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鈴木謙介に関するtsuwatchのブックマーク (3)

  • 「プロのコンテンツ」だから稼げるわけではない

    この夏から一気に「ソーシャル終わるよね」→「バイラルうざいよね」みたいな流れが加速しつつある日のウェブ界隈。僕自身はそれを個人の好みではなく仕組みの限界の問題として考えてきたのだけど、じゃあそれに対して何ができるのか、何をするのかという点についても、そろそろ考えないといけない段階に入ってきているのだと思う。僕は実務家ではないから、逆に何を書いても無責任になるところがあるので、仕組みの話しかできないけど。 今年の夏コミケでは、小林幸子がブースを出したことが話題を呼んだ。 演歌界の大御所の小林幸子とオタクの祭典コミケ。何の関連性もない異色の取り合わせである。だが、その異色さだけで3時間経たないうちにCDが完売してしまった。 だが、このコミケCDは数万円で転売されている一方で、コンサートチケットは100円のまま買い手がついていないという。 「小林幸子」と言うコンテンツそのものではなく「コミケ

    「プロのコンテンツ」だから稼げるわけではない
  • 「わたしたち消費」からIPPS消費へ

    先日、僕がパーソナリティをつとめているラジオ番組「文化系トークラジオLife」のためにひねりだした「IPPS」という消費モデル。その後いろいろと考えてみたら面白くなってきたので、現時点で思ったことをまとめておきたい。 そもそもこの消費モデルの背景には、広告業界でよく言われてきた消費者行動モデルがある。2000年代に入って、それまで標準モデルだとされていいた「AIDMA」に代わって、電通が「AISAS」モデルを提唱する。「Attention → Interest → Search → Action → Share」と連なるこの行動モデルでは、広告がイニシアチブを持っていた「消費者の注意喚起」ではなく、「ネットでの主体的な情報収集」や「購買後の感想のシェア」といった消費者側の行動が、購買に強い影響を持つことを示唆したものだった。 震災後になって、佐藤尚之さんが「SIPS」モデルを提唱した背景に

    「わたしたち消費」からIPPS消費へ
  • 鈴木謙介

    【鈴木謙介】「PlayStation Vita」をどのように持たせるか 社会学者 鈴木謙介氏による連載「そこ見るんですか?」。第13回では,バンダイナムコゲームスより発売中の「塊魂 ノ・ビ〜タ」を題材に,PlayStation Vitaという新しいプラットフォームの操作デバイスとしての側面,そしてその可能性について考えていきます。 [2011/12/22 12:00] 【鈴木謙介】「パズルゲームはなぜ楽しいのか」 4月以来,久々となる社会学者 鈴木謙介氏による連載「そこ見るんですか?」。その第12回では,「キャサリン」「魔人と失われた王国」「Angry Birds」を題材に,昨今のアクションパズルゲームにおいて,どんな要素が〈ゲーム〉となっているのかを考えていきます。 [2011/12/10 10:30] 【鈴木謙介】「“クリア後の世界”を考える」 一度エンディングを迎えたあと,さらにその

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