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書誌と認識に関するtsuneaki02のブックマーク (33)

  • 自他の境界線はいかに作られるか:自他の境界線について(2)|まや川

    今回は、自他の境界線(バウンダリー)について(1)の記事の続きである。前回の記事で、自他の境界線とは何か、どのようにそれが働くか、そしてそこに何が含まれるか、ということについて述べた。 今回の記事では、引き続きヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼントによる『境界線(バウンダリーズ)』(中村佐知・中村昇訳、地引網出版)にくわええ、上岡陽江・大嶋栄子『その後の不自由』(医学書院)を参考にしながら、そもそもこの自他の境界線がどのように成立するか、それがなぜ混乱するのかについて考察したいと思う。 心の発達と自他の境界線の成立自他の境界線が発達は、人間が「自己」を確立していく過程の中で生じていくものである。まずはその過程を簡単に振り返ってみたい。 共生関係と自己の成立生後しばらくの間、子どもは母親との間に「共生関係」という、まさに一心同体の時期を持つ。全てが満たされた母胎から切り離されるという体験は

    自他の境界線はいかに作られるか:自他の境界線について(2)|まや川
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2024/01/07
    「そもそも子どもは、自分自身の中にある感情や思考について、教えてもらうことなしにそれがどんなものであるかを把握することができない」
  • 「豊かな経験をして育った子どもほどキレにくい」怒りっぽい人が感情をコントロールできない脳科学的理由 感情に左右されすぎない脳が育っている

    人は「怒る」のではなく「怒らされている」 何かに対して怒りが湧いたときに、果たして怒っているのは「自分」なのだろうか? 妙な質問に思われるかもしれないが、「怒り」および感情全般を脳科学的に考えたときに、質はこの質問に集約されていると言ってもいい。例えば、お腹が空いてご飯をべるのは自分だ。体重を気にしているが、デザートにケーキをべてしまうのも自分だ。しかし、そんな自分に対して込み上げてくる怒りは、どこから発するのだろうか。 怒りを例えて言うなら、「お腹が痛い」という現象に近い。お腹が痛くて薬を飲むのは自分の意志だが、お腹が痛いのは自分ではどうにもならない。それと同じように、怒りも「怒ろう」と思って発生するものではない。自分が怒るというよりも、自分の中の別のものに「怒らされている」という感覚でいるとわかりやすい。 そういう意味では、感情は極めて無意識の領域に近いところに存在し、無意識の消

    「豊かな経験をして育った子どもほどキレにくい」怒りっぽい人が感情をコントロールできない脳科学的理由 感情に左右されすぎない脳が育っている
  • 良い子/いい子症候群の特徴・大人のチェック

    トラウマや発達障害の影響から、神経発達が阻害されている子どもは、幼少期の頃から、親の態度の豹変が怖く、親の顔色を気にして、自分を押し殺し、良い子でいることが多いです。ほど良い親のもとで育っている子は問題ありませんが、幼少期に親によく怒られた経験をした子どもは、小さなことでも恐れて、ビクビクした態度を取るようになります。親に理不尽に怒られても、おかしいことや嫌なことも我慢するしかなく、自分の正直な気持ちを押し殺していきます。 親が自分の要求に従わせようとする場合には、子どもは、自分の判断で選んでいくことができなくなり、親の判断に合わせていくしかありません。また、親に厳しく怒られることに怯えている子ほど、自分の判断で生きることができなくなります。 さらに、親から条件付きの愛情しか与えられない子どもは、ありのままの自分であって大丈夫とは思えません。親の要求に従わないと怒られたり無視されたりする場

    良い子/いい子症候群の特徴・大人のチェック
  • 摂食障害の背景にある自分と他者へのネグレクト

    「乱れた行動(行動障害および摂障害)」と「不安定な愛着」そして「メンタライジング機能不全」は、〔情緒的苦痛を一人で調整しようとする努力〕という点で密接な関連がありそうです。 拒、むちゃい(過)、ダラダラい、大、排出行動(自己誘発嘔吐、下剤乱用など)などの「乱れた行動」は、情動的苦痛に対処するための非メンタライジング的方法であり、愛着関係の代理となりうるものです。 「メンタライジング機能不全」とは、精神状態に注意を向けることの失敗を含むだけでなく、必要とされている想像活動を行う上での不意さや無力さをも含み、メンタライジングできないこと、あるいは歪んだ形でのメンタライジングのことです。 「乱れた行動」が愛着関係の代理となりうることについて、物質乱用(アディクション)の説明を読んでみましょう。 簡単に言うと、先に注目したように、物質乱用は情動的苦痛を調整するという点では安定

    摂食障害の背景にある自分と他者へのネグレクト
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/03/05
    「ネグレクト——心理的波長合わせの欠如——」「苦痛否認の病」
  • セルフネグレクト40代の孤独死!支援も対応も届かなかった患者の話

    生前整理という名の断捨離にいそしみつつアラカンでの熟年離婚を画策中のおひとりさま予備軍女性がこのブログの中の人です。終活に活かすため終活ガイド1級とホームヘルパー2級を取得しています。 ここでは人生100年時代に備えた終活と生活のヒント、怖いけど知っておいた方がいい話、トラブル回避のハウツーなどを「事実は小説より奇なり」みんなの体験談を元に紹介していきます。 これは2018年から2020年にかけて起きた、若い患者の孤独な闘病生活と孤立死に至った話です。 看護師(30代女性)の私が勤務する病棟に運ばれたその患者は40代の男性でした。 40代生活保護を受けるセルフネグレクトの孤独死 この患者は独身で親族とも縁が薄く、40代の若さで生活保護受給しながら生活をしていた人でした。不摂生な生活が仇となって大病に見舞われ、当院に救急搬送されたのが始まりでした。 迅速な処置で一命は取り留めましたが油断出

    セルフネグレクト40代の孤独死!支援も対応も届かなかった患者の話
  • ポリヴェーガル理論|心身に変革をもたらす、社会とのつながり

    ポリヴェーガル理論は、トラウマを扱うセラピストや、一般の方にも役立つ理論です。ほど良い母親に育てられた子どもは、社会交流システムの腹側迷走神経の働きにより、外の世界の人々と創造性豊かに喜びを育むことができます。しかし、虐待やネグレクトを受けたり、慢性的なトラウマに曝されている子どもは、防御する姿勢を取っていくので、通常の人とは異なる神経系が働き、この世界を眺めるようになります。トラウマを負った人のなかには、交感神経と背側迷走神経の成すがままになっており、用心深いトラウマ後の防衛が布置され、外の世界の人々との交流を難しくさせます。小児期の頃から、複雑なトラウマを負った子どもたちの生活場面を観察していけば、無意識のうちに人間は神経系の働きの成すがままになっていることが分かります。 ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)は1995年ステファン・ポージェス博士によって発表された神経系の理論です。人

    ポリヴェーガル理論|心身に変革をもたらす、社会とのつながり
  • だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態

    不登校状態とは生命の脳の疲労であるため生活エネルギーがなくなってしまっており、自らを守るためには、じっと動かず回復を待つこと、すなわち引きこもりが必要となる。 …不登校は「心理的な問題」と漠然としてつかみようもない解釈がなされつづけてきたが、実際には中枢神経機能障害、ホルモン分泌機能障害、免疫機能障害の三大障害を伴うものであり、人生最大の危機に発展する例があることがわかってきた。(p3-5) 子どもの不登校、そして小児慢性疲労症候群(CCFS)の専門家である三池輝久先生は、学校を捨ててみよう!―子どもの脳は疲れはてている (講談社プラスアルファ新書)でこう書いています。 来、活力に満ちあふれているはずの学生時代に、想像を絶する慢性疲労とエネルギーの枯渇に閉じ込められ、まったく身動きが取れなくなり、わけもわからないままに不登校、引きこもり、そして「人生最大の危機」へと発展していく。 いった

    だから君は慢性疲労に閉じ込められた―生きるエネルギーを枯渇させる解離そして不動状態
  • 身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く

    こうした患者たちは、精神医療を受けている間に、互いに関連のない診断を五つか六つ受けるのが普通だ。 医師が気分変動に焦点を絞れば双極性障害とみなされ…医師が彼らの絶望感にいちばん強い印象を受ければ、大うつ病を患っていると言われて…医師が落ち着きのなさと注意力の欠乏に注目したら、注意欠如・多動性障害(ADHD)に分類され…たまたまトラウマ歴を聴取し、患者が関連情報を自ら提供するようなことがあれば、PTSDという診断を受けるかもしれない。 これらの診断のどれ一つとして、完全に的外れではないが、どれもみな、これらの患者が何者か、何を患っているのかを有意義なかたちで説明する端緒さえつかめていない。(p226-227) トラウマ研究の権威、ベッセル・ヴァン・デア・コーク医師は、まだPTSDという概念が知られていない時代にベトナム戦争の退役軍人の強烈な症状を目の当たりにし、彼らの苦悩の原因を突き止めるべ

    身体に刻まれた「発達性トラウマ」―幾多の診断名に覆い隠された真実を暴く
  • 「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー

    「ほとんどの人は」とラヴィーンが指摘するように、「トラウマを〈精神的な〉問題、さらには〈脳の病気〉だと考えている。しかし、トラウマはからだの中にも生じる何かなのである」。 実際に、トラウマが最初に、真っ先にからだに生じることをピーターは示している。トラウマに関連している精神状態は重要ではあるけれども、二次的なものである。からだから始まり、こころが後に続くのだ、と彼は言う。 したがって、知性や情動さえも関与させる「対話による療法」では十分に深いところまで到達しないのである。(p xii) これは、身体に閉じ込められたトラウマ:ソマティック・エクスペリエンシングによる最新のトラウマ・ケア のまえがきに寄せられたカナダのサイコセラピスト ガボール・マテの言葉です。 ガボール・マテはわたしにとって重要な気づきをくれた医師でした。彼のことを知ったのは、慢性疲労症候群(CFS)の専門医である三浦一樹先

    「からだの記憶」の治療法―解離や慢性トラウマのための身体志向のトラウマセラピー
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/16
    (極余談として引合のデカルト理解に誤解を認めるものの、)サイト内の優れたリンクが論述に多数織り込まれていて、得るところ豊か。
  • 心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体

    ありがたいことに、分離脳研究から多くのことが学べた。 手術で二つの半球を分離すると二つの心をもつひとりの人間になるという最初の定義づけに始まり、長い道のりを経た今日では、決定を行動に移すことのできるようになる複数の心を私たちの誰もが実際にもっているという、直観に反するような見解に到達した。(p402-403) わたしたちの脳は、ただひとつの自己ではなく、「複数の心」、複数の異なる自己から成り立っている。 そんなことを書くと、まるでドラマやマンガに出てくる現実離れした話だ、と感じるかもしれません。たいていの人にとって、自分はひとつであり、心の中に複数の自分がいる、などと言い出す人は突拍子もなく思えます。 ところが、冒頭の、右脳と左脳を見つけた男 – 認知神経科学の父、脳と人生を語る –の著者、マイケル・S・ガザニガは、認知神経科学の研究を通して、「複数の心を私たちの誰もが実際にもっていると

    心は複数の自己からなる「内的家族システム」(IFS)である―分離脳研究が明かした愛着障害の正体
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2023/02/10
    感想:一言で言えば「ああ、やっぱり」。これ迄に学んだり経験したり考えたり、そして同意や、そもそもの構造理解を人から得られなかったりした事が、あれもこれもと繋がる。けれど全体像としては優れて新たな視点。
  • 人への恐怖と過敏な気遣い,ありとあらゆる不定愁訴に呪われた「無秩序型愛着」を抱えた人たち

    愛着回避と愛着不安がいずれも強い愛着スタイルは、恐れ・回避型(fearful-avoidant)と呼ばれる。 対人関係を避けて、ひきこもろうとする人間嫌いの面と、人の反応に敏感で、見捨てられ不安が強い面の両方を抱えているため、対人関係はより錯綜し、不安定なものになりやすい。(p236) これは、愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)というで説明されている、ある特殊なタイプの愛着スタイルを持つ人たちの感じ方です。 わたしたちは一般に、世の中には、内向的な人と外向的な人がいることを知っています。内向的な人は人づきあいが苦手で引きこもりがちな人たちであり、外向的に人は逆に一人でいるのが寂しく、どんどん交友を広げていきます。 ところが、中には外向的とも内向的とも言いがたい、矛盾した振る舞いをみせる人たちがいます。人づきあいがうまく、気を回すのが得意で、初対面の人とも親しげに振る舞える

    人への恐怖と過敏な気遣い,ありとあらゆる不定愁訴に呪われた「無秩序型愛着」を抱えた人たち
  • 母性のディストピアとは何か|意味をわかりやすく徹底解説

    母性のディストピアとは何か(解説) 母性のディストピアとは宇野常寛『母性のディストピア』というの題名であり、このの骨格をなす概念でもある。はじめに宇野の定義をご紹介しよう。 を「母」と錯誤するこの母子相姦的想像力は、配偶者という社会的な契約を、母子関係という非社会的(家族的)に閉じた関係性と同致することで成り立っている。 書では、この母子相姦的な構造を「母性のディストピア」と表現したい。 『母性のディストピア I』45頁 しかし、どうしてこのような想像力が日社会では機能しているのだろうか。そこには日的な成熟像が関係している。 近代社会では人は自立した個人として生きていくことが求められる。この「自立」は性的想像力でいえば、「父性」を背負わされていると言える。この父性でもって自立して生きていくのが普通の成熟の形だ。しかし、戦後日社会においては父になるために、アイロニカルで歪んだ回

    母性のディストピアとは何か|意味をわかりやすく徹底解説
  • 複雑性PTSD - Wikipedia

    複雑性PTSD(ふくざつせいピーティエスディ、Complex post-traumatic stress disorder、C-PTSD)とは、組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる、感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。DESNOS(Disorder of Extreme Stress not otherwise specified)とも呼ばれる。 世界保健機関 (WHO) が発行する疾病及び関連保健問題の国際統計分類 (ICD) では、2018年の第11版(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載が行われ[1]診断名として2022年1月1日から正式に発効された。[2]。ICD-11における複雑性PTSDの診断基準とは、否定的自己認知、感情の制御困難及び対人関係上の困難といった症状が、脅威感

  • 私たちの誰もが世界を正しく知覚できない

    編集者、著作権代理人、作家。科学者や思想家が自らの著作物を通じて一般の人々に直接語りかけるようになったことを「第三の文化」と呼び、彼らの活動を随時更新する場としてオンラインサロン「エッジ」を主宰する。年に1度同サイトを通じて科学者や思想家に質問を投げかけ、その回答を集めている。 『2000年間で最大の発明は何か』(草思社)、『キュリアス・マインド』(幻冬舎)、『知のトップランナー149人の美しいセオリー』(青土社)など編書多数。 天才科学者はこう考える リチャード・ドーキンス、カルロ・ロヴェッリ、リサ・ランドール、ダニエル・カーネマン、リチャード・セイラー……。そんな一流の研究者・思想家しか入会が許されないオンラインサロン「エッジ」会員が、「読むだけで頭がよくなる科学的概念」を解説する。 バックナンバー一覧 『利己的な遺伝子』のリチャード・ドーキンス、 『時間は存在しない』のカルロ・ロヴェ

    私たちの誰もが世界を正しく知覚できない
  • 文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書

    書は21世紀の必読書である。」――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦! 問題は、カルト宗教やテロ集団だけではない。自己愛と孤独の現代、マインド・コントロールの罠に落ちる人は、ますます増えるだろう。 古くから暗示や催眠術として存在したマインド・コントロール。その後、心理療法として発展し、ソ連やアメリカにおいては、行動を直接コントロールする「洗脳」技術が国家レベルで研究された。現代ではあらゆる組織、家庭の中ですら、技術の応用が見られる。 心の崩壊と戦う現役の精神科医が、マインド・コントロールする側の特性、されやすい人のタイプ、その歴史、原理と応用など、「騙されたと気付かれずに騙す技術」のすべてを解説する。 2012年に刊行され、各界で話題になったロングセラー、待望の新書化! 第一章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第二章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第三章 なぜ、あな

    文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書
  • 第1回 「失敗学」とは? | gihyo.jp

    ここに挙げた各要因ごとに失敗経験を挙げだしたなら、誰もが枚挙に暇がないのではないでしょうか? 失敗学の提唱者である畑村洋太郎氏が「千三つ」(⁠成功するのは1,000回のうち3回)という言葉を度々使用しているように、失敗学では「失敗はありふれたもの」というのが大前提となっていますから、無闇に失敗を恥じることはありません。 とくに、新たな知見をもたらしてくれることから、「⁠未知」に起因する失敗は良い失敗とみなされています。 また、個人レベルで見れば「無知」も一種の「未知」ですから、「⁠よい失敗」にこそ分類されていませんが、「⁠無知」による失敗よりも、それを恐れて挑戦をしないことに対して注意を喚起しています。 つまり失敗学では、失敗は「忌避」するものではなく、その先の成功のために「利用」するものなのです。 ただし注意して欲しいのは、失敗学における「良い失敗」「⁠失敗はありふれている」という考え方

    第1回 「失敗学」とは? | gihyo.jp
  • 世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz

    『ドキュメント 戦争広告代理店』というをご存知だろうか。 2000年に放送された『NHKスペシャル 民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の番組をもとに2002年に出版され、その年の講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をW受賞した名作なので、タイトルだけでも目にしたのことのある人は多いかもしれない。 著者は、この番組を担当した現役のNHKのディレクター・高木徹(現在はNHKグローバルメディアサービス国際番組部所属)で、自身が手掛けた番組をベースに、臨場感溢れる国際情報戦をドキュメントした内容となっている。 「戦争に広告会社やPR会社が関わっている」と聞いても、まるでアメリカのスパイ映画のようで、正直なかなか現実感を持てないかもしれない。 戦争や平和を道徳的・倫理的な側面で語ることの多い私たち日人にとって、それは仕方のないことだ。 しかし実際の戦争というものは、もっと現実的に、より構

    世界中が衝撃を受けた「戦争広告代理店」の実態と教訓(伊藤 剛) @gendai_biz
  • 朝活をすると毎日が充実し人生が豊かになる

    あなたは朝強い方ですか? それとも弱いですか? もし朝弱いのなら、夜更かしせずに早く寝ましょう。朝活をはじめようとしているのなら、夜更かししないことがはじめの一歩になります。 じゃあ、なぜ朝活をした方がいいのでしょうか。 Amazon創業者であるジェフ・ベゾスは、22時には就寝し朝5時に起きるのだそうです。 Twitterの創業者であるジャック・ドーシーも、睡眠時間は22時30分から5時30分の7時間だそうです。 要するに、成功者は睡眠の質や時間を重要視しています。そして朝の時間を大切にしています。 朝活を成功させるカギは早く寝ること。これに尽きます。 22時前後には就寝できるように、1日のスケジュールを逆算して過ごすことが重要なのです。睡眠時間を削った朝活では意味がないからです。 というのは、睡眠は体を休めるとともに脳も休めます。睡眠不足で脳が疲れたままの状態だと、仕事を含めあらゆるパフ

    朝活をすると毎日が充実し人生が豊かになる
  • ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞

    長周新聞 > 記事一覧 > 国際 > ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く ロシアとの戦闘が続くウクライナの緊迫した情勢は、日を含む国際社会を巻き込み、さまざまな議論を呼び起こしている。紙は、かつて国連職員や政府特別代表として世界各地の紛争地で調停役を務めてきた東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏にインタビューをおこない、現在のウクライナ情勢の見方や問題意識について話を聞いた。 ------------------------------ いせざき・けんじ 1957年、東京都生まれ。東京外国語大学教授、同大学院教授(紛争予防と平和構築講座)。インド留学中、現地スラム街の居住権をめぐる住民運動にかかわる。国際NGO 職員として、内戦初期のシエラレオネを皮切りにアフリカ3カ国で10年間、開発援助に従事。20

    ウクライナ危機に国際社会はどう向き合うべきか 緩衝国家・日本も迫られる平和構築の課題 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治氏に聞く | 長周新聞
  • 中学卒業した1000人…大学卒業→ 正規雇用→ 3年間離職ナシの「普通」と語られるルートを辿れるのはたった163人

    高島屋麗子・バイリンガル教育・塾無し小受🌸・共働きワーママ @hbmama14 中学卒業した1000人のその後… →高校進学970人 →高校卒業896人 →4年生大学現役進学413人 →大学を4年で卒業331人 →正規雇用240人 →正規雇用後、3年間離職なし163人 「普通」と語られがちなルートを辿れるのは、実は中学卒業1000人とすると163人 『現場で使える教育社会学』より(2009年データ使用) 2022-03-19 17:36:03 高島屋麗子・バイリンガル教育・塾無し小受🌸・共働きワーママ @hbmama14 ここまでいいねを頂いていて、非常に申し上げ辛いのですが…私の書き方が大変悪くてですね…「2009年のデータ」は「2009年3月に中学を卒業した人のその後のデータ」でして…つまり…4年制大卒後、3年離職なしのデータは…比較的最近のものです🙇‍♀️書籍は2021年10月

    中学卒業した1000人…大学卒業→ 正規雇用→ 3年間離職ナシの「普通」と語られるルートを辿れるのはたった163人