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2023年3月25日のブックマーク (4件)

  • ダニング=クルーガー効果とは何か?できない人ほどできた気になる現象を解説 | Promapedia(プロマペディア)

    人の自己評価と実際の成績を照らし合わせた結果、3種目全てにおいて実際の成績が低い学生ほど自己評価が高く、成績が高い学生ほど自己評価は低くなったという結果が出ています。 上記の結果から、ダニングらは「能力の低い者は自分の能力を過大に評価する傾向がある」と結論づけ、「ダニング=クルーガー効果」と命名しました。 これらの研究結果を1999年に論文で発表し、翌年2000年にはイグノーベル賞の心理学賞を受賞して世界中で注目されるようになりました。 ダニング=クルーガー効果の影響ここからは、ダニング=クルーガー効果によって引き起こされる影響を紹介していきます。 自身を過大評価してしまう自身の能力以上に自己評価を高く見てしまうと、自分自身の立ち位置を見誤ることにつながります。自分の能力以上の仕事を請け負ってしまい、処理できず、周りに迷惑を掛けてしまいます。 また、運転免許を例とした場合でも、免許を取得

    ダニング=クルーガー効果とは何か?できない人ほどできた気になる現象を解説 | Promapedia(プロマペディア)
  • 子どもは危険認識や危険認知力が無い | 発達障害-自閉症.net

    発達障害-自閉症.net 自閉症やアスペルガー症候群など、様々な発達障害を持つ子供に実際に関わった管理人が、感じた事や問題の対応方法について様々な面から調べてまとめたサイトです。 子どもは遊びの中で危険なことをする事が多く見られます。例えば高い場所に上ったり、急に走り出したり、興味ある物に近づきすぎたり、物を投げたり・・・と。これらが遊びだけで済めばよいのですが、場合によっては自分や相手を怪我させてしまったり、物を壊してしまうことに繋がることがあります。 子どもは危険認識や危険認知力が未熟であるため、周囲の大人が見て危険を思うようなことをする事が多く見られます。その中でも特に自閉症やアスペルガー症候群など各種発達障害などの子どもの場合は、その特性や理解力などから危険に感じる行動を多く取ることがあります。 では子どもはどの様な理由から危険への理解が少ないのか、また発達に遅れのある子どもへの危

  • 視空間認知に問題がある場合の原因と発達障害との関係性

    神奈川県横浜市の放課後等デイサービス「アレッタ」にて障害のある子供たちだけでなく、その保護者さんもサポートさせて頂くことで子供たちの「自立」と「健全な育ち」のお手伝いをさせて頂いています。 見る力が弱い場合の原因は? 眼球運動、視空間認知、目と体のチームワークの3つの見る力の全てがスムーズに行われることで、人はものを見て体を動かすことができます。 このうち一つでも力が欠けていたり足りなかったりすると、生活に支障をきたしてしまうことがあります。 見る力が弱い時に抱える困難は人それぞれ違います。 ものが二重に見えたり反転して見えたり、見たいものに素早くピントを合わせられないなど、困りごとは様々です。 「見る力」を育てる機会が少ない 日常生活の中で見る力を育てる機会が少ないことも、見る力が弱いことによる困難の原因と考えられます。 室内でできるテレビゲームなどの普及により、近くと遠くを見たり動くも

    視空間認知に問題がある場合の原因と発達障害との関係性
  • やる気がない、怠けている?「勉強できない子」の認知機能問題 | ESSEonline(エッセ オンライン)

    計算が苦手、漢字テストが上手にできない、はさみがうまく使えない…。こうした特徴を持つ子どもたちを見ると「単なる不器用?」「雑なのかな?」などと考えがちですが、じつはその裏には、認知機能や運動機能になんらかの困難がある可能性もあるのだとか。 『 困っている子を見逃すな マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち2』(扶桑社刊)を上梓したばかりで、生きづらさを抱える子どもたちについて、長年研究している児童精神科医の宮口幸治さんに、お話を伺いました。 すべての画像を見る(全1枚) 認知機能が弱いと、勉強に支障が出る理由 「子どもの認知機能が弱いと、勉強に支障が出てしまう」と語る、宮口さん。その仕組みとは、いったいどういうものなのでしょうか? 「学習の土台とは、運動でいえば基礎体力に相当します。鉄棒や跳び箱ができるためには、そのテクニックだけでなく、筋力、持久力、敏捷性、柔軟性、集中力などと

    やる気がない、怠けている?「勉強できない子」の認知機能問題 | ESSEonline(エッセ オンライン)