「囚人のジレンマ」を応用したイギリスのテレビ・ショー"Golden Balls"のワンシーン: 二人の参加者が、賞金を【分け合う(Split)】か【盗む(Steal)】かという選択を迫られている。ゲームには、次のおなじみのルールが適用される: 二人とも【分け合う】を選べば、賞金は山分け、 一人が【盗む】、もう一方が【分け合う】を選べば、【盗む】を選んだ方が賞金を独り占め、 二人とも【盗む】を選べば、どちらも賞金はなし。 しかし通常の「囚人のジレンマ」とは異なり、このショーでは二人に、事前に協議をする時間が与えられる。 ニック(画面右側):「イブラヒム、俺を信用してくれ。俺は必ず【盗む】を選ぶから。」 イブラヒム(画面左側):「え?君が選ぶのは…」 ニック:「【盗む】だ。でも信用してくれ。盗んだ後で、山分けするから。」 イブラヒム「盗んだ後って、番組収録が終わった後にってことか?」 ニック:
爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 @daijapan 本当の挫折を味わうには条件があると僕は思っている。具体的にこうなりたいと思い描いた姿がある事。その目標に向かって自分なりに努力している事。それを諦めなければならないと知る事。努力では何ともならないものがあると知る事が挫折だと思う。 2012-04-01 22:33:01 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 @daijapan だからそもそも思い描いた人生がないと現実を見てもそんなもんかと思うだけで、狭間にあるギャップがない。挫折経験がある人からすれば羨ましいのだけれど、挫折は人生に起伏をもたらすから、挫折するほど賭けるもののない人生を退屈でつまらないと感じている人もいる。 2012-04-01 22:36:57 爲末大 Dai Tamesue 熟達論発売中 @daijapan なりたい姿はあってもそこに向かう努力が
戦前の本に載ってた「恋愛成功の心得」を淡々と貼っていく 2011-12-8 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 22:43:45.12 ID:uZlPMTOX0 昭和十年発行の「夫婦和合家運繁栄の秘訣二百十ヶ条」より 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 22:45:22.94 ID:QcrUXDF2i 興味深い 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 22:45:24.27 ID:uZlPMTOX0 第一條 恋愛は一生涯の事業である 年に二回、 陽気の変わり目ごとに行われる猫の恋の如きものは恋愛ではない。 恋愛の花には結婚の実が結ばれなければならない。 だから恋愛は一生涯の事業だと云うのも、 決して奇を衒って云うわけではない。 そ
真面目系クズにしか分からないこと Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/12(月) 19:59:28.10 ID:ztHbwjEX0 物事が長続きしない 10: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/09/12(月) 20:03:38.59 ID:y98YhRSX0 最初は期待される でも後々ボロがでて人が離れてく 424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/12(月) 21:25:29.99 ID:OfU4mCqr0 >>10 ああ・・・・俺じゃん・・・・・・ 13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/12(月) 20:04:15.33 ID:gvrGTHcH0 俺って駄目な奴だなと思いつつ改善しようとしない 14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/12(月
例えば「花が咲き乱れている」という文を読んで、どんなことを思うか聞いたとする。 「花がたくさんあるということは自然が豊かな場所かな」とか 「どんな花だろうか」「季節は春なのかな」とか 「たくさん花があったらきれいだろうな」とか 考えようと思えば考えることはたくさんある。 でも、子どもたちは「わからない」「何も感じない」って言うんだよね。(経験談) 「花が咲いていて、だから?」って感じ。 「花が咲いているということはどんな場所だと思いますか?」とか 「咲き乱れている、ということはどのくらい花が咲いていると思いますか?」とか 具体的に聞いてやっとぽつりぽつり話す感じ。 おそらく、そのモノに対する意見とか見解が一切ないんだろうなって思った。 自分で意見を述べるということは面倒くさくて、 誰かが言う答えをただ右から左へ書き写しているだけ。 自分の理解の範囲外は模範解答がないと怖くて発言できない。
いよいよ6月に入り、2011年も半分に差し掛かりました。年々、なんだか時の流れがどんどん速くなっているような気がしませんか? これは単なる気のせいというわけではなく、ヒトの脳の情報処理の仕組みと関係があるそうです。 米誌『The New Yorker』では、脳による時間の認識について研究している、神経科学者David Eagleman氏の分析を紹介しています。 ヒトの脳は新しい情報を受け取ると、まず、情報を理解しやすい形に整理しなおします。すでになじみのある情報を処理するときは、それほど時間がかからない一方、新しい情報の処理はこれよりも遅くなり、これによって時が長く感じられます。つまり、歳を重ねて新しい情報が少なくなると、時の経つのが速く感じるようになるというわけです。 世の中をより知ると、脳に書き込まれる新しい情報も減り、時間がより速く過ぎているように感じます。子どもの頃の夏休みは永遠に
前の記事 プレステ携帯『Xperia Play』ハンズオン 憂鬱と「深い思考」の関係:研究結果 2011年5月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer Image: Jacob Bøtter/Flickr 鬱的な状態で悩む人は、全人口の約7%にものぼるとされる。すべてから引きこもり、正常な食欲を失い、睡眠もままならない。何もしなくても疲れ、死について頻繁に考えるような状態になる。そういった人たちは、思いがけず多いのだ(これに対して、例えば統合失調症に悩む人は、人口の1%以下だ。) 精神医学では、しばらく前から、「抑うつ的反芻」(rumination)を危険な精神的習慣とみなすようになった。反芻とは牛などが消化のために何度も繰り返し胃から口に戻して噛むことだが、抑うつ的反芻とは、同じことをくよくよといつま
前の記事 Mac用マルウェア『MAC Defender』 意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 2011年5月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim アムステルダムの『Euronext』証券取引所 Image: Perpetualtourist2000/Flickr 「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。 集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵というより、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されてきた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見本市の来場者たちは
「自信がない」にさようなら。「自信をつくる22のきっかけ」 http://www.earthinus.com/2011/05/confidence.html
当ブログは平日は基本的に更新し続けていて、おかげさまで平均1万PV/日を超えるようになってきました。多くの人に読んでもらえることはとても嬉しいです。 その反面、ネガティブコメントも増えてきていています。私はまだ精神的に豊かな人間ではないので、ついカッとなって反論をしてしまいがちです。できることなら、スルーして済ませたいと思うようになってきました。 怒らない技術 素晴らしい教えと出会うことができました。これからは、上手く自分をコントロールすることを目標に行動していきたいと思っています。一段上のレイヤーに上がるために。 Angry tigress / Tambako the Jaguar 怒らないと「決める」 実は、私は「怒らない」と決めてから、人生が次々に良い方向に進み始めました。成功の波に乗ることができたと言っていいでしょう。 当ブログへのネガティブ・ブコメ、ツイートに対して、私はよく噛み
完璧主義ゆえに苦悩してる人は考え方をどう改めるべきか 2011年04月29日 17:25 | カテゴリ:こころと身体 | コメント( 3 ) Tweet スポンサードリンク こんな人は完璧主義者かもしれない 627 優しい名無しさん[sage] 2011/04/04(月) 06:19:44.91 ID:FbR6ZzYU 受験生だけど、完全主義のせいでかえってどこから手を付ければ良いのかわからなくなってしまってる 「とにかく今できることを全力でやる!」という考え方が出来ない。そうした方がいいことはわかってるのに 651 優しい名無しさん[sage] 2011/04/25(月) 20:21:58.29 ID:YV34vR65 完璧にできたとしても、それが当たり前であると意識しているので 達成感なんてないよな(´ω`)敗北感は常にあるけど 168 優しい名無しさん[sage] 2009/
「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる」ことを得意とするタイプの人がいる。 ギリギリまで何もしないで、期限が迫ってから取りかかるくせに、最終的な成果物を見ると平均以上のクオリティを保っている。 難問に対して絶対的な解答をもたらすことはできないが、落としどころを見つけることに長けている。 他人から見れば「どう考えればそうなるのかわからない」思考プロセスを辿って、それでもまともな形で結果を出すことが出来る。 また、思考に小回りがきくため、急な状況の変化に難なく対応できる。 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の特徴 このタイプの人間には幾つかの特徴がある。 まず彼らは目的からスタートする。ひとたび目標を設定すると、それに向かって誘導ミサイルのごとく突撃する。 目に見える成果をイメージし、その実現に必要なリソースを自分の経験や他人の能力、そして環境の中から素早く探し出して投入し、カオ
自分はストレスに弱いなぁ……と感じている人は、こちらの画像を見てみよう。模様が回転したり、動いて見えるはずだ。この模様はストレス耐性が強い人ほど、ゆっくり動いて見えるらしい。 この3枚の画像は、目の錯覚により動いて見えるように作られているが、ストレスを自分でコントロールできる能力の高い人ほど、ゆっくり動いて見えるらしい。老人と子供の場合、静止しているように見えるとのこと。 医学的に根拠があるかどうかはかなり怪しいが、話のネタにどうぞ。 ・test online the level of stress a person can handle using stress pictures: are they animated, moving?
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 前回(戦略だらけの世の中だけど−そもそも「戦略」って何だっけ?)、戦略という言葉の意味について考えてみた。もともと高度な作戦計画を意味する戦争用語として用いられ、政治や経済などにも転用されるようになった言葉だ。 子曰く、己を知らざれば戦う毎に必ず殆うし 中国春秋時代後期(紀元前5世紀頃)に活躍した兵家、孫武が著した有名な兵法書「孫子」。その思想性の深さは、時代を超えて21世紀のビジネスパーソンを引きつけている。冒頭の「彼を知り己を知れば……」はよく知られた名文句だ。 謀攻篇には、「百戦百勝は善の善なる者にあらざるなり 戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」とある。常に勝ち続けるのは最善ではなく、戦わずに敵軍を屈服させることが最善で
今回は「動機づけ」について考えてみたいと思います。 会社で働く人たちの動機づけについて検討し、動機づけ施策を講じることはとても大切です。 人や組織をマネジメントしようとする際には、給与制度や評価制度などの制度やしくみを整備することによる全体の底上げをしようとする取組みと、個人のやる気を喚起するための動機づけ施策のための取組みの両面からアプローチすることが大切だからです。 個人の動機づけを考慮する際には、ややもすると賃金の問題や評価のしくみ、あるいは職場の環境改善といったことにのみ目を向けがちですが、これらは全て組織の全体を底上げし動かそうとするしくみであって、個人のやる気を喚起する直接の原因にはなりにくいのです。 例えば給与制度はとても大切なものであることに異論はありませんが、給料を上げても退職率が一向に下がらないのはその好例といえるでしょう。 それでは、個人のやる気を喚起するためのポイン
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