最近ネットで、「ADHD」という言葉を多く見かけるようになった。ADHDとは注意欠陥・多動性障害といわれ、「しょっちゅう忘れ物をしてしまう」「部屋が片付かない」「衝動的に行動する」などといった特性がある発達障害の1つである。 有名人ではモデルの栗原類や経済評論家の勝間和代、タレントの黒柳徹子などがADHDを告白しているが、最近これが原因で職場や結婚生活でミスを責められ、鬱病などを引き起こす大人が増えているという。7月7日の「みんなのニュース ワンダー」(関西テレビ)が伝えた。(文:みゆくらけん) うつ状態で退職「自分は迷惑をかける人間」 NPO法人「発達障害をもつ大人の会」代表の広野ゆいさんは、自身もADHDの当事者だ。子どもの頃から忘れ物が多く、朝起きるのも苦手。ミスを連発し、朝から晩まで怒られっぱなしの毎日だったという。 「宿題を忘れないとか、多分普通の人がそんなに頑張らなくてもできる

