タグ

ブックマーク / html5experts.jp (22)

  • Vue.js製フレームワークNuxt.jsではじめるUniversalアプリケーション開発

    Vue.js製フレームワークNuxt.jsではじめるUniversalアプリケーション開発 花谷拓磨 Vue.jsでUniversalなSPAを開発できるフレームワークであるNuxt.jsのバージョン 1.0のリリースがいよいよ近づいてきました。 稿では、シングルページアプリケーション(以下 SPA)開発によって生じた問題を解決するために生まれたサーバーサイドレンダリング (以下 SSR)を中心に、Vue.jsでの開発を強力にサポートするNuxtについて、その魅力と基的な使い方をご紹介いたします。 Nuxt.jsとは? Nuxt.js(ナクストと読みます)はReact.jsベースのSSR用フレームワークであるNext.jsに触発されて作成された、Vue.jsベースのフレームワークです。 特にUIの描画サポート に主眼をおき、SSRをはじめとした様々なサポートを行ってくれるものとなります

    Vue.js製フレームワークNuxt.jsではじめるUniversalアプリケーション開発
  • Web技術者よ、Unityを始めよう!Unity WebGL入門──HTML5 Conference 2016セッションレポート

    Web技術者よ、Unityを始めよう!Unity WebGL入門──HTML5 Conference 2016セッションレポート 池和田有輔(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン) HTML5 Conference 2016特集・第5弾は、「Unity WebGL入門」です。WebGL正式対応により、ゲームをはじめとしたブラウザコンテンツ制作ツールとして広く使われるようになったUnityの概要及びWebGLへの書き出しについて解説します。 WebGLにも対応したUnityのいま Unityは統合的なインタラクティブコンテンツ制作ツールです。 無料で使えるPersonalから文字通りプロフェッショナルのためのProまで3つのサブスクリプション・プランを用意していますが、根幹となるUnityエディタの機能はどのプランも同一のものとなっており、対応プラットフォームにも違いがありません。つまり、Pe

    Web技術者よ、Unityを始めよう!Unity WebGL入門──HTML5 Conference 2016セッションレポート
  • W3Cのは『欠陥フォーク』!? HTMLスナップショット2016 ── HTML5 Conference 2016セッションレポート

    XMLこそがウェブの未来であるという見方が支配的だったために、2004年のOperaとMozillaの共同提案は却下され、W3CでHTMLを改良する道が閉ざされました。そこでブラウザーベンダーが集まってW3Cとは別の組織でHTMLHTMLに関連する仕様の改良を行う、というのがWHATWGのはじまりです。 以来今日に至るまでずっと、WHATWGはHTMLの開発を(ある期間はW3Cと共同で、ある時期からはW3Cとは別に)し続けています。「WHATWG HTMLこそが実装者とウェブ開発者によって参照されるべき最新の仕様であり、欠陥フォーク(W3C HTMLのこと)は答えではない」というのはWHATWG HTMLのエディターであるAnne van Kesterenの言葉の通り、WHATWG HTMLを第一に参照すべきでしょう。 HTML5勧告以降のW3Cの動向 さて、W3Cに話を戻します。HTM

    W3Cのは『欠陥フォーク』!? HTMLスナップショット2016 ── HTML5 Conference 2016セッションレポート
  • Chrome 52新機能、最新macOS「Sierra」パブリックベータ公開─2016年7月のブラウザ関連ニュース

    2016年7月のブラウザ関連ニュースは、7月20日にリリースされたChrome 52、macOSの最新バージョン「Sierra」のパブリックベータ公開についてお伝えします! Chrome 52リリース 7月20日にChrome 52がリリースされました。 Mac版は見た目がすっきりしました。 新しい見た目は、モバイル版ChromeChrome OSと同じものになっています。細かいところについては、GoogleChromeのデザインをしているSebastien Gabrielが自身のサイトやMediumでまとめています。 Chrome for iOS Chrome Android Chrome for Chrome OS Redesigning Chrome Android. Part 1 Redesigning Chrome Android. Part 2 新しい機能の紹介をしましょう

    Chrome 52新機能、最新macOS「Sierra」パブリックベータ公開─2016年7月のブラウザ関連ニュース
  • SkyWay MultiPartyを使ってグループチャットを作ろう

    SkyWay MultiPartyを使ってグループチャットを作ろう 間 咲来(NTTコミュニケーションズ) 連載2回目の今回は、7月28日にリリースされたライブラリ、SkyWay MultiPartyのチュートリアルをお届けします。 SkyWay MultiPartyは、一言で言うと多人数によるビデオ・テキストチャットを『簡単に』作るためのライブラリです。 ライブラリを使用することで、グループビデオチャットやテキストチャットを、 ほんの20行程度のJavaScriptコードで実装をすることができます。 サンプルコードを用意していますので、手元で実行しながら進めてみましょう。 10行ビデオチャット 以下のスクリーンショットをご覧ください。 まずはこのような複数人が参加できるビデオチャットシステムを、10行程度のJavaScriptコードで実装してみましょう。 サンプルコードを以下に記載し

    SkyWay MultiPartyを使ってグループチャットを作ろう
  • Web Componentsが変えるWeb開発の未来

    Google I/O 2014でEric BidelmanがPolymer and Web Components change everything you know about Web developmentというタイトルで、Web Componentsおよびその補完・拡張ライブラリであるPolymerについてセッションが行われました。 「なぜWeb Componentsが生まれたのか」 「Web Componentsが何を解決してくれるか」 この2点を上記セッションに沿って解説していきます。 HTML/CSSが持つ弱点 Webを構成していくパーツを作る際、今まではどのように行っていたでしょうか。<div>や<textarea>といったようなネイティブで用意されているタグに、CSSで見た目で装飾し、JavaScriptからDOMのAPIを操作してインタラクションを付与してきました。 しか

    Web Componentsが変えるWeb開発の未来
  • PhoneGapとは一味違う!純国産ハイブリッドアプリフレームワーク、「アプリカン」事始め

    PhoneGapとは一味違う!純国産ハイブリッドアプリフレームワーク、「アプリカン」事始め 畠田 喜丈(株式会社ニューフォリア) アプリカンは、純国産のハイブリッドアプリフレームワークです。いつも使っているエディタだけでアプリが作れるので、開発環境のOSも選びません。 アプリカンは2013年末に公開され、ハイブリッドアプリフレームワークとしては後発ですが、他のフレームワークとは異なるアプローチとして、様々なパートナー企業のサービスのSDKを組み込み、AR機能や、位置情報連動サービスなど複雑なサービスオプション機能を JavaScriptから簡単に呼び出せるようになっています。 基は無料で利用できますが、前述の高機能なオプションを使ったり、無料ビルドしたアプリに表示される広告バナーを外す場合には有料となります。 アプリカンの開発に必要なもの エディタ 好奇心 アプリカンの開発には、IDEを

    PhoneGapとは一味違う!純国産ハイブリッドアプリフレームワーク、「アプリカン」事始め
  • 初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<three.js最初の一歩>

    初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<three.js最初の一歩> 小山田 晃浩(株式会社 ピクセルグリッド) WebGLはとても高度な技術である一方、APIは低レベルであるためそのまま使うにはどうしても冗長な準備を行う必要があります。一方で、JavaScriptライブラリーを通して高レベルなAPIとしてWebGLを利用する方法があります。こうしたJavaScriptライブラリーとしてはthree.js、Away3D.js、Babylon.jsなどが有名です。その中でも特に人気があるthree.jsを通して、WebGLを利用する方法を解説します。(three.jsのリビジョンは執筆現在の最新であるr65を利用します) three.jsを手に入れる three.jsはhttp://threejs.org/から手に入れることができます。downloadから、zipファイルを手に入れま

    初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<three.js最初の一歩>
  • Sass 3.3で追加された「関数」や「変更点」のまとめ解説

    前二回の記事では、Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootと新しいデータタイプ「マップ」について解説しました。 最後となる今回は、新しく追加された関数やいくつかの変更点を解説します。少し長くなりましたので目次を作りました。気になるところからお読みください。 新しく追加された関数 文字列用の関数 リスト用の関数 call() unique-id() 変数、ミックスイン、関数の存在を調べる関数 inspect() 変更点 リスト関連 @each if() @extend !globalフラグ ※Source Mapについては、丁寧に解説しているブログ記事が既にいくつかありますので、ここでは省略させていただきます。 文字列用の関数 新たに追加された文字列用の関数は6つあります。 str-length($string) str-insert($string, $insert,

    Sass 3.3で追加された「関数」や「変更点」のまとめ解説
  • Sass 3.3で追加された新しいデータタイプ「マップ」まとめ解説

    前回の記事では、Sass 3.3で追加される「&」の新機能と@at-rootについて解説しました。今回は新しいデータタイプの「マップ」について解説します。 マップは色々な使い道があると思いますし、使い方によってはかなり便利なものですので、ライブラリを作っている方などは特に覚えておくと良いと思います。 マップとは マップは任意の名前と値のペアが集まったもので、名前をキーにして値を設定したり、取り出して使います。 マップの書き方ですが、名前と値をコロン(:)で区切り、複数記述する場合はカンマ(,)で区切り、それらを丸括弧(())で囲みます。CSSのスタイルの書き方とちょっと似ていますね。 // マップ $map: ( key1: value1, // key1にvalue1を設定 key2: value2, key3: value3, ); // CSSのスタイル selector { pro

    Sass 3.3で追加された新しいデータタイプ「マップ」まとめ解説
  • Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説

    Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説 上村 光星 10月12日にSass 3.3.0.rc.1が出ました。まだリリース候補ですが、どのような機能が追加されるのかはChangelogにあります。今回は「&」と@at-rootについて解説します。 HTML+CSS命名規則にBEM方法論、もしくはHTML+CSS向けに派生したMindBEMdingを取り入れる方が増えてきているようです(筆者は使っていませんが…)。「&」の新機能と@at-rootは、このBEMのためといっても過言ではありません。 Sass 3.2の「&」 「&」は親セレクタを参照する特別なキーワードとして、Sass 3.3よりも前からありましたが、擬似クラスや擬似要素、セレクタの連結など、用途が限られていました。 // Sass 3.3よりも前の「&」の用途の例 .foo { &:hover

    Sass 3.3で追加された「&」の新機能と@at-rootまとめ解説
  • Google Hosted Library – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 03 –

    Google Hosted Library – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 03 – Jxck Googleは、よく使われるJavaScriptのライブラリなどをGoogleのインフラを使って配布しています。 これを Google Hosted Library と呼びます。 この、Hosted Libraryの導入を単純に「自分で配布しない分が楽になるだけ」、くらいな感覚で使っている方も多いと思います。しかし、実はこれはみんなが使えば使うほど、得をする仕組みになっていることを見落としてはいないでしょうか? 今回はそんな、Google Hosted Libraryについて、その仕組となるCDNやキャッシュの技術などについて解説します。 よくある Web ページ 例えば自分が配信するindex.html内でjquery.2.0.3

    Google Hosted Library – Webを速くするためにGoogleがやっていること Make the Web Faster 03 –
  • 初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<基礎知識編>

    HTML5に関連する技術のひとつに、WebGLがあります。WebGLは、ブラウザー上で3DCGプログラミングを実現できる技術です。今回のレポートでは、WebGLプログラミングの基礎知識についてご紹介します。 WebGLって? WebGLでどんなことができるのか──百聞は一見にしかず。まずは例を見てみましょう。demo内のスライダー部分をドラッグすることでカメラの位置などを任意に変更できますので、リアルタイムでレンダリングされていることがわかるでしょう。 (invalid jsdo.it code) このように、ブラウザー上でプラグインに頼ることなく、なめらかな表面、自然な影、高FPSでのリアルタイムレンダリング(アニメーション)など、まるで最近の家庭用ゲーム機にも匹敵する高度な3DCG表現ができるわけです。 WebGLは2013年10月現在、Chrome、Firefox、Operaで標準対

    初心者でも絶対わかる、WebGLプログラミング<基礎知識編>
  • モバイル対応Webアプリケーションのキャッシュ戦略

    近年、モバイルブラウザ上でアプリケーションを作るにあたり、JavaScriptでも不安定な回線上で動作する設計が求められるようになってきました。 ここでは、「オフラインファースト」をはじめとする、モバイルなどの回線が不安定な状況を想定したWebアプリケーション設計に関して、キャッシュ方法やよく使われるAPIなどを紹介したいと思います。 「オフラインファースト」とは2012年ごろから提唱されていた、「回線がオフラインになることを前提にアプリケーションの設計を行う思想」のことで、オフライン前提に設計することにより回線状況によらないサービス提供や、効率的な通信をベースにした高速な動作を目指すものです。 それではここからはキャッシュ方法とそれぞれ向いているコンテンツの紹介を行います。 読み込みデータのキャッシュ ApplicationCacheやlocalStorage、オンメモリキャッシュなどを

    モバイル対応Webアプリケーションのキャッシュ戦略
  • iOS7におけるMobile Safariの主な変更点

    iOS7上のSafariがどのように変化したかについて、Maximiliano Firtman氏(@firt)がブログで詳細に解説しています。 この記事では、同氏のブログから、Web制作者/開発者にとって重要と思われる情報を引用して、Web技術者にとっても大きな影響を持つこのアップデートについて紹介していきたいと思います。 元記事は非常に長大、かつ詳細なため、全てのポイントを紹介することはとてもできません。素晴らしい記事ですので、関心のある人は、ぜひ元記事を参照してください。 ちなみに、最初にガッカリさせることになってしまいますが、@firt氏によれば、「1.0以降最もバグの多いバージョンだ」(this is the buggiest Safari version since 1.0)だそうです… UIが大幅に変更、フルスクリーン(に近いサイズ)がデフォルトに Webブラウジングをしている

    iOS7におけるMobile Safariの主な変更点
  • HTML5のSEO-マークアップで注意すべき3つのポイント

    HTML5を採用したWebサイト構築をする際に、SEOはどのようなポイントを考慮すべきなのか? HTML5でのマークアップ、リッチ表現、SEO効果のあるh要素の使い方、HTML5で追加・削除・復活された要素などについて解説します。 HTML5化によるSEO効果の影響はあるか WebサイトをHTML5でマークアップをする際、特にHTML4などからHTML5にリニューアルする場合に、それによって検索エンジンによる評価が変化するのかどうかは非常に気になる問題です。 各検索エンジンでは、この疑問について公式に説明しています。GoogleHTML5化することでプラスにもマイナスにもならないと度々公式に言及していますし、Bingは「List of things you really ought to know as an SEO today(今SEOとして当に知っておきたいこと)」と題した記事の中

    HTML5のSEO-マークアップで注意すべき3つのポイント
  • モダンな言語でHTML5を開発しよう! 俯瞰して理解するaltJSの比較 (前篇 – TypeScript, CoffeeScript, Haxe)

    ※いずれの言語もマルチプラットフォームであり、Windows, Mac OS Xともにどちらでも利用することができます。 比較対象のサンプル サンプルとしてシンプルなスライドショーのWebコンテンツを用意しています。それぞれの言語でどのように記述して実装するのか、また生成されたJavaScriptがどのようなものであるか確認していきましょう。このサンプルでは言語の特性を紹介するために、実用的な要素として「クラス構造の利用」「既存JSライブラリの利用」「ユーザー操作」を含めています。 デモを開く 「Change Photo」ボタンをクリックすると写真が切り替わります。CSS3の3D TransformsをjQueryを用いて制御します(確認の際には、CSS3の3D Transformsが利用できるブラウザをご利用下さい) 概要 TypeScriptはマイクロソフトが開発するオープンソースの言

    モダンな言語でHTML5を開発しよう! 俯瞰して理解するaltJSの比較 (前篇 – TypeScript, CoffeeScript, Haxe)
  • Chromium 29をベースとしたOpera16がリリース!

    ソースとなったブログエントリによると、今回のリリースでは以下の様な機能が追加されたとのこと。 W3C Geolocation API フォームの自動フィルター Windows環境におけるジャンプリストのサポート Mac環境におけるプレゼンテーションモードのサポート より良いパフォーマンス たくさんのバグフィックス opera://flagsページの追加 Chromium 29エンジンの使用 マウスジェスチャーやスピードダイヤルなど、Operaの特徴的な機能を付加価値としてChromiumに載せていくという方針は、今のところよく機能しているように思えます。 筆者としては、「Chromeと変わらない使い勝手なら、ちょっと使ってみようかな」と思わせるものがありました。 実際、この記事はOpera16から投稿してみましたよ:-)

    Chromium 29をベースとしたOpera16がリリース!
  • Web ComponentsベースのUIライブラリ「Brick」をMozillaが公開

    Web ComponentsベースのUIライブラリ「Brick」をMozillaが公開 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) Web開発のあり方を大きく変えると期待されている、Web Components仕様に準拠した新たなUIコンポーネントライブラリをMozillaが開発していることが明らかになりました(今回のネタ元になった記事はこちら)。 その名もBrickです。 Brickは、Brickは、X-Tagというフレームワークの上で構築されています。 X-Tagは、Web Components仕様に準拠したカスタムコンポーネントを容易に作ることができるようにするフレームワークです。 また、X-TagはPolymerというライブラリが提供するPolyfillを使用しており、IE9を含むモダンブラウザ上でWeb Componentsを利用可能にします。 そもそもWeb Comp

  • RDFa関連の3仕様が勧告に!その時Microdataは……?

    W3Cは日2013/08/23、RDFaに関連する3つの仕様を勧告しました。勧告といえば、W3Cにおける仕様成熟度の最終段階。仕様はこれにて一旦完成です。 HTML+RDFa 1.1 RDFa 1.1 Core – Second Edition XHTML+RDFa 1.1 – Second Edition RDFaとは、コンテンツのメタデータを記述するためのフォーマットであるRDF (Resource Definition Framework) を、要素の属性(attribute)で指定できるようにした仕様です。HTML Microdataと競合する仕様ですが、Microdataと異なり、RDFaは(もともとXML由来の技術であった)RDFの流れを組むため、XHTMLをはじめとするXML文書全般でも利用が可能であるなどの違いがあります(その代わりMicrodataのような、JavaSc

    RDFa関連の3仕様が勧告に!その時Microdataは……?