ブックマーク / univ-journal.jp (2)

  • クロール、飛び込み後の「バタ足」逆効果 順天堂大学と筑波大学が実証

    順天堂大学スポーツ健康科学部の武田剛准教授および筑波大学体育系の高木英樹教授らの共同研究グループは、競泳のクロールで飛び込みやプール壁の蹴り出し後にバタ足をすると、大きく減速することを実証した。 実際の競技会においても、バタフライキックのみで泳ぎ出す選手のほか、バタフライキック後にバタ足を追加して泳ぎ出す選手が見られる。バタ足の推進力はバタフライキックより劣るものの、クロールでは泳法自体にバタ足を使用することから、バタフライキック後にバタ足を追加することでスムーズに泳ぎ出せるのではないかといった議論がこれまでにもなされてきた。 そこで研究グループは、クロールにおけるバタフライキック後のバタ足の効果を明らかにするため、全国大会規模の競技会に出場経験をもつ男性競泳選手8名を対象に、プール壁を蹴ってからの泳ぎ出し条件を、①「バタフライキックのみ」と②「バタフライキック後にバタ足を追加する」の2条

    クロール、飛び込み後の「バタ足」逆効果 順天堂大学と筑波大学が実証
    toyoben
    toyoben 2020/05/07
    自分の経験だけだけど、水中での足の1番効率的な動かし方はドルフィンキックだと思ってる。クロールでのバタ足は、体のバランスを取るためだと...。
  • 愛情ホルモン「オキシトシンより」も長時間作用・高効果が見込める化合物の合成に成功

    金沢大学、大阪大学、東北大学、北海道大学の共同研究グループは、社会性行動の調節に重要なホルモンであるオキシトシン(OT)の類似体を有機合成し、マウス体内で天然に作られる内在性OTよりも長期間作用し、効果も大きい化合物を新たに見出した。 そこで、共同研究グループは、OTの環状構造を作る-S-S- 構造を-SC-に変えたOT類似体であるカルベトシンを基に、7番目のアミノ酸「プロリン」にフッ化ベンゼン化グリシン、またはヒドロキシプロピル化グリシンを付加したOT類似化合物を合成し、それぞれ「化合物2」と「化合物5」とした。興味深いことに、これらの化合物は、OTよりも強力で、効果持続が見込めることが検討により明らかになった。 成果により、これらの新規合成化合物が、自閉スペクトラム症等の症状改善に関わる新規薬剤として将来有効利用されることが期待される。 論文情報:【Journal of Medic

    愛情ホルモン「オキシトシンより」も長時間作用・高効果が見込める化合物の合成に成功
    toyoben
    toyoben 2019/06/16
    生き物の感情って所詮脳内の化学反応に過ぎないってのどこかの学者が言ってたけど、今の科学技術って、愛情を高めるものを人工的に合成できるってトコまで来ちゃってるのか…。
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