国や公共機関が持っているさまざまなデータ。これを誰もが利用しやすい形で公開する「オープンデータ」についての新しい動きです。首都圏の鉄道各社と東京都が、電車が今どこを走っているのかを示す運行データの公開に乗り出すことになりました。いったいどんなことに使えるのか? 経済部の山下和彦記者がお伝えします。 運行データが公開されたら… 電車が今どこを走りどこまで近づいているか?トラブルで止まっているのはどこの区間か?…こうした情報をリアルタイムで入手できれば、今使っているスマートフォンの交通案内は、よりリアルに近いものになるかも知れません。 首都圏の鉄道各社と東京都交通局が「運行データのオープン化」に動き出します。これまで個別に管理されていた、電車・バスが今どこを走っているか示す位置・時刻のデータ、それに駅の混雑の情報などを、「オープンデータ」として公開することになりました。これにより、例えば、電車
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く