東北と新潟の7県知事と仙台、新潟の両市長は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、住民に対して大型連休中に県境をまたぐ外出を自粛するよう要請する「東北・新潟緊急共同宣言」を発表した。
新潟交通は2015年9月8日、IC乗車券の運賃決済処理の不具合が完全に解消しないため、空港リムジン線などを除くバスのほぼ全路線で運賃収受を行わず、同日中は無料で運行すると発表した(図)。前日に続き、2日連続でバスが「フリーパス」となる異例の事態になった。 同社によれば、6日にIC乗車券を用いた場合の運賃割引処理に関する不具合が判明。不具合が完全に解消しないため7日はほぼ全路線で無料運行する措置をとった(関連記事:新潟交通のIC乗車券で割引処理ミス、復旧に手間取り終日無料化)。 7日の営業終了後、約438台のバスに搭載するICカード決済機について、不具合を解消するためのプログラム更新を済ませた。だが、これまでに不具合を繰り返していることを踏まえて、万全を期して8日も運賃収受をしないこととした。8日は、仮想的な運賃決済環境でテストを繰り返している。この検証作業によって正常な動作が認められれば、
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