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ブックマーク / dailyportalz.jp (986)

  • プロの歌人と短歌を作るin上野

    短歌がちょっと好きだ。ときどき気に入った歌人の歌集を買って読むことがある。 ただ、むずかしいことはわからなくて、当に「これいいな~」と言っているだけ。高校生がJ-POPを聴くのと同じような感覚で鑑賞しているのだ。 そんな日々を送っていたら、たまたまプロの歌人(すごい存在)と知り合いになった。さらにその歌人が「斎藤さん、吟行(ぎんこう)やってみましょうよ」などという。吟行とは「散歩や旅行をしながら短歌を作ること」である。 つまり、プロと一緒に短歌を作り、見せ合うのだ。そんなのアリか。

    プロの歌人と短歌を作るin上野
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    trini 2018/08/18
  • 接着剤って工場で作っている時に固まらないの?

    接着剤というものがある。何かと何かをくっつける時に使うやつだ。大変便利で中には瞬間でくっつく接着剤まである。家で何かが壊れた時などは接着剤でだいたい直る。最近の接着剤はだいたいくっつくのだ。 そう考えると急に疑問が浮かぶ。すぐにくっついたり、何にでも接着できるのだから、工場で接着剤を作っている時にくっつかないのだろうか。工場のライン的なものが、カピカピになったりしないのだろうか。聞きに行こうと思う。

    接着剤って工場で作っている時に固まらないの?
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    trini 2018/08/18
  • キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~

    早稲田の建築学科に「設計演習A」という名物授業がある。よく分からない課題に対して学生が全力で応えるというもので、なかでも「役に立たない機械」を作りなさいという課題はテレビでも定期的に放送されていて有名だ。 授業終了後、学生が主体となって展覧会を開くことがあり、ぼくはこれまで毎回訪問している。今年も文句なく面白かったし、アイデアをたくさんもらってしまった。

    キットカットをありえない方向に割る機械 ~早稲田建築 転換展~
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    trini 2018/08/16
  • CGで再現すると事件っぽくなる :: デイリーポータルZ

    ニュースに登場する事件の再現CGが大好きだ。 昼か夜かわからない光のなかで、3つつながった安いゼリーのような人たちが事件や事故に巻き込まれている。 無機的なのに、現実の世界を模倣した状況にいるのがおかしいのだろうか。いや、なにもかも違和感だ。たまらない。 あのフォーマットで描いたらなんでも事件性を帯びてくるのではないだろうか。

    CGで再現すると事件っぽくなる :: デイリーポータルZ
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    trini 2018/08/11
  • 高級焼きそばパンを考える

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いろいろなフルーツ大福を考える

    高級焼きそばパンを考える
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    trini 2018/08/09
  • いろいろなフルーツ大福を考える

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:骨つき肉の飾りのことが知りたい

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    trini 2018/07/19
  • 透明コーラを黒くすると普通のコーラの味になる

    透明飲料が人気だ。オレンジやピーチなど一般的なジュースはことごとく透明にされているし、メロンソーダ(メロン+ソーダ)やミルクティー(ミルク+ティー)といった合わせ技系の飲み物も透明化が進んでいる。 最近ではついにコーラまで透明にされてしまった。「無茶しやがって…」という想いで試しに飲んでみると、なんだか普通のコーラとは違う気がする。やっぱりコーラは黒くあるべきだ。むしろこの透明コーラも黒くしてあげれば来のコーラらしさを取り戻すのではないだろうか。 これはやらねばならない。透明飲料に色を付けて個性を取り戻さなければならない。 ※この記事は2018年7月18日~19日のとくべつ企画「自由研究特集」のうちの1です。

    透明コーラを黒くすると普通のコーラの味になる
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    trini 2018/07/18
  • 怖い話のプロなら、女性ファッション誌も怖く読めるか

    怪談を語ることを専門に活動する「怪談師」という方々がいる。怖い話のプロである。怖い話のプロが語る怖い話はもちろん怖い。 では、怖い話のプロが語る「怖くない話」はどうなるのだろうか。怪談師の方に、女性誌のインタビューページやほのぼのニュースを、怪談のテクニックを使って読んでもらった。語りの技術と、話そのものの、殴り合いである。

    怖い話のプロなら、女性ファッション誌も怖く読めるか
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    trini 2018/07/17
  • 書き出し小説大賞第150回秀作発表

    雑誌、ネットを中心にいろいろやってます。 著書に「バカドリル」「ブッチュくんオール百科」(タナカカツキ氏と共著)「味写入門」「こどもの発想」など。最近は演劇関係のお仕事もやってます。 前の記事:書き出し小説大賞第149回秀作発表 > 個人サイト バカドリルHP 天久聖一ツイッター 先日、五歳の息子がなぜか扇風機に向かって「写真はイメージです」と言っていた。理由を聞くと当は「我々は宇宙人だ」と言いたかったが、思い出せなかったんだという。五歳の彼の中で「我々は宇宙人」と「写真はイメージ」はまあまあ近い言葉だったのだろう。その感覚はなんとなく分かる。 それでは今回もめくるめく書き出しの世界へご案内しよう!

    書き出し小説大賞第150回秀作発表
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    trini 2018/07/16
  • 全部キラカードにしたらワクワクする

    財布を厚くさせる大きな要因、それがポイントカードをはじめとする様々なカードである。彼らも少しずつスマホアプリにとって変わりつつあるが、それでもまだ現役のものも多く、我々を悩ませている。 せめてこのカード、もう少しワクワクするものにできないだろうか? たどり着いた答えはキラカードでした。

    全部キラカードにしたらワクワクする
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    trini 2018/07/16
    ビックリマン世代が大好物のやつや!
  • 並んでも食べられないラーメン!友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた

    家でラーメンを作ってべることが多い。袋入りタイプのラーメンを茹でた上に冷蔵庫の中に余っていた野菜を適当に炒めて乗っけてべたりする。 べるのは自分なので、炒めた野菜がラーメン全体の味の和を乱していようとおかまいなし。見た目にも特にこだわらず、雑に盛り付ける。そういうラーメンべながら「こんな適当なラーメンラーメン屋ではべられないよな」と思う。家でしかあり得ないラーメン。どんなに行列を作ってもべられないラーメンだ。専門店のこだわり抜いたラーメンも最高だが、家でサッと作るラーメンもそれはそれで最高なんじゃないか。確かめてみたくなった。

    並んでも食べられないラーメン!友達の家の「家系ラーメン」を食べてきた
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    trini 2018/07/16
  • スリランカカレーには調和と自由と優しさがつまっている

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:お酒を永遠にこぼし続けられる装置を作ったらおめでたすぎた > 個人サイト 日和見びより スリランカカレーはその名の通りスリランカで一般的にべられているカレーで、独特なスタイルを持っている。一枚のお皿に複数のカレーと数種類の付け合わせ、そしてライスまでもが一緒に盛られた「ワンプレート」というスタイルだ。 スリランカについて首都の名前が難しい(スリジャヤワルダナプラコッテ)くらいの知識しか持ち合わせてない人も、今日は「ワンプレート」の名前だけでも覚えていってください。 芸人みたいな口上はいいから早くカレーを出せと全国1.2億人のカレーファンの声が聞こえてくるので、早速スリランカカレーの魅力を伝えてい

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    trini 2018/07/11
  • 拾い食いをしてみよう!と言ってたら会社の研修になってしまった

    言うまでもなく拾いいはしてはいけない。しかしそれを安全にやってみたらどうだろう。そこには禁断の味があった。そんな記事を以前に書いた。 評判がよく「やってみたい」という声が多かった。そして拾いいはワークショップを開催したり講演に呼ばれたり会社の研修に採用された。 一体どうなっているんだ……提唱しておいてなんだが世の中はどうかしている。

    拾い食いをしてみよう!と言ってたら会社の研修になってしまった
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    trini 2018/07/10
  • 「門かぶりの松」がおもしろい

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:夢に出てきた工場でシャツを作るのが夢 > 個人サイト 住宅都市整理公団 この記事を書くために調べて、ついさっき「門かぶりの松」という正式名称を知るまで、個人的にこれらを「松ゲート」と呼んでいた。略して「松ゲ」とか言ってた。 このことからもわかるように、稿は門かぶりの松にまつわるちゃんとした情報をお届けするものではない。専門家に話を聞いたりもしていない。 これまでに見つけた門かぶりの松をご紹介するだけの記事であります。 ただ、この記事を読んだ皆さんが「お、あそこに門かぶりの松があるぞ」と、いままでスルーしていたものが目に付くようになるといいな、と思っている。 あと「門かぶりの松」って池波正太郎の作品に出てくる町人の愛称みたいだ。「傘屋の松」とかいう感

    「門かぶりの松」がおもしろい
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    trini 2018/07/06
  • 「猛反発まくら」を作る

    関東は一瞬で梅雨が明け、一気に夏の陽気になってしまった。 夜も寝苦しくて、朝気が付いたら布団を蹴飛ばしていて残っているのはまくらだけ、という日が続いている。 そういえば、まくらには低反発まくらと高反発まくらというのがある。 ちょっといいまくらだとこの2つに分類されるのが一般的だ。 しかし、ここで新たな分野に手を出してはどうだろうか。 低反発まくら、高反発まくらに続く第3の選択肢を提案したい。 「猛反発まくら」である。

    「猛反発まくら」を作る
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    trini 2018/07/05
  • 叔父が仕方なくハンターになった話

    米農家の叔父が、最近ハンター(有害鳥捕獲隊)になってイノシシをバンバン狩っている。と聞いた。 人里に下りる獣が増えてきて若い人を中心にハンターも増え…なんてことは耳にしていたが、まさか身内からそんな話が飛び出すとは。ぜひとも話を聞きたい、なんなら狩りというものにもついていきたい。見たかった。 ―と、軽い気持ちで行ったらけっこう深刻な話で、やむにやまれぬ事情があることが分かった。

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    trini 2018/07/04
  • 本物みたいなリアル過ぎるミニチュア(風)写真を撮る方法

    近、何かと話題のミニチュアジオラマ写真。 ネットでメチャクチャうけるみたいだし、ボクも撮りたい! ……とは思うものの、相当な技術がないとあんなにリアルなミニチュアを作るのは不可能。 そんな不器用な人でもすぐにミニチュア(風)写真が撮れるようになる裏技を考えました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:泣くほど真剣にコックリさんをやる……当にいたガチすぎる霊感少女 > 個人サイト Web人生

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    trini 2018/07/04
  • 納豆コーヒーゼリーサンドが案外美味しい訳

    納豆コーヒーゼリーサンドとは いきなり「納豆コーヒーゼリーサンド」とタイトルに持ってきてしまったが、これ、三重県鈴鹿市に拠地を置く「鞍馬サンド」さんの名物サンドイッチである。あまりに突拍子もない組合せをぶつけてこられたが、これが意外にイケると聞いていた。 何故だ。 美味しいわけがないではないか。納豆とコーヒーゼリーって、5分後にべたとしてもべ合わせが悪そうだ。それを同時にべて美味しいとは一体どうゆうことなのか。 名古屋の丸栄にある直営店舗に行ってみた。「生クリーム栗あずき」や「山菜てりやきチキン」など全体的にいわゆる普通のサンドイッチの2割増といったインパクトのメニューが並ぶ。そんな中、まぎれるように普通に納豆コーヒーゼリーサンドはあった。即購入。 で、べてみた ……。おいしい。 挟んであるのはコーヒーゼリーと生クリームと、納豆。かぶりつくと口とパンの間で律儀に糸を引いた。みょー

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    trini 2018/06/29
  • 回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた

    先日、イギリスに行ってきた。主な目的はダムめぐりだったのだけど(最高だったので近いうちに記事にします)、せっかくイギリスまで行くならと、前から気になっていた「ファルカーク・ホイール」にも足を運んだ。 ファルカーク・ホイールはボートリフトである。ボートリフトとは、運河などで高さの違う場所に船を移動させる装置で、日では船舶昇降機、運河エレベーターなどという。なかでも、唯一の回転式ボートリフトとして、ファルカーク・ホイールは世界にその名を馳せている…というところまでは前から知っていたのだけど、実際に見てみたら、もうなんだかすごかった。

    回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた
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    trini 2018/06/29
  • 会社に休暇申請せずに行くインド

    先日、インドのデリーに行ってきた。初めて行った海外旅行がデリーで、それ以来やっぱりまた行きたいと思っていたのだ。 今回はインドの雰囲気を楽しむのが目的の、基的に予定を決めないきままな旅行だ。ついでにやりたい撮影もできてとても楽しかった。 だが、一つ怖いことがあった。会社に休暇申請を出していなかったのだ。 ※この記事はとくべつ企画「怖いはなし」のうちの1です。

    会社に休暇申請せずに行くインド
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    trini 2018/06/26