タグ

2011年10月31日のブックマーク (3件)

  • 選書しました - 内田樹の研究室

    技術評論社の安藤さんから「若い読者のための選書60冊」を頼まれた。 屋さんで『最終講義』の刊行イベントとして、お薦めのを選んで、それを並べて、あわせて買って頂こうという趣旨のものである。 を選ぶのはたのしい仕事なので、さくさくと60冊選んだ。 もうフェアは終わってしまい、「どんなを選んだのか知りたい」という人からメールがあったので、ご参考のために掲げるのである。 こんなのでした。 「日および日人論」として読むべき(35) 『福翁自伝』(福沢諭吉) 『明治十年 丁丑公論・痩我慢の説』(福沢諭吉) 『氷川清話』(勝海舟) 『柳北奇文』(成島柳北) 『勝海舟』(子母沢寛) 『竜馬がゆく』(司馬遼太郎) 『坂の上の雲』(司馬遼太郎) 『ある明治人の記録-会津人柴五郎の遺書』(石光真人) 『澁江抽斎』(森鴎外) 『断腸亭日乗』(永井荷風) 『「坊っちゃん」の時代』(関川夏央・谷口ジロー

    tsuneaki02
    tsuneaki02 2011/10/31
    2011/11/15追記 : 最近内容が濃くて、ブコメがまに合わない。だが、それがいい。
  • 恐怖政治 - Wikipedia

    恐怖政治(きょうふせいじ)とは、 投獄、殺戮などの苛烈な手段によって、反対者を弾圧して行う政治のこと[1]。(フランス語: terreur)[2] フランス革命時にロベスピエールを中心とするジャコバン派(山岳派)が行った統治のこと[1](仏:la Terreur、英:Reign of Terror)。 概要[編集] 恐怖政治とは、権力者が自らに反対するものを投獄したり、殺戮したりなどという苛烈かつ暴力的な手段を用いて弾圧することによって国民に恐怖を抱かせ、強引に自らの権力を保つような政治全般のことである。「暗黒政治」ともいう。 恐怖政治は、フランス語の普通名詞で「terreur(テルール)」であり、元々の語義は「恐怖」だったが、フランス革命時にロベスピエールらが人々に恐怖を引き起こさせるような政治手法を採り(政治状況を作りだし)、当時の人々がそれを「terreur」と表現し、その後も同様の

    恐怖政治 - Wikipedia
  • 多数派であることのリスクについて - 内田樹の研究室

    神戸新聞に隔週で「随想」というコラムを書いている(これが二回目)。神戸新聞を読んでいない方のために再録しておく。 これは先週書いたもの。 橋下大阪府知事は、持論である大阪都構想に賛成の市職員を抜擢し、反対する市職員を降格するためのリスト作りを維新の会所属の大阪市議に指示した。 首長選の候補者が選挙に先立って公約への賛否を自治体職員の「踏み絵」にするというのは異例の事態である。 公務員が遵守義務を負うのは、憲法と法律・条例と就業規則だけのはずである。「大阪都」構想は、その当否は措いて、今のところ一政治家の私念に過ぎない。それへ賛否が公務員の将来的な考課事由になるということは法理的にありえまい。 まだ市長になっていない人物が市職員に要求している以上、これは彼に対する「私的な忠誠」と言う他ない。彼はそれを「処罰されるリスクへの恐怖」によって手に入れようとしている。 私はこの手法に反対である。 脅

    tsuneaki02
    tsuneaki02 2011/10/31
    「少数意見の尊重」(は)「多数派が空洞化することのリスク」(ヘッジだ。なぜなら、)「強いられた政治的意見」(は、)「ほんとうは反対だった[…]」(と言い訳できるので、)「[…]暴走する傾向が強[…]」(いからだ。)