2010年9月30日のブックマーク (3件)

  • 高利貸が取ったカネはどこに行ったのか。 - 漂流する身体。

    引き続いて武富士の話である。過払い問題の質は、利息制限法で規定される金利以上に借り手が過去払っていた金利の返還である。武富士の全過払い債務は1-2兆円だという報道が出ていたが、この幅広いレンジに戸惑うものの、年間1000億弱のキャッシュアウトがここ数年続いている事からすれば、感覚的にはそんなものだと思う。武富士の2010年6末の利息返還引当金は2100億だから、概ね10-20%を引き当てている計算だ。仮に、全過払い債務を中心値の1.5兆円とすると、武富士の自己資は1500億であり、2100億の引当を充当しても、単純な引き算では1.14兆という天文学的マイナスになる。もう少し精緻に計算するには税金の要素が必須だが、今後武富士が利益をじゃんじゃん上げられるとは思えないけれど、仮に40%の税効果が使えたら、6200億ちょっとの債務超過である。税前ベースに直すと1兆円ちょいだ。武富士が一旦利息

    高利貸が取ったカネはどこに行ったのか。 - 漂流する身体。
  • 不正な解析から知的財産を守る .NETアプリ「難読化」再入門 (1/2):CodeZine(コードジン)

    ソースコードがないのに、ソースコードが公開されてしまう!? もし、開発プロジェクトに対し「実行ファイルには常にソースコードを添付すること」という条件が課せられたとしたら、「なんて非常識な!」と、とまどうプロジェクトリーダーや関係者は多いでしょう。オープンソース・プロジェクトならばともかく、実行ファイルの中にはユーザーの個人情報を処理するコード、IDやパスワードというセンシティブな情報を扱う部分、時間をかけて開発した高度な分析ロジックなどがあり、ソースコードが開示されれば保護すべきものが保護できなくなってしまうおそれがあります。 企業のコンプライアンスや情報セキュリティが重視される昨今では、ソースコードを厳重に管理し、勝手に持ち出したり、逆に個人コンピューターの持ち込みを厳しく制限している企業も少なくありません。特にパッケージソフトやゲームソフトにおけるソースコード保護の重要性は言うまでもな

    不正な解析から知的財産を守る .NETアプリ「難読化」再入門 (1/2):CodeZine(コードジン)
  • 何が日本の若者を俯かせてしまうのか? ——ブエノスアイレスから見た不思議の国・日本:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 仕事でアルゼンチン、ブエノスアイレスを訪れました。南米大陸は私にとって未踏の大地で、今まで一度もその土を踏んだことがなかったのです。 初めて知るラテンアメリカの現実は、いろいろな意味でたいへん興味深いものでした。 現地では、小さな学会で数回話したのと、アルゼンチン国立コロンブス劇場(テアトロ・コロン)での演奏の研究録音、ブエノスアイレス大司教座聖堂カテドラール・メトロポリターナでの同様の演奏・録音など行いました。 たくさんの学生たちと一緒の仕事で、とても元気づけられました。 なぜか元気なラテンの若者 何が違うといって、現地の若者たちは日とやる気が全然違うのです。 まあ、僕が一緒に演奏した学生たちがたまたま意欲に満ち溢れていただけかもしれませ

    何が日本の若者を俯かせてしまうのか? ——ブエノスアイレスから見た不思議の国・日本:日経ビジネスオンライン