実用書の活用で語彙力を効率的に養う メールの浸透によって言葉の比重が高まっている昨今だからこそ、こうしてもう一度その作法に目を向けるのは有意義なことだろう。 実際、近年では書店のビジネスコーナーに、メール術や語彙力を指南する実用書が山積している。こと実用書の分野においては、類書の数がそのまま世のニーズを示していると言え、ビジネスパーソンたちは、そうしたメールが孕む印象値の重要性に気づいているわけだ。 メールのスキルを手っ取り早く上げる手段として、語彙力を増やすことが挙げられる。使える言葉が多いほど、表現の幅は広がるはずだ。 そこで試しに、語彙力関連の実用書をいくつかピックアップしてみた。順にその内容をチェックしていこう。 まず、『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(吉田裕子著/かんき出版)は、引き出しの多さが知性を表すという方針に基づき、200の言葉を取り上げている。 ユニークな

