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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (12)

  • 1000万ダウンロード規模の「ロマサガRS」が障害を回避できた理由

    2018年12月にスクウェア・エニックスからリリースされたスマートフォンゲームアプリ「ロマンシング サガ リ・ユニバース」(以下、ロマサガRS)。リリースから約3週間で1000万ダウンロードを達成したロマサガRSは、Amazon Web Services(AWS)のサービスをフル活用して構築。障害を回避して運用できているという。 ロマサガRSではどのようにシステムを設計し、どのように障害を回避したのか。ロマサガRSを開発したアカツキのエンジニアである駒井祐人氏が「AWS Summit Tokyo 2019」で語った。 ロマサガRSのアーキテクチャ 「ゲームシステムは最大ピークを見積もりづらい。公開されてからどれくらいのプレイヤーに遊ばれるか分からないからだ。これはサービス開始後も同様だ。例えば、ある日の正午にイベントが始まった結果、一時的にアクセス数が2倍に跳ね上がることもある。イベントな

    1000万ダウンロード規模の「ロマサガRS」が障害を回避できた理由
  • シンプルなUIにしたたかさも兼ね備えた世界に誇りたくなる日本発の音楽系サービス「nana」

    ただ単に内容が面白いのではなく、操作系がシンプルで使いやすく、ユーザーフレンドリーなUXを実現しているところが最高に気持ちがよい。何というか、日人離れした世界観とでもいうのだろうか、どこに出しても恥ずかしくない、そんな雰囲気をまき散らしている。 また、事業運営という視点からも、著作権処理の考え方が意表を突いているというか、音楽業界が堅持しているテリトリー主義の裏をかいている。なるほどその手があったか!とガッテンしてしまう部分もあり、うれしくなってしまうのだ。 専用のiPhoneアプリ「nana」を介して、他の人とコラボしながら「非同期」で多重録音しながら音楽を作り上げることができるサービス、それがnanaだ。非同期系の多重録音コラボという点では「MYTRACKs」といった先例もあり、オンリーワンというわけではない。しかし、マニュアル不要で操作できるシンプルなUIUXからは、Instag

    シンプルなUIにしたたかさも兼ね備えた世界に誇りたくなる日本発の音楽系サービス「nana」
  • 第1回 暗号化の基礎

    暗号化技術は、情報の保護やコンピューターセキュリティに欠かせない技術である。今回は暗号化技術の基礎として、暗号化の基、暗号の安全性、共通鍵暗号と公開鍵暗号について解説。 暗号化技術は、情報の保護やコンピューターセキュリティに欠かせない技術である。ファイルやデータの暗号化の他、HTTPSや、無線LANにおけるWEP/WPA/TKIP/AESのようなセキュアな通信、証明書やデジタル署名、PKIなど、多くの場面で暗号化技術が使われている。今回からしばらくは、暗号化の基礎や共通鍵暗号、公開鍵暗号、証明書、PKIなどについて、IT Proの初心者向けに暗号化技術の基礎を解説していく。今回は、暗号化の基礎を解説する。 暗号化とは データを保護するだけなら、暗号化ではなく、「ファイルの許可属性(読み出し禁止などの属性)」や「アクセス制御(ACL)」などの方法もある。これらは、アクセスするユーザーに応じ

    第1回 暗号化の基礎
  • リバースエンジニアリング入門 連載インデックス - @IT -

    シェルコードから始めるマルウェア解析 リバースエンジニアリング入門(1) コンピュータウイルスの解析などに欠かせないリバースエンジニアリング技術の基礎を、実践形式で紹介!

  • 書籍でたどる「リーン」の本質

    先ごろ出版された「リーン開発の現場:カンバンによる大規模プロジェクトの運営」(ヘンリック・クニバーグ著/オーム社/2013年10月)は、アジャイル開発手法を実践事例の視点から解説した力作である。スクラム、カンバン、XPなどの手法に言及しているが、中でも「リーン開発」を正面から取り上げているのが大きな特徴となっている。 書ではリーン開発現場の写真、会話をふんだんに使って事例解説がなされていたり、まさに現場でプロジェクトに立ち向かっているマネージャ、エンジニアたちによって訳されていたりと、実に臨場感あふれる仕上がりとなっている。ちなみに著者のヘンリック・クニバーグ氏は私の長年の友人であり、書、日語訳巻末の解説も私が担当した(詳細はこちらで紹介している/参考リンク:「リーン開発の現場」紹介ページ)。 ただ「リーン」という言葉は、米国で注目を集めた経営書「リーンスタートアップ」で広く知られる

    書籍でたどる「リーン」の本質
  • いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門

    ビッグデータ時代の救世主「Hadoop」とは 「Apache Hadoop」は今、最も注目を集めている技術の1つです。Hadoopとは、大量のデータを手軽に複数のマシンに分散して処理できるオープンソースのプラットフォームです。 Hadoopを活用している企業は年々増え続けていて、不可欠な技術になりつつあるといえるでしょう。 連載では、Hadoopとは何か、Hadoopがどう活用できるのかということを、「テキストマイニング」に焦点を当てて解説していきたいと思います。 重い処理を複数のマシンに分散させる 複数のマシンに処理を分散させるには、プロセス同士の通信、監視、障害時の対応などを考えなければならず、プログラマにとってハードルが高いものです。しかし、Hadoopはそういった面倒くさい処理を一手に引き受けてくれ、プログラマは、やりたい処理だけに集中できます。 例えば、Hadoopを使うと、1

    いまさら聞けないHadoopとテキストマイニング入門
  • @IT Java Solution 全記事一覧

    Scala+Play 2.0でWebアプリ開発入門 2.0からScalaに対応したWebアプリ開発の人気軽量フレームワーク「Play」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載 Selenium WebDriverでWebアプリのテストが変わる Webアプリのテスト自動化ツール「Selenium WebDriver」の特徴を整理するとともに、Selenium WebDriverを利用したWebアプリの簡単な自動テストの実装、実施手法について紹介 XPagesでLotus Notes/Dominoアプリ開発入門 Notes/Dominoの資産をサーバサイドJavaScriptJavaで操作し、HTMLJavaScriptCSSUIにできる技術「XPages」について解説し、Webアプリの作り方を紹介する入門連載

  • スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門

    Scalaの特徴を紹介し、基構文や関数、 クラスなど、Scalaの基的な機能について 解説する入門連載 EclipseでScalaプログラミングを始めるための基礎 スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門(1) 概要や5つの特徴を紹介し、開発環境を構築して対話型実行環境「REPL」やEclipse上でHello Worldを実行します

  • 試すのが難しい―機械学習の常識はMahoutで変わる

    ビッグデータ時代―なぜ、いま機械学習なのか Apache Hadoop(以下、Hadoop)の登場で、今まで捨てていたデータ、貯めるだけで処理しきれなかったデータを活用できるようになりました。 活用手段として最近とみに注目されている技術が「機械学習」であり、Hadoopの強みを生かし簡単に機械学習を行うためのライブラリが、「Apache Mahout」(以下、Mahout)です。 稿ではMahoutを動かしてみることで、機械学習の常識を身に付けます。 そもそも、機械学習とは? 機械学習とは、一定のデータをコンピュータ・プログラムに「学習」させ(すなわち、そのデータに潜むパターンや規則性を表す「モデル」を自動的に構築させ)、他のデータにそのモデルを適用すれば、あたかも人間のように複雑で柔軟な判断が行えるようにするという試みです。 機械学習をビジネスに活用した例は、レコメンド(ユーザーや商品

    試すのが難しい―機械学習の常識はMahoutで変わる
  • Metro UI対応のニコ動ビューワを2週間で開発せよ

    Metro UI対応のニコ動ビューワを2週間で開発せよ:「超エンジニアミーティング」レポート(Day2)(1/2 ページ) 巨大イベント「ニコニコ超会議」の喧噪をものともせず開催されたマラソン勉強会「超エンジニアミーティング in ニコニコ超会議」の2日目の内容をお届けする。

    Metro UI対応のニコ動ビューワを2週間で開発せよ
  • なぜそこまでやった、開発者コミュニティの異種格闘技「超エンジニアミーティング」エンジニア100連発、日本Rubyの会、java-ja

    会場は、さまざまな企画のブースが並ぶ一角。しかもすぐ隣の「超軽音部」のバンド演奏が流れてくるという、実に混沌とした空間だ。会場の壁にはニコニコ動画のような「字幕」が投影されている。すぐ隣ではバンド演奏があり、定時には「時報」のアナウンスが流れ講演をかき消すという、難条件のもとでの勉強会である。 しかし、四方から這い寄る混沌をものともせず、開発者コミュニティはそれぞれの精鋭を差し向けて、圧倒的な才能の無駄遣いぶりを披露。さながら“異種格闘技”のような世界と化していた。 五十嵐氏の基調講演「デザインのためのインタフェース」 基調講演は、 五十嵐健夫氏(東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻 教授/JST ERATO 五十嵐プロジェクト研究総括)による「デザインのためのインタフェース」。五十嵐氏は、研究成果を次々と鮮やかなデモンストレーションで見せていった。 五十嵐氏は、まず、普通

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  • 超エンジニアミーティングに集ったテクノロジ

    1日目 幕張メッセ(千葉県)にて4月28日から29日の2日間で行われたニコニコ動画のイベント「ニコニコ超会議」において、「超エンジニアミーティング」が開催された。 その模様をレポートする。 基調講演基調講演 ●五十嵐 健夫 まず、東京大学大学院教授である五十嵐氏の基調講演からイベントがスタートした。 映像表現デザインのための技術、生活デザインのための技術、家電・ロボット操作のための技術などを紹介した。 2次元で型紙を描くと、瞬時に3次元形状が変わる技術が興味深かった。 エンジニア100連発 ●小飼弾 小飼弾氏は、iPhoneの音声入力でFizzBuzzを入力して、llevalを使って動作させるデモを行った。 ●竹迫 良範 竹迫氏は、顔文字が並んでいるように見えるコードについて解説した。 実はこのコード、PerlRubyJavaScript、さらには16bit MS-DOS 8086実行

    超エンジニアミーティングに集ったテクノロジ
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