ソーシャルメディア「ツイッター」は、最近では個人のみならず企業やメディアが情報発信に利用する機会が増え、さらに東日本大震災では重要な役割を果たした。通信手段が限られた状況のなかで、被災者の安否や救援物資の場所といった貴重な情報が流れ、「今や情報インフラだ」と高く評価する声も上がった。 その一方で、「ツイッターやめた」という人もいる。人とのつながりを楽しむツールのはずが、使うことが心理的に負担になっているようなのだ。 仕事で忙しいのに「いちいち読まないとダメなのか」 インターネット検索サービス「goo」が2011年4月21日、「ツイッターをやめた理由」のランキングを発表した。もっとも多かったのは、「そもそもやる時間がない」。ツイッターでは、自分の「つぶやき」やフォローした人が投稿した内容が画面に表示され、刻々と流れていく。フォロー数が増えるほど表示内容も多くなり、流れも速くなる。大勢の投稿を
ツイートを全て記録、過去の会話も再現 “ソーシャルCRM”を目指すTwitterクライアント「Kizna」 Twitterの投稿内容を管理できるWebクライアント「Kizna」のパブリックβ版が3月末に公開される。開発元・きずなの中村仁社長は、Twitterを積極活用していることで知られるしゃぶしゃぶ屋「豚組」(東京)のオーナー。Kiznaは豚組のノウハウを生かして作った「ソーシャルCRM」で、顧客との会話履歴を確認したり、つぶやきにタグ付けしたりといった顧客対応に役立つ機能を備える。 Twitterアカウントを登録して使えるWebクライアント。自分のツイートや自分へのリプライ、DMなどを全て保存しておくのが特徴だ。Twitterは自分のツイートも3200件までしかさかのぼれないが、Kiznaは無制限(有料版)にさかのぼれるようになっている。 ツイートから検索機能を使って過去の情報を探した
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