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2019年1月17日のブックマーク (2件)

  • Google神格化キット. Googleを神格化し、使用者に神の要素を与えるChrome拡張 | by 甲南女子大学文学部メディア表現学科/編集・インターネット研究ゼミ | Medium

    1.はじめに「Google神格化キット」は、Google[1]を既存の神に変わる存在とし、普段我々が日常的に行う。インターネット上の行為である「検索」を演出した作品である。 現在コミュニケーションや、商取引などあらゆる役割が集約されたインターネットは、社会に既存の施設やコミュニティなどのあらゆる要素を取り込み、我々の生活になくてはならないものとなっている。欲しい商品についての情報を検索し、購入までの行為を全てインターネット上でいつでもどこでも行える他、日にいながらリアルタイムで海外情勢知ることができ、友人と情報共有が手軽にできる。今やインターネットは新たなライフラインとも言えるべき存在である。 インターネットに集約されたあらゆる要素の中には宗教も入っている。島田裕巳は『スマホが神になる』で、宗教要素の一因である「コミュニティ形成」や「救済」をインターネットが担いつつある現象について「神に

    Google神格化キット. Googleを神格化し、使用者に神の要素を与えるChrome拡張 | by 甲南女子大学文学部メディア表現学科/編集・インターネット研究ゼミ | Medium
  • 直木賞選考会の夜に。|深緑野分

    今日、2019年1月16日は、第160回直木三十五賞の選考会であった。 私の書いた『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)はそのなかの候補となり、まあこういうことは滅多にあることでもないので、色々書いておきたいなと思った。 今回の候補者5名の中で、間違いなく私がいちばんおしゃべりですね。ええ。でもせっかくなので、書きます。 受賞作は真藤順丈さんの『宝島』(講談社)。 風が吹いている。いい風が吹いていますよ。 実のところ、自作の落選に関しては悔しいという気持ちが全然ない。(元々森見さんのファンなので「ああー熱帯も一緒にー」という気持ちはちょっとある) 悔しさが湧いてこないのは、なぜならたぶん、真藤さんが私と同じ〝戦後〟をお書きになったからだと思う。それも、私は「現代の日人が戦後のベルリンを」、真藤さんは「現代のヤマトが戦後のウチナーを」書いた。 自分が体験していないことに魅力と語るべき物語を

    直木賞選考会の夜に。|深緑野分