「観た人にだけその意味がわかる未体験のManzai Live」とだけ告知されていたこのライブ。開演と同時に会場が暗くなり、ステージ前方の壁にサイバーチックな映像が映し出される。実はこの「Tokyo Fantastic Manzai」は、プロジェクションマッピングと大音量のBGMでスタイリッシュに演出された、新しい形の漫才ライブだったのだ。ド迫力の映像と音楽に客席から歓声が上がる中、トップバッターとして登場したのはレイザーラモン。HGは「めちゃくちゃおしゃれ!」と興奮した様子で「ファンタスティックフォー!」とギャグを披露し、そのままRGと舞台を大きく使った漫才を繰り広げた。