どうもお久しぶりです。どうしてもブログを書いて面白さを伝えたいものに出会ってしまったのでパッションのままに書きます! 5月1日というちょっと中途半端な時期からFM OH! で始まった「関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド」略して「関バリ」というラジオ番組が面白いんです。まだ放送されて2回目、レギュラーメンバー揃っての放送は今週が始めてだったんですけどすっかりハマってます。毎週1時間生放送のわくわく感も含めてこれからが楽しみでたまらない。 元々ジャニーズWESTのレギュラーラジオ番組は聞いていたけれど、自分の好きな人たち以外のラジオ番組をチェックするのって放送されてる地域もまちまちだし、なかなかそこまで興味が向かなかった私が「ラジオって面白い!」と改めて気づけたのは安井さんゆうぴーコンビの「らじらー」でした。生放送でリスナーからのお便りをテンポ良く紹介しながら他愛もない話で盛り上がっていて
やや小粒な印象が否めなかった、2017年・上半期の日本映画。数々の映画メディアで活躍し、Lmaga.jpの映画ブレーンである評論家 ── 春岡勇二、ミルクマン斉藤、田辺ユウキの3人が大阪市内某所に集結。お題は「ホントにおもしろかった映画はどれ?」。2017年・下半期公開の日本映画について語ってもらった。 「あれは、2017年のベストシーンやと思う」 ──2017年・下半期の日本映画をふり返って、まず印象に残っている作品はなんですか? 斎藤「下半期だと、『火花』があるよね」 春岡「あと、『ビジランテ』も良かった」 田辺「『火花』はよかったなぁ。カメラがめちゃくちゃよかった」 春岡「そうなんだよ!あの建物と建物の間の路地みたいなとこから向こうとこの、あの絵がよかったんだよな」 田辺「あれ、『ナラタージュ』も撮った福本淳さんですよね?」 斉藤「そう、福本さん。むしろ『ナラタージュ』の方が絶妙で、
(なぜ女優は年をとると道化を演じなければならないのか 上 https://note.mu/papurika_dreams/n/n35fed0103cb3 に続きます) 先日、Twitterが藤原紀香の話題で沸いていた。彼女が久しぶりに主演したドラマがどうやらあまりに仰々しく馬鹿げた演出で、それを見た人たちが高揚しながらその内容を書き込んでいるのだ。90年代後半、彼女が人気絶頂期にナンシー関がそのやりすぎ感や古典的なまでの芸能人ぶりを非常に洗練された文章で皮肉ったことを皮切りに、藤原紀香はサブカル文脈において一貫してメタ的分析の対象であった。本人は大真面目であるが大味な芝居や時代がかったスターぶりがその恵まれた容姿とアンバランスで一層人の関心を引きなにか言わずにはいられない対象ではあった。 歌舞伎役者と結婚し、しばらく目立った女優活動をしていなかった彼女の主演ドラマはそういう私たちの期待を裏
10月期の秋ドラマが出そろった。TBS水ドラ枠とフジテレビ日曜9時枠が消滅し、テレビ朝日はシリーズものが占拠。枠不足のせいか主演級を集めた「豪華メンバー集結」が多い。見せ場の配分で画面が渋滞する中、しっかり主人公に集中できている作品に見ごたえを感じる。「勝手にドラマ評」32弾。今回も単なるドラマおたくの立場から勝手な好みであれこれ言い、★をつけてみた(定期シリーズものは除く)。 ********** フジテレビ系月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」◆「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ、月曜9時)篠原涼子/高橋一生/石田ゆり子 ★★☆☆☆ ドタバタと支離滅裂な感じは「セシルのもくろみ」と似ている。失業した中卒主婦が議員報酬目当てで市会議員になる、という無節操なプロットはコメディー向きだったのに、ネットで調べたような雑な格差語りが長いのと「しあわせに
中島健人のアイドルとしての輝きがすごいことになっている。 Sexy Zone5名と内博貴、A.B.C-Z橋本良亮の総勢7名による「Summer Paradise 2017」。1か月にわたる夏の祭典のトップバッターとなったのは、昨年の公演で“王子様”ぶりがもはやキャラではなく、本気の本物であることを見せつけた中島。今年はその本物の王子様が、アイドルとしてさらなる力を蓄えていたことを証明した。 アイドルと一口に言っても、その魅力はさまざまだ。中島も一昨年の『Love Ken TV』では「TVの中のスター」とカノジョのデートをテーマに THEアイドルな“キラキラ”を、昨年の『#Honey Butterfly』では ハニーとバタフライとして“ファンタジックな華やかさ”を楽しませてくれた。「今年は少し男らしいコンセプトにしたいなと思って」と公演前の囲み会見で語っていた彼が 3年目のソロ公演『Miss
かつては破天荒キャラで売り出し、上半身裸で脇をパチパチ鳴らしていた平成ノブシコブシの吉村崇さん。 今では、スーツ姿でバラエティ番組に出演している姿をよくお見かけします。 アイドルや、いわゆる大物と言われる大御所俳優さんとの共演も多いバラエティ番組は、ネタ番組とは違う対応力が必要とされます。 そのバラエティ番組の出演によく声が掛かるということは、世代やジャンルを問わず、どんな相手ともそつなく渡り合えるその対応力が見込まれてのことでしょう。吉村さん、実はとっても頭がいい方なのかも!? 更にその処世術は、芸能界だけではなくこの社会に生きる上でも役に立ちそうです! こちらもバラエティ番組では欠かせない存在となっている有吉弘行さんとの共演を通して、吉村崇さんのその処世術のワザを見てみましょう! 吉村崇と有吉弘行の共演に見る先輩対応の処世術 出典:https://prcm.jp/album/pmpmp
*以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、本作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか
お恥ずかしい話だが、わたくしは物心つく前からジャニーズを見て育ってきた。KinKi Kidsに始まり、KAT-TUN、そしてJr.にいたるまで、この歳で既に20年間ジャニーズと付き合っているわけだが、それだけ長いこと見てくれば、数々の別れも経験する。ゴシップ画像の流出であったり、音楽の方向性の違いであったり、原因は様々だが、何度経験しても心が痛んでならないのは、本人の将来を見据えた「ジャニーズJr.」の退社である。 今年のはじめに町田さんが退社し、わたしの大好きだったMAで残っているのは、とうとう我が担当のやらくん一人となってしまった。 現在では演劇界に華麗なるカムバックを果たしステージに立ち続けている町田さんだが、退社の際は、もう芸能活動はしないつもりだとTwitterで示していた。そんな彼をステージに連れ戻したのは、事務所外で共に仕事をした俳優仲間や演出家のみなさん。町田さんのお芝居や
高橋維新のページ 当wikiは、高橋維新がこれまでに書いた/描いたものを格納する場です。 トップページページ一覧メンバー編集 お笑い論・トップ 最終更新: mafirooo 2018年09月10日(月) 14:38:33履歴 目指したのは、お笑い学における芦辺憲法。 日本芸人地図(2017年版) 日本芸人地図(2014年版) 目次 お笑い論 1.序論 お笑い論 2.ボケとツッコミ(1)基礎 お笑い論 2.ボケとツッコミ(2)メタなズレ お笑い論 2.ボケとツッコミ(3)下ネタ お笑い論 2.ボケとツッコミ(4)程度の極端さ お笑い論 2.ボケとツッコミ(5)潜在的知識 お笑い論 2.ボケとツッコミ(6)たとえ お笑い論 2.ボケとツッコミ(7)台本とアドリブ、ネタとボケのクオリティ お笑い論 3.ツッコミ(1)ツッコミの作法 お笑い論 3.ツッコミ(2)ノリツッコミ お笑い論 3.ツッコミ
今年も感想を書くことに。 トホホ。 行けると思っていたのだが。 ①シソンヌ 彼らは初めてのネタを見たときから気になっていたコンビ。まだシソンヌという名前も知らなかった頃だ。そして、2回目見た時にそれは確信に変わった。センスがある!面白いと。ほぼ面識がなかったジローちゃんにツイッターで単独ライブ行きたいんだけどと送り、実際見に行ったほど。前例はなかったことだ。1本目も2本目もそうだけど、圧倒的な演技力。あのキャラに豹変する力は一流の役者レベルだと思う。得意なキャラとかではなく、どんなキャラでもこなせる。そしてそれが面白い。そしてツッコミが心地いい。個人的に一番好きなツッコミの強さだ。二人のバランスが絶妙。ネタに関して言えば、ボケというボケはなく、人間模様で笑いを生んでいるのだから、他の人が真似しようと思っても出来ないネタだ。1本目と2本目のオチが繋がってるという説もあるが、そこはどうでもいい
高田純次が『どうぶつ奇想天外』で、「アパート経営は全ての男の夢」だと話していたことがあるが、これまでの人生で、そしてこれからの人生においても何の影響も及ぼさないのに、なぜかずっと記憶に残り脳の容量を喰っているので、一刻も早く忘れたい言葉の一つだが、夢と言えば、ネタ番組がほとんど放送されない今、全ての若手芸人にとって夢を叶えるためには、テレ東の『ゴッドタン』のプロデューサー佐久間、テレ朝の『アメトーーク』『ロンドンハーツ』の加地と二人のプロデューサーにハマるしかない。 『水曜日のダウンタウン』の総合演出をこなすTBSの藤井健太郎も同じく才気走っているのでそこも狙いにいかなければならないが、藤井は何かといえば、ジャンプ漫画のようにトーナメントを開くことを優先してしまうので、先の二つの番組として比べると、取扱説明書としての波及力は弱い。 よしんばザブングル松尾の様にハマったとしても、獣神サンダー
石原慎太郎については、このCINRAの連載(※右記関連リンク参照)で散々書かせていただいたので、私見を述べることは何とか最小限に留めたいが、そうは問屋が卸さないかもしれない(誤用気味)。この連載回を書き終えた後、編集長から「他の回と比べて、ただの文句みたいな箇所も結構あったよね」と指摘されたのを思い出す。石原慎太郎という存在は、あらゆるちゃぶ台を根こそぎひっくり返すモンスターと言いましょうか、ちょっとだけかけようと思ったら蓋がとれてパスタにタバスコが丸ごと1本分かかっちゃったと言いましょうか、とにかく常にそういうストレスフルなアイコンなのであります。 「これから一年間も慎太郎の小説を読み続けるのかと思うと……ホントにもう想像するだにうんざり。いったい何の罰ゲームだよ」(豊崎由美)と宣言して始まる本書は、二人の批評家が、「とはいえ実は石原慎太郎の作品群に触れてこなかった」「文壇で正確な評価を
以前、ニッポン放送で「タモリの週刊ダイナマイク」という番組があって、毎週かかさず録音して聴いていた。十数年前のクリスマス近いある日の放送のエンディング、タモリがクリスマスのことを、「〇〇〇〇祭(ここにはとても書けない)」とぼそっと呟いていたのを思い出す。 幼少の頃(つまり「笑っていいとも」が始まって数年くらい)、タモリはもっと過激で怪しいおじさんだった印象がある。それがだんだんと、そう自分が思わなくなっていったのは、ポマードでしっかり分けた髪を、今の様にふっくらとしたオールバックにした頃くらいからではないか。 樋口毅宏氏の人生はタモリと共にあった。つまりタモリが血肉となって氏は創られたといっても過言ではない、思わずそう感じてしまうのがこの本書である。自身の体験やBIG3(タモリ、ビートたけし、明石家さんま)を絡めて見事な「評論」(それは著者が書くところの「単なる感想文や表層的な印象論を垂れ
さてさて、お待たせしました!THE・MANZAIの、寸評を書かせていただきます、色々皆さんと意見の相違も有って当然ですが、あくまでも、僕の個人的感想ですので…ご了承下さいね! トップのテンダラー君! 流石に漫才歴19年!入り方も落ち着いていながら、笑も取り他のコンビでは、あのスムーズな入り方は出来なかったのでは、下ネタも彼等だから許せましたね、ネタは前年の仕事人のパターンで場面場面の場景も分かりやすくて、言葉も動きにも切れが有り、悪い所を探すのが難しいくらいの漫才でした!皆さん彼等はダンスが得意で昔ショーパブで働いていた事はご存知でしょうか?僕は5年以上前から早く東京に行きなさいって会う度に言ってコンビで、今後が楽しみです、今回の漫才もいい出来だっと思います。 ウーマンラッシュアワー君! 今回のネタは何回か見てましたが、前半と後半に分けての、テンドン返し【ドンデンでは有りません】後半の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く