アイロボット、お掃除ロボット「ルンバ」のエントリーモデル、5万円台で
セールス・オンデマンドは、米アイロボット社の正規総代理店として、お掃除ロボット「自動掃除機 ルンバ」シリーズのエントリーモデル「ルンバ525」を、11月20日に発売する。同社が運営するショッピングサイト「アイロボットストア」での価格は5万9850円。 「自動掃除機ルンバ」は、米アイロボット社が開発したロボット掃除機。人工知能「AWARE」が、壁や段差などの状況を判断し、動きをコントロールする。また、「3段階クリーニングシステム」を採用し、「かきだす」「かきこむ」「吸いとる」の3種類の掃除を同時に行うことができる。 「ルンバ525」は、日本オリジナルのエントリーモデル。従来モデルの清掃力はそのままに、自動充電機「ホームベース」を省き、従来モデルには2つ同梱していた、稼動区域を設定できる付属品「バーチャルウォール」を1つに減らして価格を抑えた。カラーはスティールブルー。 また、従来のスタンダー
ロボットの天才
ロボットの天才 2007-11-14-2 [BookReview] ■高橋智隆 / ロボットの天才 ロボットクリエイター高橋智隆氏の半生記。エンジニアの道のりの記録。 タイトルは、「ロボットの天才、と呼ばれるようになりたい！」という 本書内の言葉が由来みたい。 「プラネタリウムを作りました。」[2005-06-22-3]の大平貴之氏と 同じにおいを感じます（本書の作りも「プラネタ〜」を彷彿とさせます）。 やはり、一人コツコツなにかを作る技術者には共通点があるのですね。 開発道具を自分で作っちゃうとか。 「一人で作る」系で参考になるのは、「設計図はいらない」ということ。 設計図というのは、複数の人間が設計情報を共有するために必要なもので ある。それを基に検討を重ねたり、部品製作を外注する。だが私の場合、 基本的にひとりで作業を行っているため、すべてを把握している。 自分の頭の仲に設計図があれ
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