自民党総裁選(29日投開票)で、世論調査などで先行する河野太郎行革担当相が掲げる「年金制度改革」が大きな焦点になってきた。基礎年金を最低保障と位置付け、税と保険料で半分ずつ賄う現行方式から、全額消費税を充てる考えを示しているが、これが「大増税」となる可能性があるのだ。日本記者クラブが18日に主催した討論会でも、高市早苗前総務相や、岸田文雄前政調会長が切り込んだ。 高市氏「基礎年金を全部税金で賄い、さらに生活保護も税金という制度は無理があるのではないか」「かなりの増税になると思う」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く