この鳥はなんて名前なんでしょう 先日、カミサンと散歩中に見かけた鳥の集団です。 なんか、見た事ない鳥だったので写真に撮って見ました。 この記事が面白いと思ったら、ブログ村プロフィールをポチしてください

『カディスの赤い星』逢坂剛 講談社文庫 新装版 カディスの赤い星(上) (講談社文庫) 作者:逢坂 剛 発売日: 2007/02/10 メディア: 文庫 直木賞受賞の名作! セリフの巧みさとキャラクターの魅力 ラストのカタルシス…… 直木賞受賞の名作! 私が好きな著者の、直木賞受賞作。このサイトでは、個人的に過去の傑作・名作と感じている小説やエッセイなどを紹介している。どちらかといえば、最近や現在人気のものは少ない。 長く本を読んでいると、どうしても好きなジャンル、好きな著者だけにフォーカスしてしまいがちになる。自分もその傾向はあるが……なるべく偏りは少ない方向にしていきたいものである。 セリフの巧みさとキャラクターの魅力 逢坂剛といえば、最近では『MOZU(もず)』(TBSテレビ・WOWOW共同制作ドラマ)の原作者として知られる。キャラクターやヒロインの魅力的な造形、そして気の利いたセリ
●『火車』 宮部みゆき著 好きすぎるがゆえの紹介の難しさ はじまりは、事故でリハビリ中の刑事に持ち込まれる奇妙な依頼 徐々に増す緊張感のなかで描かれる、心温まる人間模様 比類がないほど、せつなく美しいラストシーン 火車 作者:宮部 みゆき 発売日: 2019/08/16 メディア: Audible版 好きすぎるがゆえの紹介の難しさ この小説について書くのは、なんというか、非常にむずかしい。最大の理由は「好きすぎる」ということだ。あまりに好きだから、客観的にすすめるのがむずかしくなる。本作は自分のなかに存在する「ある棚」の、いちばん奥のほうに仕舞われている一冊だ。 ストーリーをゆるゆると紹介していくと、まず主人公である刑事のリハビリ帰りの風景が描かれる。そして、これはぜひ書いておきたいことなのだけど、冒頭の書き出しが素晴らしい。 「電車が綾瀬の駅を離れたところで、雨が降り始めた。なかば凍った
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