名古屋鉄道、三井住友カード、ジェーシービー、日本信号、QUADRACは、名古屋鉄道で実施しているクレジットカードなどのタッチ決済やQRコードによる乗車サービスを拡大する。 現在は中部国際空港・名鉄名古屋・金山駅で実施しており、10月1日からは東岡崎・神宮前・国府宮・名鉄一宮・新木曽川・笠松・名鉄岐阜・犬山・知多半田・西尾駅を追加し、13駅に拡大する。 対応のカードやスマートフォンを、自動改札機・有人改札に設置する専用リーダにタッチ、もしくはQRコードを読み取ることで乗降できる。 ⇒詳細はこちら
ジェイアール東海フードサービスは、日立製作所研究チームの協力のもと、「ぴよりん」の振動実験動画を公開した。 鉄道車両部品などの研究開発に使用する振動装置を用いて検証した実験映像で、振動レベルを徐々に高め、最終的に「ぴよりん」が回転し、崩れる様子が動画に収められている。 「ぴよりん」は、想像していたより横揺れに強い一方、縦揺れには弱く、身体が浮いて着地するタイミングで皿の縁にあたって崩れたり、羽などの切込みから裂けるように壊れることがあるとした。 崩さずにテイクアウトするため、「収まりが良い偶数で購入する」、「隙間に保冷剤を入れること」、「紙袋を持つときは水平を保つ」、「箱のサイズに合った専用の保冷バッグにいれる」、「歩くときはゆっくりとできるだけ振動を与えないように」、「列車に乗る際は、膝の上に紙袋を置いてしっかりと支える」の6つのポイントを推奨している。 ジェイアール東海フードサービスで
JR東日本は、きょう9月19日午前8時7分ごろに東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」が古川〜仙台駅間を走行中、連結部が外れた事象について、詳細を公表した。 同区間を走行中、自動的に非常ブレーキが動作して停車した。運転士による点検により、「はやぶさ号」と「こまち号」の連結部が外れていることを確認した。発生時には時速約315キロで走行しており、停車後の車両間の距離は約300メートルだった。連結器や車輪の外観に異常は認められなかった。盛岡駅始発の「はやぶさ6号」(E5系10両編成)は、同駅で秋田駅始発の「こまち6号」(E6系7両編成)と併合。作業は通常通り行われていた。 併合運転を行う全編成にあたる96編成で、目視により連結部の外観の緊急検査を実施する。今後は原因究明を行い、必要な対策をとるとしている。 東北新幹線は車両点検を行った後、午後1時12分に全線で運転を再開した。これにより72本が運休、
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、大井町駅改良 線路切替工事を11月17日に実施する。 品川区と連携して進めている「大井町駅周辺広町地区開発(仮称)」の一環として実施する、京浜東北線ホームの一部拡幅工事に伴うもの。 運休区間は蒲田〜品川駅間で、その他区間においても快速運転の中止や減便を行う。運休時間は11月17日の始発から午後4時半ごろまで。悪天候等により工事が実施できない場合は工事を12月15日に延期するが、京浜東北線の列車は午後4時半ごろまで運休する。また、京浜急行電鉄、東京臨海高速鉄道、東急電鉄、東京都交通局による振替輸送を実施する。 ホーム拡幅工事に伴い、京浜東北線大宮方面ホームの一部箇所(8〜10号車)のホームドアを8月中旬以降に撤去する。2025年8月ごろに再設置する予定としている。
JR九州は、「南九州 DE 超回復!きっぷ」を発売する。 10月1日から開催される「南九州 DE 超回復~HEALING JOURNEY in 熊本・宮崎・鹿児島~」キャンペーンにあわせたもの。 熊本県・宮崎県・鹿児島県内の新幹線、特急列車、普通・快速列車の普通車自由席を連続する3日間利用できる。普通車指定席は3回まで利用できる。 価格は大人15,000円、小人6,000円。発売期間は9月1日から2025年3月22日まで、かつ利用7日前まで。設定期間は10月1日から2025年3月31日まで。JR九州インターネット列車予約でのみ販売する。MaaSアプリ「my route」でも販売するものの、発売期間や価格、効力が異なる。 また、「南九州 DE 超回復!きっぷ」を持つ人限定で、B&Sみやざき号が割安に利用できる「南九州 DE 超回復!B&S みやざききっぷ」を発売する。
JR東日本は、上野駅の「PLATFORM13」を8月1日に全体開業する。 13番線地平ホームの壁面に、高さ約2.4メートル、全長約100メートルの映像投影機能を備え、映像アート作品やコンテンツムービーなどを圧倒的スケールや臨場感で放映できる、ホーム全体を使った映像体感空間とした。スピーカー、電源設備、ピクチャーレールなどに加え、放映コンテンツなどの世界観に合わせたカラー演出が可能な色調整機能も備える。協力企業とのタイアッププロモーションや自治体と連携したPR活動、新商品の紹介や企業ブランディングなどのイベントスペースとして活用することを想定している。 全体開業第1弾の取り組みとして、「ブルーピリオド」とタイアップし、「PLATFORM13」を起点に、駅の構内装飾などを含む様々な展開を通して駅全体をジャックする企画を、8月25日まで実施する。 上野駅は「Beyond Stations構想」の
成田国際空港の田村明比古社長は、「新しい成田空港」構想取りまとめを国土交通省航空局長に報告した。 有識者や国県市町の委員で構成される「新しい成田空港」構想検討会によって、旅客ターミナルの再構築、航空物流機能の高度化、空港アクセスの改善、近隣地域との一体的な発展等の成田空港の将来像に関して、これまで9回に渡って議論していた。 取りまとめでは、成田空港の概況、課題、目指すべき姿と実現に向けた方向性について、「旅客ターミナル」「貨物施設」「空港アクセス」「地域共生・まちづくり」のテーマごとに整理した。今後、空港内の取り組みは成田国際空港が中心となり、関係者と実務的な調整を進めるとした。 新たなターミナルはロングピア型をベースに検討する。空港敷地の南側にまず半分整備し、第2ターミナルと第3ターミナルとは暫定的なコンコースで接続するとともに、現在の成田空港駅を閉鎖する。その後に新ターミナルを増築し、
関電アメニックスは、黒部湖遊覧船の営業を11月10日をもって終了する。 運航終了の理由を観光ニーズの多様化、団体旅行の減少、船の老朽化等としている。黒部湖遊覧船は標高1,448メートルの黒部湖から黒部ダムなどの景色を楽しむことができる約30分間のクルーズで、6月1日から11月10日まで1日8便運航している。料金は大人1,200円、子供600円。 運航最終年として「ガルベラストイヤーキャンペーン」を開催する。メモリアル商品の販売や、乗船記念カードの配布、操舵室での記念撮影等を実施する。
商船三井と商船三井さんふらわあは、大洗~苫小牧航路に投入する初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」の命名・進水式を実施した。 商船三井グループとして3隻目となるLNG燃料フェリーで、12月に引き渡しを受け、2025年初頭に深夜便に就航する見通し。2025年には2番船の就航も予定している。これにより、大阪~別府航路の2隻を合わせ、2025年までにLNG燃料フェリーを4隻体制で運航することになる。 内海造船で建造中のLNG燃料フェリー2隻のうち1番船で、北海道を中心にコンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマの丸谷智保代表取締役会長が命名した。 デザインコンセプトの「かけがえのない地球と海を守り、受け継いできた伝統と新たに切り開いていく未来を繋ぎながら、人々の暮らしを明るく照らし続けていきます。」という思いから、海と空の美しい「青」をアクセントカラーとし、「夜明けの海」と「
東京と水戸を結ぶ高速バス「みと号」と、東京と鹿島神宮駅・鹿島サッカースタジアム間を結ぶ高速バス「かしま号」は減便を実施している。 ジェイアールバス関東、茨城交通、関東鉄道が共同で運行する高速バス「みと号」は、3月14日から22日まで、土休日ダイヤを平日ダイヤに変更して運行している。また、3月23日から4月5日までは特別ダイヤで運行し、茨大ルートは全便運休する。赤塚ルート・県庁ルートも特別ダイヤで運行し、1日1便運行している大洗フェリーターミナル発も時刻を変更する。 JRバス関東(JRバステック含む)、関東鉄道、京成バスが共同で運行する高速バス「かしま号」は、3月16日から4月5日まで、1日7往復を減便し、1日81往復体制とする。減便対象に東京駅午後11時20分発「ミッドナイトかしま号」が含まれるため、鹿島地区行きの最終便が30分繰り上がり、東京駅発午後10時50分になる。 ⇒詳細はこちら
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