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2009年11月8日のブックマーク (5件)

  • メイドや執事の労働環境と、階級の違いによる差異 - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん

    メモ書きというか、課題出しのようなものです。 「35過ぎて独身でいること」の限界とはなにか こちらをはてぶ経由で読んで、結婚に対する国や時代、立場の違いが興味深くて、感想書きます。 家庭持ちが好まれなかった家事使用人職(private domestic servantのこと) 久我は家事使用人の研究(19世紀イギリス・ヴィクトリア朝を中心)をしているので現代的な視点/課題設定で過去を見るとどうなるのか、その違いと共通項を比較するのが好きです。今回話題になっている、「独身者の方が責任感がない、家庭持ちの方が家族がいるので仕事への責任感がある」との見解、これとまったく逆の価値観が、ヴィクトリア朝以降の家事使用人(執事やメイドなど雇用主の家庭で家事を行う)に当てはまりました。 (2009/11/09追記:「使用人」と「家事使用人」は意味合いが異なります。ご指摘を受け、文末に補足を追記しました)

    メイドや執事の労働環境と、階級の違いによる差異 - ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/11/08
    価値観の異なる時代に、結婚と労働がどのようなかかわり方をしていたかを知るのは、非常に興味深い
  • ウンベラータのリストラ - Ockham’s Razor for Engineers

    にいない間、ずっと実家に預けていたでかい観葉植物がありまして。その話です。ウンベラータといって、オサレなカフェでよくみかける奴です。こいつはほっとくとひたすた縦に伸びていき、一度葉が落ちた部分の幹からは、二度と芽が出てこない。そんなこんなで、2年間ほっといたらひょろひょろになってしまったのでした。で、これを枝わけ、どころか2つに分割することができるよ!ってどっかのWebに書いてあったので、早速試してみたのでした。絵の中でも書いてますけど、なんか企業のリストラ(再構築)みたいだなあと。葉は青々と沢山生えてきました。しかも分割された2の幹はもともと茶色かったのに、分割後は青々と緑色に変化して、なんだか見た目も若返ったのでした。

    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/11/08
    番外編です。
  • 細木数子化する勝間和代 ~勝間和代バブルの解題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    一連の議論を読んでて、暴走するインターネット(by 鈴木謙介)とか動物化するポストモダン(by 東浩紀)とかを思い出した。特に理由はない。でも何となくもじってエントリータイトルにしてみた。異論は認めない。 暴走するインターネット http://www.amazon.co.jp/dp/4872573021 動物化するポストモダン http://www.amazon.co.jp/dp/4061495755 先日、チラっと実名匿名論争で勝間女史の議論を斜め読みしたけど、結構マトモなことを書いていたような気もするが、ネットで「お前が実名じゃないのでは」という野次が出ていたのを知って「戸籍上の名前です」とtwitter上で反論していた。煽られ弱そうな感じもするけど、ぜひ引き続き頑張っていただきたい。 その勝間和代女史が、国家戦略室で「デフレを止めろ」的なことを言ったのを知った池田信夫氏が、嫉妬を爆発

    細木数子化する勝間和代 ~勝間和代バブルの解題 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    tsugo-tsugo
    tsugo-tsugo 2009/11/08
    ほう
  • 実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    取りまとめなど一人でやる仕事って、土曜日が一番はかどる。連絡をすることもされることもなく、考えることに没頭できるから。 仕事を進める上で、とりわけ多くの人が関わる事案というのは、仕切る際に結構進め方にコツのようなものがある。これが分からないと厳しいと思うのだが、実際にはあまりそういうのに無頓着で、ただ単に金が儲かればいいとか、サービスが期日どおりリリースできればいいと考えるマネージャーも多くて困る。自分のことを棚に上げていうけどさ。 でも、立場も役割も機能も違う人たちを集めて、何がしかの結果を出さなければならない仕事というのは実に多い。取りまとめる際に、利害は対立するし、共通の認識は違うし、問題に対する考え方も違う。これはしょうがないのだけれども、そこにプロジェクトがあって、人が集うからには方法論をある程度ノウハウ化しておかないと話を進められないと思うんだけどね。 ちなみに、私がそういう事

    実務能力というのは段取りのうまさなんだと思うんだ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 家中から見つかる娘のメモ、2年前に亡くなった少女が隠した家族への想い。

    子どもを持つ親なら、自分の子どもは「思っていた以上に深い考えを持っている」と感じる瞬間が少なからずあるかもしれない。「子どもは何も知らない」と思い込むのは親の勝手で、逆に親が子どもの一面を知らないということも多いようだ。実はしっかりと大人の行動を見ている子どもたち。愛情豊かに育てれば、きっと同じだけの愛情が返ってくるに違いない。2年前、脳のガンで6歳の少女を亡くした米国人夫婦がいる。「あまりに短い命」と悲しみに暮れる夫婦だったが、少女の死後、家の中で家族に宛てた彼女のメモを見つけた。それは1通だけでなく数百通にも及び、今なお思わぬところから見つかることもあるという。 エレナ・デッセリッチちゃんに深刻な病気が発見されたのは、6歳の誕生日を間近に控えた2006年11月末のこと。言葉がうまく話せなくなり、まっすぐに歩けなくなったエレナちゃんを医者に見せたところ、びまん性グリオーマという悪性の脳腫

    家中から見つかる娘のメモ、2年前に亡くなった少女が隠した家族への想い。