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2013年8月5日のブックマーク (3件)

  • 奥の間: エルゼビア社 知的財産の問題

    このブログは,研究者丸山一平が作製しているものです。 このブログの内容は,私的な立場からのメッセージであるとともに,備忘録も兼ねています。 名古屋大学では、来年度、おそらくエルゼビア社との包括提携を解約します。大学人にとっては常識ですが、エルゼビア社というのは、さまざまな学術論文を抱える大手出版社です。 昔、論文は各種の学会が運営も研究者によるボランティアがによって行なって、ピアレビューをおこなって、論文集を発行していました。PCも発達しておらず、実験環境もたくさんの人でと予算が必要で、論文に必要なデータを集める戦略にも半年もかけるような時代にあって、論文集というのは一つ一つの珠玉の作品でした。 より研究が細分化され、高度化され、しかも、予算が伴った時に大量に生産されるようになった時代において、研究者のボランティア・スピリットは、崩れてしまいました。とはいっても、今でも研究者は来た論文は査

    tswat
    tswat 2013/08/05
    契約料高騰で、名大がエルゼビアとの購読契約を継続しないらしい。研究者ってのは確かに善人だし、学究に関連するものはなんでも無料か格安だと思っているフシがある。まあみんな貧乏だしね。
  • 内向き過ぎる「アコードプラグインハイブリッド」

    三菱自動車で電気自動車(EV)「i-MiEV」のプロジェクト マネージャーを務めた和田憲一郎氏が、注目の電動車を取り上げて分析し、現在と未来を語る連載「一車両断!」。第2回はホンダが2013年6月21日にリース販売したプラグインハイブリッド車(PHEV)「アコードプラグインハイブリッド」に注目し、第1回に続いてPHEVの課題と未来を考える。 ホンダが発売した「アコード」の国内モデルにガソリン車はなく、ハイブリッド車(HEV)とPHEVの二つのモデルがある(図1)。国内向けの二つの位置付けは大きく異なる。HEVの販売目標台数をシリーズで年1万2000台に設定した一方で、PHEVのそれはわずか2年で140台。しかもリース販売のみにとどめる。筆者の目にアコードプラグインハイブリッドは、ホンダの社内事情を優先した“内向き”な車両に映ってしまう。

    内向き過ぎる「アコードプラグインハイブリッド」
    tswat
    tswat 2013/08/05
    「コンサマトリー」:社会的目標の実現よりも、自らの満足・目的成就を目標とする社会現象。(あっ、これどこかの会社…)
  • バイオプラスチック(バイオプラ)

    バイオプラとは、原料(あるいはその一部)に再生可能な生物資源(バイオマス)を使った樹脂である。いずれは枯渇する石油のような化石資源を使った従来樹脂(石油由来樹脂)とは異なり、持続可能社会の構築に貢献できる。また、バイオマスの中でも植物資源を使うバイオプラ(植物由来樹脂)の場合は、二酸化炭素の排出量の削減に寄与できる可能性もある(製造工程における消費エネルギにもよる)。 石油由来樹脂と比べると、バイオプラの歴史は浅いが、この1~2年で新樹脂の開発や物性の改善、供給体制の整備が進み、徐々に適用範囲が広がってきている。品/飲料/トイレタリー向けの容器などに利用されることが増えてきており、これによって量産がさらに進めば、バイオプラの低コスト化につながる。 関連記事も多い: ●NECが2012年度の環境活動実績を発表、デスクトップPCなど6製品にバイオプラスチック適用 ●豊田通商のバイオPET、『

    バイオプラスチック(バイオプラ)
    tswat
    tswat 2013/08/05
    ようやく本格実用化になりつつある、バイオプラスチック。2015年にバイオPETは300万トンに