「東大卒」「元AV女優」「元日経新聞記者」と異色のキャリアを持つ文筆家・作家、鈴木涼美さん。自身の体験を冷静に分析する視点と、ユーモア溢れる語り口が持ち味だ。小手先の文章テクニックとは一線を画す「文章の極意」をお届けする。 AV女優から、日経新聞記者へ。ギャル作家が身につけた文章術 AV女優として働きながら、東京大学大学院へ。これだけでもギャップを感じるが、さらに日経新聞の記者となり、現在は文筆家、作家として活躍。経歴だけを見ても「キャラ立ち」している、鈴木涼美さん。 「ギャルが遠藤周作を読んでたら、おもしろくないですか?だから、かばんにいつも古典を持ち歩いていたんです。いかに自分ならではのポジションをつくるか、狙っていました」 キャラと文章で尖りきる、そこには彼女の戦略があった。 【プロフィール】鈴木涼美 作家 / 社会学者 1983年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学在学中にAVデビュー

