どうもこんにちは!船に乗りたすぎて手が震える編集長の動悸が止まらないヒビヤです。 さぁいよいよ釣り人が覚醒する時、そう、バチ抜けシーズン到来です! バチ抜けって何よとお思いの方もいるかと思うのでザックリと説明をすると、ゴカイなどの多毛類が産卵のため、満月の夜にワラワラと湧き出すと言うそれはそれは伝説級に超絶不気味な現象の事を指す。 つまり、この多毛類を食べに魚が集まるのでそこに餌なりルアーを紛れ込ませて釣っちゃおうよ!と言うことである。 釣りの基本的な考え方の一つと言えるだろう。 ワタシのホームエリアでは概ね12月〜3月の夜、大潮から後中潮までの満潮から下げにかけて発生することが多く、潮汐表が欠かせない季節でもある。 つまり、東京、広義には太平洋側では干満の差が大きな時にそれは起きると言うワケだ。 東京都の干満の差、実に最大2メートル! 日本海側、ワタシが毎年訪れている新潟では干満の差が3