おねえさんの行くところにはどこでもついてくる。全自動追尾機能を搭載したぐうかわアヒル。これはインプリンティング(刷り込み)と呼ばれる動物の本能行動の一種で、生まれてすぐ、初めて見た動くものを親と認識するようになるというものなのだが、このアヒルさんは、おねえさんを親と思い込んでいるようで、おねえさんの後を全力で追いかけ、おねえさんもそれに応えるかのように仲良くいっしょに暮しているんだ。 ちなみに、ヒナの運動投資量と刷り込みの強さには正の相関があることが知られている。なので、ヒナはいっぱい走っていっぱい追いかけると、追いかけた相手をよく覚えるそうだ。また、鳥のヒナの声によく反応してくれる人も覚えやすくなるのだそうだよ。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る てことでこのおねえさんは、いっぱいヒナに運動させてコミュニケーションをたくさんとった結果、こんなにぺっとりと懐かれた