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ブックマーク / hh05.cocolog-nifty.com (3)

  • 「職業としての学問」 - ちょっとした話

    マックス・ウェーバー著 「職業としての学問」(河出書房「世界の思想」18) < 2017年1月4日 > 「職業としての学問」の 要約、抜き書き は、 次のブログに掲載してますので、ご参照頂ければ幸いです。 マックス・ウェーバー「職業としての学問」要約、抜き書き ********** 大学の1年目の最初の学期に読んだを、40年ぶりに読み直してみました。 ウェーバーは、 「物事の質」を最短距離で掴み、 分かりやすい言葉で説明ができる史上でも有数の天才だな、 と、感嘆しました。 今回感心したのは、次の2点です。 第1点は、 先ず、「進歩」について、 ヘーゲルみたいな馬鹿をいわないで、 「無限に進歩するものだ」と、 その質を簡潔に述べておられるのは、さすがだと、感心しました。 次いで、 「学問の性格」を、 永遠に進歩する故に、現在の業績は、将来追い越される性質があり、 この追い越されることを

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  • ちょっとした話

    ブログの数が増加しましたので、索引をかねて 目次を作りましたのでご利用ください。 お読みになりたい記事を、クリックしてください。 ********** 227.ブログ引っ越しのご挨拶 226.入院中に考えたこと 4.ヨーロッパ文明の崩壊の危機、アメリカ政治情勢を巡って 225.入院中に考えたこと 3.テキサス新幹線 224.入院中に考えたこと 2.「中共」は、「繰り返しの歴史の国」であり「積み重ねの国」である日の敵ではないのでは? 223.入院中に考えたこと 1.藤井7冠が、もっと強くなりたいと願う理由の推測 222.大幅金融緩和を 日銀が固執する理由(推定) 221.失われた30年で、日は貧乏国家 となったのは、当だろうか? 220.ウクライナ戦争は、キューバ危機の裏返しでは? 219。歴史における現在 再々論 218.トランプ大統領のマガ(MAGA)は、時代(歴史の流れ)が 生み

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  • パウロ・・・第3回 悲惨な歴史の淵源となった パウロの教え - ちょっとした話

    パウロについて、今まで2回お話しさせて頂きました。 第1回 「パウロの生涯」 第2回 「パウロの業績」と「パウロ没後のパウロの教え」 今回は、 パウロが確立したキリスト教神学が、 ヨーロッパの悲惨な歴史の淵源になった点について、 お話しさせて頂きます。 ********** ヨーロッパ史を概観していくと、 キリスト教の教えが、 ヨーロッパ人のエートスに、血となり肉となってしみこんでいて、 ヨーロッパ人を凶暴化させて、 殺戮などの悲惨な歴史を繰り広げさせた と、感じられます。 そのキリスト教の教えの淵源 を 辿っていくと、 キリスト教の実質的な創始者であり、 キリスト教神学を確立したパウロに 到達するのです。 勿論、パウロは、 キリスト教徒を凶暴化させ、殺戮を繰り広げさせようとは、 考えていませんでした。 しかし、 パウロの教えをロジカルに積み重ねていくと、 ヨーロッパ人の凶暴化の淵源となっ

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