「スマートフォン市場ではAndroidがiOSに逆転勝利」「メーカー別ではシャープが6年連続首位」。MM総研は2011年5月10日、2010年度通期の国内における携帯電話端末の出荷概況を発表した。その最大のトピックは、冒頭に掲げたAndroidの急伸だ。 MM総研が発表したのは、の2010年度通期(2010年4月~2011年3月)の国内携帯電話出荷状況を調査した結果。総出荷台数は前年度比9.3%増となる3764万台。そのうちスマートフォンは前年度比約3.7倍と急伸し、855万台となった。総出荷台数の22.7%と、約4分の1を占める結果だ。スマートフォン市場を牽引してきたソフトバンクモバイルのiPhoneに加え、NTTドコモやKDDI(au)からもAndroid端末が多く提供され、それぞれがヒットしたことによる。一方、スマートフォン市場におけるOS別のシェアを見ると、1位は57.4%を占めた
Microsoft、HTC、Nokia、Sony Ericssonの4社は、欧州共同体商標の機関に、Appleが「App Store」と「Appstore」の名称を商標登録しようとしていることは無効であるとの申立てを行った。Amazonも4月に欧州で同様の訴えを起こしており、各社はApp Storeが一般的すぎる言葉であると主張している。 Microsoftの担当者は声明で次のように述べた。「HTC、Nokia、Sony Ericsson、そしてMicrosoftによる本日の申し立ては、Amazonによる最近の訴訟と同様、Appleの独占権に対する支持しがたい主張が、広く反対されていることを示すものだ。『App store』は『toy store』や『book store』と同様に一般的な用語であり、すべての人がアプリケーションを販売するストアに使用できるべきだ」 今回の申し立てでは、Ap
インド人の49%がモバイルオンリーのインターネットユーザ(Mobile Only Internet User=MOIUs)であることが、Opera Softwareのレポートによって判明したそう。MOIUsとは、つまりPCから一切もしくはたまーにしかインターネットにアクセスしない人たち。TheNextWebで紹介されていた記事だけれど、その元記事はインドのテクノロジーニュースを紹介するaFaqs。英語なので興味ある方は見てみてください。インフォグラフィックもあるよ。 この1年でインドのインターネットユーザの数は800万人から2,500万人に増加。3倍くらいに増えているわけだけれど、これは主要都市に限った話ではないと。主要都市の外からのウェブトラフィックも多く、インドという国全体にモバイルブラウジングが導入されつつあることがわかる。 またモバイルユーザの多くは、アプリからコンテンツにアクセス
Androidを中心としたスマートフォンやタブレット、その他派生製品などを取り巻く中国モバイル業界事情、動向、実際の利用レポートなど盛りだくさんにお届け。 前回お届けしたのは2010年12月時点の人気調査でしたが、オンライン調査機関のZDC社から2011年3月度のスマートフォン人気調査が発表されました。 まずはメーカー別の人気調査です。 2010年12月度のデータと比較すると诺基亚(ノキア)が48.4%から9%弱下げ37.6%となり、その分をHTC以外の上位、摩托罗拉(モトローラ)、三星(サムスン)、苹果(アップル)などが人気をあげる形となりました。 後は今年に入ってからM9を発売した魅族なども0.3%から2.0%へと躍進しています。 続いては機種別の人気調査です。 C5-03を筆頭としたノキアとモトローラ ME525(Defy)を筆頭としたAndroid端末がそれぞれ7機種ずつランクイン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く