや、昼に集中して書くそうです。 朝食もきちんと食べて、夕食までには仕事を終えて、夜は飲みに行く。 当たり前かもしれませんが、規則正しい生活が書き続けられる秘訣なのだとか。 また50分書いて10分休むというサイクルが疲れないそうです。 筆が進むからといってペースを崩してしまうのは良くない。 また、だらだらとやらずに「切り替えをきっちりやる」ことも大切。 【ヒント2】キリのいいところでやめない 「1章が終わったところで一休み」とやってしまい