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思想に関するtsugiikimasu22のブックマーク (7)

  • 出生前診断によって子に障害が見つかった場合、これを堕胎する自由があるのか。

    「内なる優生思想」とわたし たいへんむずかしくて、結論の出ない問題について語りたいと思う。「内なる優生思想」についてだ。 「内なる優生思想」については、今までもいくらか興味を持って、などを読んでは思うところも述べてきた。 たとえば、『リベラル優生主義と正義』というでは、旧来の優生思想から、今後の人類の優生思想、たとえば病気や障害を避けるばかりではなく、エンハンスメントするようになったらどうなるのかといった問題まで語られていた。 人が子を残すとはなんぞや? 『リベラル優生主義と正義』を読む – 関内関外日記 リベラル優生主義と正義 で、このごろ、森岡正博の『生命学に何ができるか 脳死・フェミニズム・優生思想』というを読んでいたら1970年代の日における議論について詳しい話が載っていた。また、あらためて考えてみたいと思った。 生命学に何ができるか: 脳死・フェミニズム・優生思想 そもそ

    出生前診断によって子に障害が見つかった場合、これを堕胎する自由があるのか。
  • 読んで学べる論理学を探しているひとへ――古典命題論理から様相命題論理まで - sho__yamaguchi’s blog

    論理学を基礎から〈テキストを読むこと〉だけで独習しようとするひと――こうしたひとにとって役立つかもしれない講義テキストを置いておく。これは某大学で私が担当している論理学の講義のテキストであり、その授業では安井邦夫『現代論理学』(世界思想社、1991年(新装版2021年))も教科書に指定されている。ただし、以下のテキストは、安井の教科書がなくても読むことができる(他方で、「論理学Ⅰ」のテキストを読み終えた後に、その続きとして安井で述語論理などを学び進めることもできる)。 ちなみに、論理学をまなぼうとするひとの中には《ふつうの散文は却って読みにくく、とりあえず記号を並べてほしい(あとは自分で考えるから)》という方もいると思う。そうした方にとっては、残念ながら、私のテキストは却って読みづらいだろう。なぜなら私のテキストは――最近はこうした言葉づかいがあるらしいが――形式化の背景にある「お気持ち

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  • 生きづらい哀れなオス

    29歳男性のこじらせ日記。よかったら読んでって。 直近こじらせたきっかけは多分2つ。 1つめは大学来の親友の結婚報告を受けたこと。 2つめは飲み会の場で男も女も下心丸出しで異性にべたついているのを見て、なんかいろいろ気持ち悪く見えてしまったこと。 それぞれのきっかけと自分の精神状態、思考方法、思想、そういったものを絡めながら言語化していく。 大学来の親友が結婚した。彼がもうすぐ結婚するであろうことは、なんとなく察していた。 洗面所にはずっと歯ブラシが2あったから、半同棲をしていたんだと思う。 そいつに彼女がいるかは聞いたことがなかった。そもそも自分は、友人に恋人がいるのか聞くことが割と苦手だ。 だから聞かなかったけど、長いこと付き合っている風だし、もうすぐ結婚すると思っていた。 先週あたりにその連絡がきた。普通に嬉しかったし、当にめでたいことだと思った。 ただ、恋人がいない自分のことを

    生きづらい哀れなオス
  • 人類には早過ぎるLLMの話 - laiso

    Sam Altman解任騒動は個人間の対立ではなく、組織構造の問題に注目すると感想が変わるなと思った。 www.nytimes.com この騒動についてはAIの安全性を重視する思想とOpenAIのビジネスの拡大を目指す戦略の衝突があるので、AIの安全性というトピックが重要になる。 僕は結構テクノロジー原理主義者みたいなところがあるので、自動車で人命が失なわれているとして人類が獲得した利益と比較できないし、SNSによって情報操作から暴動が起きたり、誹謗中傷で精神を病む人々が出現してもそれは—— まぁ困るよね・・(身内が事故やSNSで不幸にあったら絶対反転アンチになるだろうし) ぐらいの曖昧な態度だったんだけど、これをきっかけにAIの安全性についての研究等に関心を持つようになった。 安全性と言っても暴走ロボットが人類滅亡に向ってstep by stepで考えてください、みたいな昔のSF小説的な

    人類には早過ぎるLLMの話 - laiso
  • 死にたさが出てきたときの処方箋としての思想

    はじめにある人間に「死にたさ」が上がってきたときに、それを打ち払う便利な思想を自分の人生経験から編み出したので、それを紹介したいと思う。 これは自分はリアルでたくさん言っているのだがなかなか言うべき機会も少なく、普及しないので増田にも書いておく。 いってみよう! 仮に10億円あっても死ぬかテストこれはもっとも重要なテストだ。80%程度はこれで解決する。 「仮に10億円あってもまだ死にたいか?」と自らに問うてみて、直感的に出てきたその答えについて分析する手法だ。 「死にたさ」が上がっているときは「そんな夢みたいな荒唐無稽な話を聞かせてくれるな」などと言い出す人が多いが、それはすなわち「それが叶うなら生きてもいい」という証である。 ほとんどの問題はこれに帰着する。金があっても死のうとする場合は衝動的なものか、金持ちの道楽のようなものである。 「もし10億円あるなら死なない」という答えになった場

    死にたさが出てきたときの処方箋としての思想
  • サッカーは帰納法

    東京大学運動会ア式蹴球部の部員ブログ。サッカーを誰よりも楽しみ、そして日一価値のあるクラブとなるため邁進中。部員たちの feelings ぜひお楽しみください!(左上の3線のマークを押していただくと簡単に投稿者の検索ができます。)

  • 10代の頃、私を作った3冊の本|Hajime Yamazaki(山崎元)

    先日、音楽家の坂龍一さんが亡くなった時に、彼に関連する記事を何か読んだ。心に引っ掛かった一節が見つかったのは、娘さんでミュージシャンの坂美雨さんへの朝日新聞のインタビュー記事だった。美雨さんが、若い頃に「一流」を求める父に反発を感じたことがあったというエピソードの中のものだ。親子のやり取りは大半がメールだったという。 美雨さんが言う、 「同じころにもう一通。『僕が今、つくっているものの98%は、10代で吸収したもので成り立っている』と。彼には、私が大事な時期を有意義に使っていないように見えて、不満だったのでしょう。すごく焦りました。私の10代って、あと1年しかない。なんで今言うの!」。 (朝日新聞「【アーカイブ】(おやじのせなか)坂美雨さん 『一流目指せ』に反発も」。朝日新聞デジタル2023年4月2日。【2008年6月1日朝刊34面】の記事との注釈がある) 「今、つくっているものの

    10代の頃、私を作った3冊の本|Hajime Yamazaki(山崎元)
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