ドットインストール代表のライフハックブログ
著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・運営、海外駐在を経て、1999年よりビジネスブレイン太田昭和のマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。現在、マーケティング・コンサルタントとしてコンサルティング本部に所属。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレイン」 最近私がもっとも愛用している文具は、パイロットの多色ゲルボールペン「ハイテックCコレト」と、Coated Design Graphicsのスリム手帳である。両者に共通している特徴は、“リフィルができること”。ハイテックCコレトには替え芯が、スリム手帳には挿し込み式のリフィルメモが販売され
リクルートは4月8日、就職活動中の大学生(大学院生を含む)の就職観などを明らかにするために「就職ブランド調査」の結果を発表した。それによると、働きたい企業のトップは「東海旅客鉄道」(昨年4位)、2位「東日本旅客鉄道」(同9位)、3位「全日本空輸」(同1位)と、旅客運輸関連が上位にランクイン。一方、ソニーは29位(同8位)、シャープ55位(同14位)、キヤノン77位(同20位)、トヨタ自動車96位(同6位)と、近年上位に入っていた電気や自動車関連は大きく順位を下げた。 男女別で見ると、男性のトップは「東海旅客鉄道」(同8位)、以下「東日本旅客鉄道」(同3位)、「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」(同18位)と、旅客関連や通信が上位に。一方、女性のトップは「全日本空輸」(同1位)、以下「ベネッセコーポレーション」(同5位)、「東海旅客鉄道」(同8位)だった。このほか「明治製菓」が42位から5位、「ミツ
意外と知られていない会計の知識。元ITエンジニアの吉田延史氏が、会計用語や事象をシンプルに解説します。お仕事の合間や、ティータイムなど。すき間時間を利用して会計を気軽に学んでいただければと思います。 「2009年度予算案と関連法案は27日の衆院本会議で与党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。<中略>関連法案は消費税率を11年度にも引き上げる方針を付則に盛り込んだ税制改正関連法案など4法案。<以下、略>」(2009年2月28日付 日経新聞朝刊 1面)。 2009年度の予算案が可決され、消費税の増税は当面先送りとなりました。負担増が将来となったことでほっとした方も多いかと思います。 ところでこの消費税、皆さんご存じのとおり、われわれが直接国や都道府県に納めているわけではなく、商品を購入するお店に支払います。われわれが支払った後には、企業が会計処理を行い、国や都道府県に納付します。今回は、
自転車版パーク&ライドで、自転車ツーキニストを増やそう:郷好文の“うふふ”マーケティング(1/3 ページ) 著者プロフィール:郷 好文 マーケティング・リサーチ、新規事業の企画・開発・実行、海外駐在を経て、1999年より2008年9月までコンサルティングファームにてマネジメント・コンサルタントとして、事業戦略・マーケティング戦略、業務プロセス改革など多数のプロジェクトに参画。 2008年10月1日より独立。コンサルタント、エッセイストの顔に加えて、クリエイター支援事業 の『くらしクリエイティブ "utte"(うって)』事業の立ち上げに参画。3つの顔、どれが前輪なのかさえ分からぬまま、三輪車でヨチヨチし始めた。著書に「ナレッジ・ダイナミクス」(工業調査会)、「21世紀の医療経営」(薬事日報社)、「顧客視点の成長シナリオ」(ファーストプレス)など。中小企業診断士。ブログ→「マーケティング・ブレ
iPhone版Skypeに対する騒ぎっぷりは、まるでジーザスか宇宙人(信条に合わせてお好きな方をどうぞ)が雲の上から降り立ったようだ。何と無駄なことを。 iPhone版SkypeはAppleのApp Storeで3月31日から提供されている。Macファンブログやニュースサイトはその話でもちきりだ。わたしとしては、頭をかいて「なんで?」と言いたい気分だ。騒ぎが収まってからブログに書こうと2日待ったが、ひどくなるばかりだ(訳注:このブログは米国時間4月2日に書かれた)。 iPhoneで本当に使えるなら、Skypeはもっと面白くなるかもしれない。iPhoneはSkypeには問題のある携帯プラットフォームだ。ただ、iPod touchの方には希望を持っている。 昨日の午後、友人が突然わたしのBelkin製Skype電話に電話をかけてきた。わたしはこの電話をアパートの正門との連絡用に使っていて、その
2008年後半以降の景気後退の影響で、営利や非営利、政府関連を問わず、ほとんどすべての組織の財務状態が、1年前の見通しとは大きく異なってしまっている。こうした未曾有の状況に対処するには、CEOを組織内の全員がサポートすることが必要だ。特に、チームをリードし、迅速に意思決定を行い、割り当てられた仕事をこなすことができる人からのサポートが重要になる。 こうした望ましい特性は、プロジェクトマネジャー(PM)のコアコンピテンシーとぴったり一致する。意外なことではないが、PMの役割は多くの点でCEOの役割と似ている。 CEOもPMも予算を管理し、チームのメンバーを指揮し、成果の達成に責任を持つ。両者とも、組織が重要と考える主要なビジネス目標をサポートする計画と活動を策定する。いずれも、アイデアや予算、スケジュール、専門能力を、チームメンバー、ステークホルダー、顧客に「売り込む」。 関連ホワイトペーパ
生体認証の今後 ミック経済研究所が2008年11月に発表した、「生体認証型ソリューション」の市場調査リポートでは、今後、入退室管理やPCログインでの利用が拡大していくと予測している。 同研究所の調査によると、生体認証ソリューションの採用用途別では、入退出管理が42%、PCログインが36%。2008年度の市場規模は235億円で、2009年度以降は平均16.9%の成長率で成長し、2012年度には見込み額が441億4000万円になるとしている。 ミック経済研究所のアナリスト、川野義則氏は、この成長率について「非常に大きな成長」としている。生体認証が、銀行ATMなどへの導入により、目に触れる機会が増えたことから認知率が上がり、導入までの障壁が少なくなったためという。 「コスト削減の観点からは、主に人的リソースの削減が見込まれる」と川野氏は言う。重要施設の入り口や受付に警備員を配置して目視で認証をす
加藤さんは、雑誌の記者、IT企業のマーケティング・PRマネジャーを務めた後、現在は、IT系企業のマーケティングやPRの支援およびコンサルティングを行う「ビーコミュニケーション」の代表を務めている。 「クローズド」な場を維持する 加藤さんは、有識者とのクローズドな情報交換の場として、メーリングリスト(ML)を5年以上続けている。入会は紹介制にし、人数を35人程度に絞って、貢献しない人は抜けてもらっているという。「Yahoo!グループ」を使っているので、出先からでもMLの過去ログを見ることができる。「仕事で必要な情報があのMLに出ていたな」と検索することも多い。 リアルな集まりも大事だ。自分で懇親会を主催したり、知り合いが運営していて、きちんとした人が集まっていることが分かっているIT業界関連の情報交換会に出席したりする。以前、よく知らない交流会に友人に誘われて出席したら、広告や勧誘ばかりでが
参入は簡単だが維持が難しく、収益モデルも未確立――ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)という難しいビジネスに、また1社が名乗りを上げた。ネットを活用した音楽ファンドを販売するミュージックセキュリティーズだ。 同社は、投資家同士をつないでSNS化する計画。音楽仲間や投資家仲間を呼び込んでもらってファンドを盛り上げる。アーティストの試聴用ファイルも提供。人気が高ければ、原盤権のファンド化も計画する。 「投資家を増やしてファンドを盛り上げるには、SNSが効率的」――同社の小松真実代表取締役は話す。音楽ファンドの投資家は、友人に音楽をすすめたり、音楽について話し合うのが好きな人が多い。SNSで友人とつながる仕組みを作り、Blogや掲示板など音楽について語れる場を提供。知り合いを気軽に招待してもらい、ユーザーベースを広げる。現在の会員数は数千人だが、これを10万人に増やすのが目標だ。 投資商
前回読者から大きな反響を呼んだこの企画。今回は日本IBMの新入社員の方々に協力してもらった。参加者は、栗林美由紀さん、堀祥子さん、松本健一郎さん、三好達也さん、涌本慶晴さん(以下、敬称略)の5名である。「上司にだめな人はいない」という新人の目を通してIBMのマネジメント力の高さが感じ取れた。 新人でも知識を持っていることが前提 ――自己紹介をお願いします 堀 ソフトウェアパートナー事業部 ソフトウェア・アライアンス営業部に所属しています。大学時代は、マーケティングや戦略的政策に関するゼミで勉強をしていました。 涌本 金融サービス事業部に所属しています。金融機関の中でも損害保険を担当していまして、サービス案件の営業をしています。学生時代は途上国の研究をしていて、よくアジア各国へ足を運びフィールドワークをしていました。 三好 ソフトウェア開発研究所に所属しています。デザイン、コーディングからテ
新人の「地雷一掃力」に期待しよう 新人を受け持つ側は、新人のミスは職場に散在するリスクを掘り起こして可視化してくれるありがたい存在だと考えてみよう。だから新人はたくさんミスをしてもいい。そのかわり、ミスをした場合はどのようにして自分が地雷を踏んだのかを、ありのまま正直に説明する義務がある。依頼の意味が分からなかったのか、単純にキーを押し間違えたのか、先輩の指示が誤っていたのをかばったのか――。これらを正直に率直に話さなければいけない。新人が地雷を踏んだパターンを確認することで、現場に埋まっている地雷を一掃できる。 例を1つ挙げよう。米国では飛行機が墜落すると国家運輸安全委員会(NTSB)が調査を実施する。この体制が素晴らしいのは、NTSBが集めた証拠は訴訟に使用できないと定められている点にある。仮に、NTSBの調査に正直に協力したことで訴えられる可能性があれば、関係者は懲罰を恐れて事実を隠
最初に言っておくと、問題提起風のトピックだが結論は社会人として覚えておきたい『日本語』を羅列するだけのエントリである。考察を期待される方には申し訳ないが、ご理解いただきたい。 さて本題。CNETの渡辺(聡)さんやらR30さんやら、ビジネス方面にとっても強そうなBloggerの皆さんのエントリを見てると、やたらにカタカナ用語が多い。と言うとコンピューター用語(メモリーとかシーピーユーとか)やインターネット用語(ブログとかグーグルとか)がすぐに思い浮かぶかもしれないが、そうではない。正確にどう分類したら良いのか分からないが、「デキるビジネスマンが必ずカタカナ語で使う用語集」ってのがあるのだ。 『普通に義務教育終えて高校に進学し、受験勉強を人並みにこなして4年制大学の学士or修士を得た』という至極中流階級的な人生経験においてはおよそ聞いたこともない*1ような単語なのだから知らないのは当然なのだが
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