NonLinear Softwareは、カリフォルニア州アナハイムで先週開催されたNational Association of Music Merchants(NAMM)の音楽発表会において、新製品の「appOmator」を発表した。 とりわけ音楽業界の多くの人々および企業は、10万以上のアプリを誇る「App Store」に、自らの作品を追加してチャンスを見出そうとしている。しかしながら、各企業の目標や個人の趣味に合ったアプリの作成は、必ずしも容易ではない。複数のウェブサービスがアプリを構築するためのテンプレートを提供している中で、NonLinear SoftwareがMac向けにリリースするappOmatorでは、アプリの完全なカスタマイズが可能である。 ユーザーはappOmatorを用いて、バックグラウンド画像やメニュートランジションにカスタムグラフィックスを追加したり、自作アプリ内
米mophie、フライトシステム コンサルティング、フォーカルポイントコンピュータの3社は1月18日、FeliCa技術を使ったiPhone向けモバイル電子決済ソリューションを発表した。 このソリューションは、FeliCaカードを内蔵可能なiPhoneケースとFeliCa用ソフトを組みあわせたもので、iPhoneからモバイル決済を利用したり、FeliCaカード内の情報をiPhoneで読み書きしたりできるようになる。 専用アプリケーションを起動してiPhoneケースの中に自分のFeliCaカードを入れると、カードに内蔵されたリーダ/ライタがFeliCaの情報を読み取り、iPhoneのコネクタ経由でiPhoneに送信する。乗車履歴照会機能、残高照会機能、経費精算、チャージ機能、支払機能、ポイントカードの確認や特典交換が利用可能になるという。詳細な技術仕様は近日中にウェブサイトで公開される。 フラ
米国ガートナー社から2010年以降の10大予測が年末に発表された。 ・ 「Gartner's Top Predictions for IT Organizations and Users, 2010 and Beyond: A New Balance」 10大予測の構成は以下の通り。 What You Need to Know Selecting Predictions IT Ownership Cloud Computing Social Computing Sustainability (Green IT) Internet Marketing Mobile Commerce Context Aware Computing User Devices 当記事においては,特にSocial Computingをピックアップしたい。ちなみに5章は,Social Computingとのタイトルな
サイバーエージェントが運営するブログを中核としたネットサービス「Ameba」(アメーバ)事業が拡大している。今年に入ってアバターコミュニティー「アメーバピグ」、ミニブログ「Amebaなう」を投入。Amebaシリーズの総登録者数は10月時点で676万人に上る。 急成長の背景には長期的な拡大戦略があったに違いない。そう考えて同社を取材すると肩すかしを食らう。「中長期的なビジョンはなく、先のことは考えていない」――同社で藤田晋社長とともにAmebaサービスを統括してきた長瀬慶重 新規開発局局長はこう言い切る。 ただ「ネットを使う全員をターゲットにすえ、国内最大規模のネットメディアを目指す」という目標にはぶれがない。新サービス投入時も、「誰でも迷わず使えるUI」を重視するという。 流行のサービスも分かりやすくかみ砕き、ユーザーテストを繰り返した上で、誰でも使えると判断できれば公開。人気が出れば機能
中国のSNS市場はまさに戦国時代。その上で展開されるソーシャルゲームも百花繚乱。 その中国の人気SNSからトップ4と,ソーシャルゲームからトップ10について分析したレポートがBloggerInsight.comから販売されている。フルレポートの価格は490ドル(年内割引)とのことだが,無料のプレビューも公開中である。 ここではそのプレビューから,レポートのさわりを紹介する。トップ4のSNSとしては,Qzone, Kaixin001, Renren, 51.comの4サービスを選んでいる。 (MAU = monthly active users) トップQzoneのトラフィックは484m MAUを誇るQQ Messengerからのもの。以下に登録アカウントが100万以上のSNSを掲げる。 (Notes: QQ figures are for QQ Messenger, not Qzone.
Webマーケティングガイドとメディアインタラクティブから興味深い調査結果がでている。今話題のソーシャルメディアについて各コミュニティ(ツール)の利用度合いやそこでのコミュニケーションの目的や効果に関する内容を調査したものだ。 最初の質問にある各コミュニティ(メディア)の利用度合いへの回答から一部の数値を抜き出し認知度順にコミュニティ(メディア)を並び替えたものが以下の表。Youtubeやmixi、2ちゃんねるについてはほぼ全員が認知しており、以下ブログ、価格.com、ニコニコ動画、GREE、モバゲータウンまでは認知度が高い。逆にTwitterやはてブの認知度はまだ低い。意外なのはFlickr、日本ではぜんぜん知られてないらしい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く