パナソニックが三洋電機を子会社化し、ビクターとケンウッドが経営統合してから「日本の電機業界も再編が進む」とか言われていましたが、その気配はありません。あいかわらず事業分野ごとの合弁にとどまっています。 さて、ここでは私が興味を持っているデジタルカメラという軸で考えてみます。今日の世界のデジタルカメラ大手は、キヤノン・ニコン・ソニー・パナソニック・オリンパス・HOYA (PENTAX)・カシオ・リコーなど、日本企業を名を連ねています。これら AV機器・光学機器ローカーがこれからどうなってくのか考えるのは面白いです。 PENTAXの行く末 まず HOYA に吸収合併されたペンタックス。HOYA グループにはケンコー、トキナーがあります。ペンタックスとトキナーは HOYA による買収以前から協業関係がありましたので、PENTAXとトキナーの統合が考えられます。 一方で昨年は PENTAX のカメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く