みなさんこんばんは。 キンモクセイの季節になりましたね。 日中はまだ暖かいので、 「まだだ!まだ夏は終わっていない!」 と半袖で出かけるのですが、 夕方ぐらいには 「やっぱりだめかも・・・」 と現実を受け止めざるをえない 季節になりました。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか? さて、キンモクセイを見ると、 私はいつも幼稚園時代を思い出す。 今日はその話をしようと思う。 私の通っていた幼稚園には、 それはそれは大きいキンモクセイの木があった。 そしてその領有を巡って よく領土紛争が生じたり、 多国間協議が開始されたりしたものだ。 だが、私とキンモクセイとの関わり方は、 それとは若干アプローチが異なっている。 私はなぜか咲いている キンモクセイにあまり惹かれず、 散り落ちたキンモクセイばかり 集めていた記憶があるのだ。 理由は定かではないが、 きっとキンモクセイを救済したいとか、 そういう高尚