連載コラム 推し事現場のあの仕事 俳優として魅力的なのは“嘘”がなくて“嘘”が上手い人 「劇作家・演出家」のお仕事 ー瀬戸山 美咲さん(前編)ー【連載】推し事現場のあの仕事 #006 わたしたちの“推し”が輝いている劇場やライブ会場などの“現場”。そこではふだんスポットライトを浴びることが少ない、多くの人々によって作品が作られています。本連載では、現場の裏側から作品を支えるさまざまなクリエイターたちに焦点を当て、現場でのモロモロや創作過程のエピソードなど、さまざまな“お仕事トーク”を深掘りしていきます。 第6回目のゲストは、演出家、劇作家、脚本家としてご活躍の瀬戸山 美咲(せとやま みさき)さん。<前編>ではジャニーズメンバー出演作品の演出や上演台本の執筆も多い瀬戸山さんに、演出家・劇作家としてのお仕事の過程や、ご自身が魅力的と感じる俳優像についてうかがいました(編集部) ――瀬戸山さんが