何度か着たセーターはホコリや皮脂などの汚れ、においが気になるので、なるべく洗いたいものです。しかし、セーターの洗濯は生地の傷みや色落ちなど失敗することもあります。 全国で家事代行サービスなどを展開するカジタク・サプライヤチームの鈴木健吾さんにポイントを教えていただきます。 「まずは、セーターが洗濯できるものかどうかチェックしましょう。タグなどの洗濯表示を見て、水洗いがOKのものなら自宅で洗えます」(鈴木さん) 【自宅で洗濯できないセーター】 ・ドライクリーニング不可 ・素材がアセテート、シルク、キュプラ、レーヨン ・繊細な装飾が施されている 「洗えるものでも色落ちが心配な場合は、目立たないところにおしゃれ着用の中性洗剤をつけ、しばらく置いてから白いタオルでこすってみましょう。タオルに色移りするようならば、クリーニングに出すのが無難です」(鈴木さん) 洗濯機の「ドライコース」「手洗いコース」