ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/
『ラヴィット!』出演も意外と気付かれない まさかの最終回「芸人になって一番悲しい」 正規の方法でうまくいった芸人じゃない 2018年元日に『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)に出演後、翌年の「お笑い第七世代」ブームでも存在感を示した宮下草薙の草薙航基さん(30)と宮下兼史鷹さん(30)。彼らの特異さは“ネガティブ漫才”をはじめとする芸風だけでなく、マイペースな活動方針にも現れている。今年8月、ともに30歳となった2人。6.5世代の台頭で感じること、賞レースに出場しなくなった理由、どんな30代を見据えているかなど、ブレーク4年目のリアルな心境を聞いた。(ライター・鈴木旭) 宮下草薙(みやしたくさなぎ) 2016年1月に結成された草薙航基、宮下兼史鷹からなるお笑いコンビ。2018年元日に放送された『ぐるナイ おもしろ荘』(日本テレビ系)で、草薙の妄想がエスカレートしていく“ネガティブ漫才”
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。 2001年の開始以来、この賞レースに人生を左右された芸人は数知れない。チャンピオンという肩書を手にして売れっ子にのしあがっていく者、2位に甘んじながらもその後大きく開花する者、ファイナリストとなるもやがて解散の道を選ぶ者……悲喜が交錯する決勝のとき、その場に立つ芸人はいったい何を食べ、何を考えているのだろうか。 不安と緊張、そして終わったときにはとてつもない解放感が訪れるであろう数日間に食べたものの記憶は、M-1というドラマチックすぎる出来事と分かちがたく結びついているはずだ。 ・・・ 短期集中連載でお届けする本企画、第三弾はスピードワゴン・小沢一敬さん。 twitter.com スピードワゴンは2002年、敗者復活戦を勝ち上がった。野外ステージで「出たくない!」と半泣きで抵抗する小沢さんの姿は現在でも語り草になっている。 そして乗り込んだ決勝では、50
「あれは漫才じゃない」――2020年のM-1王者が生まれると、漫才をめぐるかつてないほどの論争が巻き起こった。なぜあれほどの賛否を呼んだのか? 出場した漫才師たちのインタビューから、その答えに迫っていく。 49歳の長谷川雅紀(まさのりさん)と42歳の渡辺隆、M-1最年長ファイナリストになった錦鯉。2人が振り返る初めてのM-1決勝の日、9番手で呼ばれるまで。(全3回の1回目/#2、#3へ) ――大会前、関係者やメディアの間で、「錦鯉に優勝して欲しい」という雰囲気がすごくて。とても愛されているコンビなのだなと思っていました。 長谷川 やっぱり年齢でしょうか。僕なんて、もう49歳なんで。「中高年の星」みたいな。 渡辺 介護の精神でしょう。でも、ありがたい話です。 ――渡辺さんは42歳ですが、長谷川さんがいなかったら、渡辺さんは渡辺さんで史上最年長ファイナリストになっていたんですよね。M-1は結成
新R25に、今年から毎月「表紙」ができます。 表紙に登場するのは、R25世代と同じようにモヤモヤと悩みながら、ブレイクのきっかけをつかんでブレイクスルーした人たち。 「つきぬけた瞬間~ブレイクスルーポイント~」と題して、モヤモヤ期から抜け出した瞬間の話を、真正面から聞かせていただきます!(じつは、2000年代のフリーマガジン『R25』のインタビュー企画の復刻になっています…) 記念すべき第一回、2021年元日に取り上げるべき「ブレイクスルー」な人といえば、この2人をおいてほかにいないでしょう。 マヂカルラブリー! 2017年M-1で上沼恵美子さんに「よう決勝残ったな」と言われた“決勝最下位”から、2020年の優勝劇…。 興奮さめやらぬM-1決勝の翌日に、直撃してきました! 〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉 M-1で優勝するって、どんな気持ちなの?
お笑いの「次の10年」を考える、QJWebの「【総力特集】お笑い2020」。 ミルクボーイにつづく独占インタビューは、M-1で衝撃的なインパクトを残したぺこぱ。 「ノリツッコまないボケ」(by松本人志)という新しいスタイルが話題となり、年明けから多くのメディアに出演。南海キャンディーズやオードリーなど、優勝を逃しながらも大きな爪痕を残し、その後も最前線で活躍する芸人たちにつづいて、次の10年を牽引するのはこのふたりかもしれない。 M-1以降で初となるロングインタビューを、前後編でお届けする。 結成から12年。今なおつづく“お試し期間” 2019年12月22日。優勝候補のかまいたち、敗者復活戦で勝ち上がった和牛、そしてM-1史上最高得点を叩き出したミルクボーイ。最終決戦はこの3組で決まりか──。そんな空気の漂うなか、最後のひと組として登場した。 あの日のことを、ふたりはこう振り返る。 シュウ
その年のM-1が終わると「あの人はどう思ったのだろう」と感想が聞きたくなる人がいる。石田明さんはその代表的な1人だ。 漫才に点数がついて、優劣が決まる。 「漫才で点数を競う」この競技は、2001年に『M-1グランプリ』が始まる前は今ほどメジャーではなかった。 もちろん『M-1』以前から賞レース自体は存在したが、賞を獲ったから売れるというよりは、劇場でウケている芸人に送られる賞という意味合いが強かった。 『M-1』の登場は日本の漫才シーンを、漫才のあり方を、芸人の考え方を大きく変えた。 競技化することで漫才はどう変わったか、そして変わらないものは何か。 2008年のM-1王者であり、そして芸能界屈指のお笑いオタクでもある『NON STYLE』石田明さんに話を聞いた。 ――漫才という芸能は本来、笑わせさえすればいいものです。なのに、M-1という賞レースになると「キャラ漫才や物まねは評価されにく
「僕らはどこかで完璧なM-1優勝だと思ってない」 ――2016年にM-1王者となった後も毎年、「エアM-1」を開催しているとのお話ですが、今年もやられたのですか。 橋本 やりましたよ。1本目は、作り込んだ感じのものではなく、今、初めてこの場でしゃべっているような、どフリーな感じのネタです。 ――なぜ、エアM-1をやるようになったのでしょう。 橋本 どこかで完璧な優勝だと思ってないからでしょうね。まだまだやと。 鰻 僕らと、スーパーマラドーナと、和牛が最終決戦に残って、三つ巴になったんで。5人の審査員のうち、3人は僕らに入れてくれたんですけど、スーマラも和牛も1票ずつ獲得しているんです。 橋本 全員が僕らのことを認めてくれたわけやない。だから、チャンピオンたるもの、いつ出ても恥ずかしくないような状態にしておかなきゃならん、と。もう出られんのですけど、それくらいの気持ちでいないと僕らはダメやと
10年ぶりアンタッチャブルの復活をどう見た? ――先日、アンタッチャブルが復活し、大きな話題となりました。相方のザキヤマ(山崎弘也)さんが登場したときの柴田英嗣さんの表情が印象的でした。本当に嬉しそうで。 巨人 よかったよなぁ。みんな待っとったし、おもろいしな。まだ、ネタになっていないところもあったけど、今は、その方がおもしろいんですよ。内容というよりは、復活した彼ら2人に注目が集まってますから。極端な話、何をやってもいい。 ――会話の延長が漫才だという言い方をよくしますが、『THE MANZAI』で披露した新ネタは、会話っぽい漫才というよりは、漫才っぽい会話のようでしたね。それが瑞々しくて、かえってよかった。 巨人 この前、僕もあるところに営業に行ったんですけどね。500人くらいおったかな。ほとんどがオッチャンで、みんなご飯を食べて、お酒も飲んだ後なんです。そういう席がいちばん難しい。前
12月22日に決勝が行なわれる「M-1グランプリ」。 オール巨人さんは今年も審査員に名を連ね、自身7度目のM-1となります。昨年は同じく審査員を務める上沼恵美子さんをめぐっての暴言騒動もありました。M-1は出場コンビはもちろん、彼らの命運を握る審査員にとってもプレッシャーの大きい舞台ではないでしょうか。 そんな審査員を「来年は休もうかな」と明かした巨人さん。その理由とは? (全3回の2回目/#1、#3へ) ◆ ◆ ◆ ミルクボーイはだいぶ前から知ってますよ ――今年のM-1決勝は史上最多、7組が初出場ですが、どれくらいご存知なのですか? 9組中8組は、いちおう吉本ですが。 巨人 半分くらいわかりませんでしたね。ミルクボーイとかは、だいぶ前から知ってますよ。 ――ミルクボーイは予選でも、ことごとく大爆笑させていました。 巨人 最初、ぜんぜんおもろなかった。ちゃんとしゃべってくれよ!いうレベル
いちばんでかかったのは「吉本興業の問題」 ――今年は、師匠にとっても、本当にいろいろなことがあった1年でした。 巨人 いちばん大きかったのは紫綬褒章を受章したことですね。3月に相方の阪神君が軽い脳梗塞で倒れ、4月に復帰し、5月に受章の知らせをちょうだいしまして。いろいろ大変やったときなので、とてもありがたかった。あ、阪神君が倒れる前に、人生初の金髪にしたなんてこともありましたね。番組の企画やったんです。最初はすぐに黒に戻すつもりやったんですけど、皆が似合うって言うし、薄毛を隠すのにちょうどいいので、今も金髪のままです。手入れが楽なんで、やめられなくなってしまいました。 紫綬褒章を受章し5月に会見を開いたオール阪神・巨人の2人 ©︎時事通信社 ――紫綬褒章、阪神師匠の病、金髪が、今年の3大ニュースですか。 巨人 いや、いちばんでかかったのは、僕がしでかしたわけではありませんが、やっぱり吉本興
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く