この本は2009年に刊行されていて、僕が最初に読んだのは2014年1月なので、かなり前のことだ。 でもこの本のインパクトはとても大きくて、折々手に取ってはパラパラと読み返してきた。 今回自分の中のタイミング的に、「前に進みたい!やる気を出し続けたい」と願うようになった。 「こんなときこそこの本だ」と思い付き、ひさしぶりに通読で再読した。 やはり素晴らしい本だったので、ぜひ改めて紹介したい。 さっそく紹介しよう。 「徹底的」を習慣化して淡々とやる この本の真骨頂はまさにこの「「徹底的」を習慣化して淡々とやる」のひと言にあると思う。 ある特定の瞬間だけ頑張っても大きな結果は出ない。 やる気も、ある1日だけ出しても、翌日にすっかりやる気が失せていては何も成し遂げられない。 いつもやる気がある人は、めちゃくちゃ頑張って特別なことをしている、という感覚はない。 当たり前のことを当たり前のように、淡々