大阪の中心部につながる阪神高速道路の一部が6月1日からおよそ3年間、通行止めになります。 阪神高速14号松原線の一部、およそ2.5キロの区間。老朽化で改修工事が行われるためですが、なぜ3年間も通行止めになるのでしょう? 三宅JCT~喜連瓜破出入口の約2.5km 阪神高速14号松原線は、一日におよそ6万台の車が通行する、大阪の大動脈の1つです。 この松原線の、三宅ジャンクションと喜連瓜破(きれうりわり)出入口の、およそ2.5キロの区間が、およそ3年間、通行止めになります。 通行止めになる区間を、上空から見てみました。 画面の手前、松原方面から大阪方面に向かって大きくカーブしているところが、三宅ジャンクションです。 この三宅ジャンクションから画面の上、大阪市内の方向に進み、川を渡ったところに、平野区の「喜連瓜破」の出入口があります。