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分析とmovieに関するtrue-tooのブックマーク (7)

  • 「東京」は地方出身者のわたしにとって、あまりに居心地がいい(山内 マリコ)

    2021年に反響のあった記事を改めてお届けする「ベスト記事」企画。今回は、今年の2月26日に配信された記事を一部改編してお届けします。 東京で暮らす地方出身者にとって、年末年始とお盆は、自分が地方出身であることを改めて意識するタイミングなのではないだろうか。 今年の2月に公開された映画『あのこは貴族』は、東京生まれの箱入り娘の華子(門脇麦)と、地方出身で苦労人の美紀(水原希子)という、都会の異なる“階層”に生きる対照的な2人の女性の邂逅と成長を描いた物語だ。 初めて見たのは、2000年代の東京 25歳で上京して、かれこれ15年、東京をぼやぼやと生きている。来たときはたしかに若かったが、去年、40歳になった。 富山で生まれ育ち、大学時代を過ごした関西から東京の中央線沿線に転居したのは、表参道ヒルズが竣工した2006年のこと。東京旅行で見た同潤会アパートの風情がたまらなく好きだったので、来てそ

    「東京」は地方出身者のわたしにとって、あまりに居心地がいい(山内 マリコ)
  • 日本沈没2020と日本沈没(原作)から大規模災害時の災害情報伝達について真面目に考える|藤井大輔(JX通信社/WiseVine)

    日頃、全国の自治体の防災担当職員の皆さんとお話する機会が異常に多い仕事をしているのと、3.11の際にマスコミの報道フロアに居合わせた経験から、どうしても「災害モノ」の映像作品はチェックせずにいられません。 若干偏執的なまでに官僚の仕事ぶりを描いた「シン・ゴジラ」は、あまりに個人的見どころが多すぎて映画館で2回、テレビでも観ました。少し大きめの自治体の災害対策部にお邪魔すると、「あぁ、巨災対…」と思います。 そんなこんなで、どうしてもNetflixの「日沈没2020」がスルーできず、この機会に入会しました。結果、大学時代にマンガ・アニメ文化研究を専攻していた身としては、映像作品としては評価し難い、という結論なのですが、そこは大目に見て、原作の「日沈没」と比較しながら(完全に別作品と言っていい)、災害時の国や自治体の災害情報伝達、という観点で、振り返ってみたいと思います。 ちなみにNet

    日本沈没2020と日本沈没(原作)から大規模災害時の災害情報伝達について真面目に考える|藤井大輔(JX通信社/WiseVine)
  • 『バイバイ、ヴァンプ』は料理下手のアイデアメニューみたいな映画だった。|海沢海綿

    まぁタイトルで全てな訳ですが。 2020年2月23日時点で話題沸騰中の映画と言えば色々あります。『ミッドサマー』とか『1917』とか『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』とか。お前、まだOQ決めてんの? もう平成終わって1年経つよ、そろそろ? そんな中、ネガティブな意味で有名になっている映画が『バイバイ、ヴァンプ』です。 細かい炎上内容は上記リンク先を読んでもらうとして。もうあれですよ、これは今見に行かないと多分一生見ないなと思ったので、さっそく見に行ってきました。その感想をね、ちょっと書こうかなって、思ったんだよ、兄君。誰だよ、兄君。noteで記事書くのも初めてがこれってのはどうなのかとも思うけど。 ■あらすじ まぁ、皆大体知っているかもしれないけれど、大雑把なあらすじはこんな感じ。 ■起 ・なんか吸血鬼が最近現れて人を噛むんだって。怖いね。 ・朝学校に来たらなんか幼

    『バイバイ、ヴァンプ』は料理下手のアイデアメニューみたいな映画だった。|海沢海綿
  • 「バカリズムの頭の中を探る」バカリズム&住田崇監督インタビュー、小出祐介(Base Ball Bear)寄稿も - お笑いナタリー 特集・インタビュー

    多数のレギュラー番組を抱えながら、新ネタ作りを怠ることなく毎年単独ライブやその番外編としてアイデアを発表する「バカリズム案」、トークライブ「バカリズム談」といった自らの公演を打ち続けるバカリズム。近年はドラマ脚を手がけることも多くなり、自宅とは別に作業場を構えて休む間もなくパソコンに向かう毎日を過ごす。そんなバカリズムが実際は何を考えて、どんなことに感情を動かされているのか紐解いてみよう、というのがこの番組。「架空OL日記」の住田崇監督がバカリズムを“解剖”すべく用意した質問とは? スタジオには、ブルーのパネルで三面を囲んだ空間に一脚のオフィスチェアがポツンと置かれている。スタジオに入ってきたバカリズムが「お願いしまーす」とお辞儀をしながら椅子に座る。微笑みは絶やさないが、実は誰とも目を合わせていないように見えるのは気のせいだろうか。住田監督に「スピーカーを見る感じでいいですか?」と視線

    「バカリズムの頭の中を探る」バカリズム&住田崇監督インタビュー、小出祐介(Base Ball Bear)寄稿も - お笑いナタリー 特集・インタビュー
  • 洋画のポスター、日本版はデザイン変えすぎ!? 映画配給会社の言い分は…… - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちは〜! 株式会社人間の社領エミです! みなさんはご存知でしょうか? 海外映画、日でポスター作ったら全然別物になっとるやんけ問題を! このような、 国で公開した時と日で公開した時で ビジュアル・タイトル・キャッチコピーが全く違う という現象が、一時ネット界で「ダサい」「ダサくない」の論争を巻き起こしたそうなのです。 その中でも特にこちら、「少女生贄」という映画が…… ンボボボボオォ……って何……? ビジュアル自体はそのままといえ、なんか完全にチョケてない……? いいの〜!? 怒られないの!? まぁこんだけ目立つように「ンボボボボオォ」って書いちゃってるんだから、「このお化け、もちろん映画の中で『ンボボボボオォ』って言うんだろうな〜」と思うじゃないですか。 気になったので観てみたんですけど、こいつ一切「ンボボボボオォ」って言わないんですよ……。 な、なんで「ンボボボボオォ」ってつ

    洋画のポスター、日本版はデザイン変えすぎ!? 映画配給会社の言い分は…… - イーアイデム「ジモコロ」
  • 少年たち囚人の人生の歪みの考察と映画のテーマについて - しわしわの落ち葉

  • 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情

    洋画が日公開される際、その題名が直訳やカタカナ読みではなく、独自の邦題になることがある。 2018年のヒット作を例に取ると、「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」。ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』の原題は「Coco」だ。 Grindelwald(グリンデルバルド)は劇中に登場する闇の魔法使いの名前、Coco(ココ)は主人公の曽祖母の名前だが、日ではそれらの単語が「人名」であることが直感的にわかりにくいため、邦題でアレンジしたと推察される。 ただ、中には映画ファンが「原題に込められた意味をもっと尊重してほしい」「ダサい……」と異議を唱えるような邦題もある。たとえば、以下のようなものだ。(※カッコ内は日公開年) 原題:The

    「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情
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