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2009年5月8日のブックマーク (3件)

  • MicrosoftがWindows 7のRC版を一般公開

    Microsoftは米国時間2009年5月5日,次期クライアントOS「Windows 7」の製品候補(RC:Release Candidate)版を一般公開した。このRC版のリリースは,少なくとも2009年6月末まで続ける予定だ。同社は4月最終週からWindows 7 RC版を,MSDN/TechNet会員と技術ベータ・テスターに限って提供していた。これを,この米国時間5月5日から一般ユーザー向けに公開を開始した(編集部注:日国内向けには5月7日から公開)。一般ユーザー向けRC版は2010年6月1日まで使用できる。つまり,次期Windowsを非常に長い期間無料で使えるのだ。 Microsoftは,ある文書の中で「通常RC版は,開発過程のなかで製造段階移行(RTM:Release To Manufacturing)前の最終段階にあたる。つまり,開発/実装作業が大きく進ちょくし,コードが最

    MicrosoftがWindows 7のRC版を一般公開
  • はんにゃ アイドル人気を裏打ちする「喜劇人としての身体能力」

    笑いには、大きく分けて2つの種類がある。動きで見せる「視覚的な笑い」と、しゃべりで聞かせる「聴覚的な笑い」だ。近年のテレビバラエティ界では、「聴覚的な笑い」の方が価値の高いものとされてきた。ビートたけし、島田紳助、松人志といったお笑い史を彩る巨人たちはいずれも、1人でしゃべって自己完結的に笑いを取ることのできる話芸の達人だった。 「聴覚的な笑い」がテレビで求められてきた理由は、そちらの方が元手がかからないからだ。明石家さんまや島田紳助を司会に配置すれば、それだけでそこそこ盛り上がる番組を作ることができる。動きの笑いを見せるコント番組を作るには、舞台装置、脚、役者などを用意するための金と手間が余計にかかる。制作費削減が求められる昨今のテレビ界で、しゃべり芸がもてはやされてきたのは当然のことだろう。 また、松人志が著書の中で「発想力重視の笑いこそがいちばん高度な笑いである」という主張を大

    はんにゃ アイドル人気を裏打ちする「喜劇人としての身体能力」
  • 「Netbook専用Windows 7」の狙い

    Windows 7では、Netbook専用の製品エディション(SKU)として「Starter」がリリースされる。Netbookメーカー向けOEM専用で、3アプリのみ同時起動できる省機能版だ。現在流通しているWindows XP搭載Netbookより不便になりそうな見通しで、Starterを採用するOEMメーカーは少ないのでは――と予想する人もいる。 米MicrosoftWindows担当副社長マイク・ナッシュ氏は、「OEMWindows 7をプリインストールすることを担保したかった」と、Starterの狙いを語る。 MSはNetbook市場でLinuxに対抗するために、Window XPを格安に提供せざるを得なかった。Windows 7では、機能を大幅に制限した上で価格を抑えることで、上位SKUに対する値下げ圧力を予防しつつ、Windowsのシェアを確保する狙いだ。 OEMがStart

    「Netbook専用Windows 7」の狙い