少なくともアマゾンを見る限り、魚谷俊輔著『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』(賢仁舎刊)は、小川さゆり著『小川さゆり、宗教2世』(小学館刊)より売れてるようだ。 どちらも3月に出版されたが、前者は名もなき小出版社の本。後者は日本を代表する超ビッグ出版社。 ところが、アマゾンのデータを見ると意外なことが分かる。 『小川さゆり、宗教2世』は4月18日13時台の総合順位は3万5853位。(下のリンク先はKindle版なので、紙版の方を参照のこと) 小川さゆり、宗教2世 作者:小川さゆり 小学館 Amazon amazonの『小川さゆり、宗教2世』より 一方、『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』は同じ時刻に総合1,893位。 小川著とは桁が1つ違い、大きく引き離している。 意外だ! 大健闘と言ってよいのではないだろうか。 間違いだらけの「マインド・コントロール」論 作者:魚谷