クレジットカードの使い方や投資の始め方など、金融知識のほとんどは大人になってから実践しながら学んだ。筆者の周囲を見渡しても同様に体当たりで学習している人が多いように思う。そのせいもあってか、不当なローンや投資詐欺など、深刻な金銭トラブルに陥ってしまうケースも少なくない。 知識不足が招くトラブルを未然に防ぐため、アメリカでは中高生に向けたパーソナルファイナンス教育の必修化が進んでいる。 現在、米国内でパーソナルファイナンスを必修科目に定める高校は16.4パーセント程度。五つの州では同科目が全ての高校の卒業必修単位に含まれているという。 「お金の教育」 が重要な時代。米国では高校の16.4%が「ファイナンス」を必修に 若者の無業化を防ぐ金銭基礎教育プログラム『MoneyConnection®』 以前にもAMPで取り上げたように、日本においても徐々に中高生向けに金融教育を行う事例は増えつつある。

