「職業はドイツ人」と名乗りドイツの公共放送の日本地域プロデューサーであり、ミステリーや日本アニメを愛するオタクでもあるマライ・メントラインさん。4月に2年半ぶりにドイツで2週間過ごす中で、日本とドイツではウクライナ侵攻への態度に大きな温度差があることに気がついたという。 ドイツはなぜ叱られ続けているのか、国内からの反発はないのか、そして「ナチス」という言葉が飛び交うことについて当のドイツ人たちはどう思っているのだろうか――。 ◆◆◆ ――日本ではウクライナ報道が徐々に減りつつありますが、ドイツはいかがですか? マライ ドイツにとってはウクライナもロシアも“ご近所さん”なので、今でも毎日のように報道が続いています。ただ侵攻直後の「ロシアを徹底的に叩くんだ!」という雰囲気は一段落して、ドイツにとってベストな戦争の終わらせ方を考える人が増えているように感じました。 ロシアのプーチン大統領 ©時事
米ディフェンスメディアのBreakingDefenseは11日、米軍の3人の指揮官はウクライナの戦いから3つの重要な教訓を学んだという興味深い記事を公開した。 参考:Top American generals on three key lessons learned from Ukraine 戦いにおける意思の強さや創意工夫において人間の果たす役割は技術にとって変わられるものではなく、この重要性をウクライナの戦いは示している米ディフェンスメディアのBreakingDefenseは11日、バイデン政権はウクライナでの戦いに米軍は関与しないと繰り返し主張しているが、国防総省の高官や米軍上層部はロシア軍とウクライナ軍の戦いに注視しており、議会の公聴会や安全保障関連のシンポジウムに参加した米軍の指揮官達の証言に基づき「米軍はウクライナから3つの重要な教訓を学んだ」と報じている。 補給計画の不味さか
ロシアワールドカップ決勝のフランス対クロアチアの試合でピッチに乱入したロシアの反政権の活動団体「プッシー・ライオット」のメンバーが毒を盛られた。12日に英メディア『meduza』が報じている。 【2018年ロシアW杯】得点ランキング 試合中、偽の警官制服を着た男女4人がピッチに乱入。ロシアのプーチン大統領が観戦する目の前で、政治犯の釈放などをロシア政府に求めるため実行に移した。ただ、その代償は大きかったようだ。 同メディアによると、現地時間9月11日に「プッシー・ライオット」のメンバーが病院に運ばれてきたとのこと。かなりの重症で、視力を失い体も動かせず言葉も話せない状態のようだ。毒を盛られた可能性があると同メディアは報じている。
秋と言えば収穫の秋、ロシアでも「黄金の秋」と呼ばれる収穫の時期である。ここ数年、ロシアでは農業に関する景気の良い話を耳にすることが多くなった。 それは何よりも農業地帯の天候が安定していること、また対露経済制裁への対抗措置としてロシア政府が欧米諸国からの農産物輸入を禁止したため、野菜・果実の輸入代替が急速に進んでいることなどが背景にある。 10月8日にウラジーミル・プーチン大統領が大統領府の公式HPに次のようなコメントを発表している。 「今日の農業および農産加工業はわが国の経済において最も急速な発展を遂げているセクターである」 「これは政府による農業振興策が効果的であったことを示している。特に大規模農業会社のみならず、小規模農家においても生産増加を見たことは喜ばしい」 また、10月24日にはロシアからの農産物輸出について次のように述べた。 「2016年のロシアの農産物輸出は前年比+4.9%、
「自殺するような人ではなかった」—亡くなったキャリア官僚を知る人はみな、口をそろえてこう言った。謎の死の背景にあった国家間の情報戦。完全秘密主義の内閣情報調査室をレポートした。 まるでミステリー小説 4月1日、午後3時7分。 険しい表情で首相官邸へと入っていく二人の男の姿があった。一人は北村滋・内閣情報官。内閣情報調査室のトップだ。 3時17分、同行していた防衛省の木野村謙一・情報本部長が先に官邸を出た。そこからさらに10分間、北村氏は安倍首相と「密談」を続けたのだった。 「会談内容は極秘扱いですが、もちろん、同日朝に自殺した内調大物メンバーの件に間違いありません。防衛省の情報本部長が同席したことからも、国家機密漏洩の可能性も含めて、緊急の会談が持たれたのでしょう」(官邸担当記者) 時計の針を7時間前に戻そう。 4月1日、午前8時前。東京都渋谷区恵比寿の閑静な住宅街に、消防車のサイレン音が
2011/04/06 18:22 Category:雑誌記事 『サンデー毎日』2001.4.15 陸上自衛隊が極秘に作成した宗教団体リスト 顕正会・幸福の科学・統一協会‥‥(1/2) 信教の自由と組織防衛のはざまで、防衛庁が揺れている。強烈な信仰が、時として自衛官に守るべき規則を破らせ、暴走させるからだ。個人と組織のせめぎ合い──そこに明確な「答え」はない。本誌が入手した陸上自衛隊作成の資料をもとに、改めて自衛官の信仰を考える。 東京地裁の425号法廷。昨年12月20日、被告の妻として証言に立ったその女性は、こう述べた。 「夫は新興宗教にのめり込み、人間性を変えられてしまいました」 夫とは、元海自三佐で、在日ロシア大使館の海軍武官ボガチョンコフ大佐に防衛庁作成の秘密文書を渡したとして自衛隊法違反の罪で起訴された萩嵜繁博被告(38)懲役=10月の有罪確定=である。萩嵜被告は、子供の病気に悩
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く