10 ,000アイテム以上が揃うフォント専門サイト「fontnavi(フォントナビ)」では、モリサワフォントやヒラギノフォント、白舟書体、ダイナフォントなどの書体見本を掲載。フォントメーカー別、ブランド別はもちろん、タイプフェイス、価格帯など検索に特化したオンラインのフォント見本帳です。欲しいフォントはデザインポケットからすぐにダウンロードで購入できます。
年間ライセンス製品を提供しているフォントメーカーは様々です。メーカーによって使用できるフォントの種類や数、価格、使用許諾が異なるのはもちろんですが、製品によってはWebフォントや素材・ツールなどの特典が付くなど独自サービスが利用できることもあります。 書籍のDTPなどで目的のフォントがはっきりしている場合はメーカーで選んでいただくことになりますが、特別な前提なくフォントの選択肢を増やしたいような場合は、使用許諾を見比べるのも良いでしょう。特に映像作品やゲームにおけるフォント使用についてはメーカー毎に使用許諾が異なっていることが多く、映像やプログラム内での使用の可否や追加料金の有無が異なることがあります。
同じ小塚ゴシックなのに、後ろに「Pr6N」「Pro」「Std」がついてるけど何が違うんだろう? いつもどれを使ったらいいのか、違いもよくわからずに日本語フォントを選んでいたので、今回調べてみました。以下からどうぞ! 「Std/Pro/Pr5/Pr6」はアドビが決めた規格で変わる モリサワをはじめとするフォント製品は、アドビシステムズ社(以下アドビ)が日本語フォント製品用に決めた規格 「Adobe Japan Character Collection for CID-keyed Fonts」 に添って作られています。 (Adobe-Japan-1-6 Character Collection for CID-keyed Fonts 5078.Adobe-Japan1-6.pdf) その規格は、Adobe-Japan1-3やAdobe-Japan1-4のような文字セットのバージョンのようなもの
今回は、フリーフォント「Noto Sans CJK JP」のダウンロード方法をご紹介します。 「Noto Sans CJK JP」は、商用・非商用に関わらず無料で利用できる、SIL Open Font License 1.1の日本語フォントです(ライセンスの概要については「素材やフォントのラインセンスを要約してみた」を参照ください)。 6992文字が収録されており、ウェイトはプロポーショナルフォント7種類、等幅フォント2種類。 これだけ充実していて無料で使える日本語フォントは珍しいです。是非ともダウンロードしておきましょう。 「Noto Sans CJK JP」のダウンロード手順 まずはGoogle Noto Fontsのダウンロードページにアクセスし、「Noto Sans CJK JP」の右側にある「DOWNLOAD」をクリックしてZIPファイルをパソコンにダウンロードしてください。 「
そしてもちろん我らが日本語も用意されています。日本語のフォントセットは「Noto Sans CJK JP」という名前です。 日本語は優遇されているのか7つも異なるウエイト(太さ)が用意されています。 ちなみに名前にあるCJKとはChina、Japanese、Koreaの3つです。1バイト言語の256文字に収まらない、2バイト言語をまとめてCJKとしているようです。(2バイト文字は65536種類に対応している) 中国語は「Noto Sans CJK SC」、韓国語は「Noto Sans CJK KR」と、それぞれ別のセットで、相互に対応していません。統一感のあるセットになっているとのことですが、それぞれの言語が混在する状況はあまりなさそうです。 2バイト文字は数千もの文字を作成する必要があるため、Adobeだけではなく各書体メーカーの協力しています。それぞれ日本語はイワタ、中国語はChang
デザインを語る上で重要な要素のひとつ、「フォント」。デザインを実際に手がける人だけでなく、それを見る多くの人にとってなじみ深いフォントとして、Windowsのプリインストールフォント「MS Pゴシック」は代表的なもののひとつかもしれません。 「MS Pゴシック」 「MS Pゴシック」は過去にマイナビニュースで実施した美大生の「お気に入りフォント」アンケートにも名前が挙がった実力派(?)ですが、実際に日々グラフィック/エディトリアルデザインを手がけているデザイナーの目には、この定番フォントはどう映るのでしょうか。 今回は、デザイン会社にてエディトリアルデザイン/Webのレイアウトデザインを手がけているSさんに、「MS Pゴシック」についての率直な思いを伺いました。 ――「MS Pゴシック」、デザイン業務で使うことはありますか? 私は主にエディトリアル(雑誌や書籍など)、グラフィック、Web領
こんにちは。入社以前はエディトリアルデザイナー(新聞・雑誌・書籍などの出版物のデザイナー)として書籍の装丁などもしていました。フロントエンドエンジニアのほりでーです。 今回は紙のデザインとWebデザインにある大きな違いのひとつ、「文字組みアキ量」というものについてお話しします。日本語組版のルールにも詳しく触れていくため、Webの経験しかない方も是非読んでみてくださいね! 2017年2月27日追記:有識者の方からのご指摘を反映し、記事の内容を一部訂正いたしました。詳細な訂正内容については記事末尾をご覧ください。 今回の要点 日本語組版は約物(記号類)のアキが大事 Webブラウザの文字組がイマイチなのは、約物のアキ量が常に一定であることが原因 font-feature-settings: “halt” 1; で約物のアキをなくせるようになった jQury.yakumonoプラグインで行末約物半
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く